ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4754】 丸幸 (東京・武蔵境)ネギチャーシューメン + チャーシュー皿 + アサヒスーパードライ + 日本酒 多満自慢 熱燗 〜時代越え受継がれる味!素朴な味わい弾けるご馳走麺!ネギチャーシューメン!激しくオススメ!

遅い昼下がり・・・ひとり忘年会気分で酒麺三昧!
 平日忙しいので、久しぶりに休日連食&酒です(爆)。今回は我が活動エリアの「丸幸@武蔵境」。理由は、拉麺活動しながらも、飲む気満々だったから。遅い昼下がり・・・ひとり忘年会気分で酒麺三昧!ちょっとした憂さ晴らし。
 

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<酒1> アサヒスーパードライ!冷えたグラスの心配り!メンマお通し付きのサービス!寒くても飲むぜ!

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 サービスでお通しメンマが付くのです。ノスタルジックな中華そば店のムードにmこれがマッチします。あゝ、今回もアサヒスーパードライを堪能!。今日もいい感じで冷えている。キン冷えってなやつで手に冷気が伝わり、大衆らしい「コップ」も冷えてます。キン冷えビールを注ぐ瞬間が最高気分ですな!。泡立ちが冷気に曇ったコップから透けて見えるのが堪らん!
 

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 あゝ!これだこれだ!スーパードライらしいカキーン!と辛口の刺激響く!。喉越しで刺激を与えつつ、ライトな味わいと鋭いキレ味!これが毎回実に痛快なのです!。ビールは切れ味優先!って感じる人の気持ちが分かる気がします。さてサービスお通しのメンマ。古風にも似た素朴さそのもので、今風にキレが鋭いドライビールには妙に合う。いつまでもこのままでいたい気分・・・。
 
 

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<酒2> 三多摩地区自慢の蔵!多満自慢!今日は熱燗で!馴染みの甘さとすっきり飲み口!

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 続いて日本酒!三多摩地区の銘酒「多満自慢」!。常用酒一合瓶ですが、今回は熱燗とさせていただきましょう。あって晩秋と言うよりもはや初冬な雰囲気ですからね。あゝ、やっぱり熱燗だと少しずしりと分厚い甘さが広がる中、後口はすっきり余韻!。辛口のキレもいいが、お手頃感なる甘味でこの気分はいいね。今回もアテは「チャーシュー皿」と決めてますが、辛子とネギの味わいにかなりベストマッチ!。
 

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<アテ> チャーシュー皿!やっぱり看板メニュー!2種のトロトロ豚肉スライス!そして山盛味葱!辛子を絡めて食らうと最高!

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 「チャーシュー皿」がやっぱり人気なのです。休日の昼間は、これとビールの組み合わせをよく見かけます。個人的には、「中央線沿線大衆系3大チャーシュー皿」のひとつと思っていて・・・ちなにに他2つは「中華そば みたか@三鷹」と「丸長@荻窪」。こちらのチャーシュー皿の特徴は、「蕩けるスライス」。肩ロースとバラ肉がダブルで重ねられた上に・・・・味ネギがこんもりと山盛り。特に辛子が多くペットリと、左官仕事の如く多めにネジつけられてるのが魅力的です。
 

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 当然、葱を肉で巻く!辛子もねじり入れる!甘めの醤油ダレを絡める!口へと運ぶ!絶品でございまする!。煮豚とは言え、脂身の甘味とタレと一体化する赤身の肉味!。葱の甘味で旨さが加速して、辛子の刺激でさらにアクセラレート!。この一皿、ラーメンより少々お高めなのですが、酒好き肉好きなら気にならない!。
 

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<全体> ノスタルジックな中華そばに大胆チャーシュー2種増し迫力!勿論味葱も主張!安定感滲む一杯!

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 おおお!こんもりと盛り上がる味葱の山!その下敷きなっているのはチャーシュー!肉肉しいと思いきやすごく優しい表情ではないか。素朴な雰囲気でまとまりつつも、楽しさが溢れてます。バラ肉多めな一杯に見えるが、実は2種類のチャーシューが入ってる。左右でバラ肉と肩ロースが別れて置かれてる様です。そして2種類から選べる自家製麺も相変わらず中々!ハンドメイド感ありあり!。今風の拉麺は、どれも随分と華やかで楽しいんだが、これくらいの「ほどほど」感覚がむしろ安寧を感じます。むしろオヤジ心をくすぐる麺顔ですな。
 

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<スープ> 乾物が溶けみ素朴な展開!豚鶏系の煮出しに玉葱の甘味が浸透!ゴクゴク飲み干せるライト系

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 出汁が優しい。とっても優しい。実にいい塩梅。醤油は結構深い色合いをしているが見た目よりライトな印象。ベースは豚鶏でどちらかと言うとかなり豚のイメージ。薬味の玉ねぎが乗って、フレッシュな甘味も滲みますが、それよりはずっと出汁感が優しい様です。なので豚と乾物の味わいが響く?乾物の溶け込みには昆布??その他に野菜類の煮出しの様です。
 

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 後追いで玉葱の微塵切りがシャリシャリとして歯応えが心地良し。また浸っているメンマも自身の下味を出汁にも滲み、あっさり味の中に幾重にも乾物系の旨味が重なる旨さ!。これぞ大衆的カオスな旨さですな。また自家製の卵麺からも甘味と風味が溶けてるようで、後半になるほど味わいが深くなり、そのカオスが高まるよう・・・。 
 
 

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<麺> 選べる自家製麺!今回も卵麺!プツプツ歯切れ!ツルツル滑り!噛み締めて風味を感じる仕上げ!

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 最近、ずっと卵麺。卵麺の方が個人的には素地に風味を感じてしまうのです。プツプツと歯切れる快感が、気に入っており、あまり出汁の浸透を許さないところが好き。そしてゆっくり染み入るので、素地の味わいを長く味わえるのがいいのです。
 

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 酒を飲みつつゆっくり食らうには好都合。いつもの通り、後半は肉巻きにして麺を食らい倒しますが、今回は味葱もあるからそれとも絡めて堪能し尽くします。肉葱麺と三つ巴で楽しんだりして、味わって遊び倒します。 
 

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<チャーシュー> 脂身蕩ける豚バラロール!赤身に旨さ滲む豚ロース! 醤油タレと脂と肉味が共に染みて旨し!

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 煮豚バラ肉は、箸で持ち上げるとすぐ自重で崩れるほどの柔らかさ!出汁の浸透に脂の甘味が一体化する旨さです。薄目のスライスですがそれで十分。薄めの脂身がすでに半透明で、余分な脂が抜けているところに、スープが浸透しております。程よい脂甘さがいい感じ!。柔らかくリフトした途端に崩れるので、崩れた破片を集めては麺に絡めたりして味わい倒すのがルーティーンです。
 

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 そして豚ロース。淡白な味わいと思いきや、しっかりとここにも醤油系のタレが浸透しており、甘辛い上に肉の旨味と脂の甘味が染み込んでいおります。絶対に白飯にも合う!そこにスポンジのようにベーススープを吸い込むから、案外とジューシーに楽しめます。こちらは崩れにくいので、バラ肉よりも麺に絡め易く楽しめます。
 

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<ネギ> 薄らごま油感!柔らかシャキシャキ歯応え!葱本来の甘味が沁みる!

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 胡麻油感は抑え目?でも旨味に多少は忍ばされているような感覚。細切りにされた白ネギから滲む甘味としっかり融合してます。多少醤油ダレが混じるような淡い褐色が旨さをそそる!。味わうとタレと葱の旨味の一体感が素晴らしい。やっぱり、肉と葱と麺を絡めてガッツリ堪能しましたー。 
 

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<メンマ> 昔ながらのフニャコリ歯応え!素材と出汁を感じる素直な味付け!麦酒日本酒に相性良し!

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 馴染みある素朴さ!見慣れた短冊タイプでやや幅広い。繊維質ははっきりてるけど、実はとても柔らかく歯切れが良いのです。フニャっとする感覚とコリっとした感覚が合体したような歯切れが心地いい。そして優しい歯応えでありながら、味わい深いです。
 

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 醤油の色合いある見栄えですが、塩気はほとんどなく、下味出汁の円やかさがいい感じ。これも白飯に乗せてメンマごはんとしても通用しそうです。スープに浸っているとその味を吸い込むので、これでまた味も穏やかになる様子。素朴さに温かみが増すイメージ!。残りの酒を進ませますな。
 
 

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総じまして「時代越え受継がれる味!素朴な味わい弾けるご馳走麺!ネギチャーシューメン!激しくオススメ!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。味葱どっさりチャーシューしっかりで、ボンバーって弾けるようで、実はほっこりさせる一杯。まさに癒しのご馳走麺です。週末晩酌の後には最高かと!拉麺だけでもかなり癒されるお店。特に中央線利用者には激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 

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