ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3520】 中華そば 銀座 八五 (東京・東銀座) 特製中華そば 大盛り 〜スタートから既に何年も銀座の風に磨かれた逸品級質感!

仕事で昼飯ズレてもタダでは帰らぬ!八五に突撃!
 嗚呼、また今回もランチミーティングかよ・・・ってな話なのですが、場所が中央区だったから、イッヒッヒ・・・前向きですぜ。東銀座まで歩けば、時間ずらして最近オープンのあの店で一杯食える。むしろ混雑ピークも避けることができるし好都合です。ちょっと気合が入りすぎたか、思いのほか延長してしまう。アップルストア辺りから一気に小走りになってしまった!。危うく昼の部ラストオーダーを逃すところでした(爆)。
 

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 神田勝本の3号店とあれば、注目を集めるのか・・・午後2時を回っても行列が絶えません。休日の有名店のような長さではありませんが、これで完璧に休憩タイム1時間弱は、全体で費やしてしまいました。やはり営業さんらしいサラリーマンと学生さんが多いね。途中何の行列かと通行人(銀座在住のマダム)に聞かれたりしましたが、適当にあしらって会話して過ごします。なんだか以前は旨いカレー屋だったらしく、そのマダムは残念なんだとか・・・。ここも旨いですからいずれまた!と励ましておきました。
 
 

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 とにかく朝は時間なくヨーグルトだけで、昼飯は今頃になるから猛烈に腹が減っていた!。寒さが空腹に沁みるぜ・・・。こうなれば「特製」「大盛り」しかないだろ!ついでに肉ご飯も付けたかったが、まだ提供していないとのことで断念。ま、あまりガツガツと食らう系ではないのだが、腹が減ると態度も考えも粗くなってしまうね・・・反省。
 
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配膳の瞬間・・・息をのむ琥珀の透明感!まばゆいく深みのある鶏出汁と滋味!
 
 入店したとたん、神田でみるいつののお顔。あのご店主がこちらで張り切っておられます。ボス自ら超腰の低く、丁寧至極な接客対応。「本日はお寒い中をありがとうございました」と、客全員一人ひとりに声をかけてくれます。いやー、いきなり恐縮してしまう。トップがこういう姿勢だから、スタフも全員気合が入るに気が抜けないよね。寿司屋や小料理屋でもこうはいきません。すでに銀座レベルのサービス姿勢に、こちらの方が背筋が伸びますって。
 

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 しかもお冷一つとっても、水はとても旨いしグラスだって「うすはり」だよ。口当たりだけでも旨い・・・これならビールでも注ぎたいところなんだがぐぐっと自粛。ほかほかおしぼりを出してくれて、それで手を温めぬぐいつつ、期待の一杯を待つことにいたします。そんな感じで待ち望んだ一杯は、こんな感じ。
 

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 おおお!器デカ!!おおお!オレンジ色にも似た琥珀色が眩しい!!エキスが漂う優雅さが既に旨さを語る!。ゆとりの麺顔と質感の高さがありあり。しばらく息をのむばかりだ・・・。
 

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 マジで嬉しかったこの最初の一口目!。温度センスがバッチリ!。そして旨味の渦が押し寄せてくるのだわ!!!。大変興味深かったのは、寸胴からスープをとって銅製行平鍋に注ぎ温めるのみ。厨房の中で、いくつものタレを掬って丼に注ぎ、あとはベーススープを流しこみ仕上げる・・・そんな動作じゃない。特に売り切れる前のタイミングだったのか、寸胴が底をつきそうになっているのを、懸命に寸胴を寝かせ傾けて、鍋に注ぎ入れているのが印象的でした。噂どおりのタレなしスープ製法!。
 

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 そんな製法なので、鶏のコクがとても濃密に感じるのにナチュラルなのだった。化粧した顔も好きだが、素顔のべっぴんさんがもっと好き。ともかく透き通った鶏ガラ系の旨みは、琥珀色が濃くて塩気に甘味が溶けているような凄みでした。きっとブランド鶏だと思うけど、どこの鶏ですかと聞くのも間抜けな雰囲気だったので、尻込みしてしましたー。
 

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 個人的には乾物系の出汁感が濃いのでは?と勝手に妄想してます。塩気感じるのに濃密なる旨みには、どんこ(椎茸)の旨味・グルタミン酸が芳醇に含まれているようなイメージ。滋味ある甘味にそれを感じる。他に相当多い香味野菜もあるんでしょうね。もたれず優しく感じる深みは、野菜の力なのではと。薬味では九条ネギの刻みもいい感じだが、ちょいとチャーシューに降りかかった胡椒が、なかなかスープの輪郭を元気づけていて、冴えるのだ!。
 
 

 

 
 
浅草開化楼:本当に自然な風合いと素直に染み入る出汁浸透すばらし!吸い切ったあともまた格別!
 
 寸胴を見ていたときに、偶然麺箱を見つけてしまい、そこには「浅草開化楼」と表記されてました。オールマイティー製麺所。引き上げるとなかなかキレイなストレート細麺で、地肌の小麦色が素朴にも感じる白さあり。実際の最初の食感は風味がふわっと香って上品な印象。前歯で千切るとプツプツと気持ちよく千切れるが、中心部分は淡く細くクニクニと感じさせ、二段階のテンピュール感でした。
 

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 奥歯ではすっかり汁とグルテンの一体を感じ、クチクチと短いタップで潰しこむのが楽しい。中盤ではこの歯応えが特に痛快で、時々メンマを介してバキバキ食感と合わせて楽しんでおりました。食も後半になると、汁が全面的に浸透しだして、いっきにしなやかになりましょう。芳醇なスープを吸い込んでいるのだから、ダレた風合いは一切みせず。後半最後は、一気にズボボボボボボっと無意識に音を立てて啜り食ってしまいました。
 

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 個人的には、大盛で丁度いい塩梅。並だと少し少なく感じるかも。その場合は再度メニューとのコンビネーションをおススメ。英世一枚軽く超えますが、ロケーションと味をトータルで考えれば納得と思います。
 
 

 

 
 
極限までにスッキリ&上品に仕上がったバラ肉!スパイスの風にも吹かれる肉味!
 
 器がデカいから、肉をあまり大きく感じませんが、決して寂しい肉感ではなし!。むしろまるで「和食のようなばら肉」と感じますよ。脂が程よく抜けてるのでスカスカは一切なく、ほんのりと上質な脂が楽しめます。また肉繊維もどこかれでも裂けるように柔らかく、仄かなる歯応えを楽しませてくれます。味は煮豚タイプとしては薄味ですが、必要十分な感じ。むしろ周囲の皮に近い部分も残しているので、その甘味をマスキングしません。
 

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 そのひと手間が旨さを数段も引き上げる。それは薄っすらと振りかけられた胡椒。種類までも分からないけど、複雑なミックスペッパー感がありましょうか。すぐに肉表面から落ちてスープに溶け込むのですが、そのほんの僅かにのこっただけでも、肉の旨みが一気に甘味へと感じだします。この風味感だけが、この一杯の中ではやや洋風にも感じた瞬間だったかも・・・・いやー旨し!。
 
 

 

 
 
味玉にハズレなし!出汁の浸透が円やか!芳醇な熟成味と滑らかな卵黄本来の風味が濃ゆい!
 
 すげ!この味玉は光ってる!。まだ薄っすらと白さを残す白身。出汁に浅くつかってるのかと見た瞬間にそう思う。歯を当てて割ってみる。卵黄がややドロッとはみ出しそうになるが、その温度が暖かでいつもの感覚とは違う。そして出汁の浸透を感じる卵黄かと言えばそういうわけでもなく、本質的には本来の味わいがメイン。薄い出汁が浸透して旨みがアップしている。トロトロとした卵黄がまるでクリスタルのように艶で光る!。大きさもいいサイズ感で、3クチで割って食うには最適。最後は卵黄部分が舌の上に全部被るようにクチの中に置いて、潰しながら食いましたー。芳醇さと熟成さを存分に楽しみながら・・・嗚呼、今日も味玉にハズレなし。
 

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水出し・・・献上加賀焙じ茶!これを飲まずして帰れませんよ!
 
 途中でスタフさんから、お茶を準備しますから、よろしければ言ってくださいと説明が入ります。正直言って、水がとても美味しかったのでそれで良かったのだが、試しにもらってみた。そしたら「水出し献上加賀焙じ茶です」と解説あった。水出し・・・たしにほんのりと色づいているのは分かる。それにしても薄すぎないかと思ってクチに含むと驚き!。とっても香ばしい!見た目に反してすごく香ばしい!!。焙じ茶どくとくの苦味が皆無でいいとこだけの濾過ってな感覚。また水出しで冷えてるところが、食後としてはとても清涼感を与えてくれてさっぱりさせる。これは驚き!。最後にはこれを飲まずにして、この店は語れないかもよ!。
 

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総じまして「スタートから既に何年も銀座の風に磨かれた逸品級質感!」
 
 ・・・と言う崇高感覚の凝縮みたいな中華そば。けっこういい値段しますが値ごろ感ありあり。これはまた流行るに違いない。これでまた銀座へ来る楽しみが増えてしまった・・・。いずれすぐ限定メニューも出てくる気配だし、しばらく目を離せません。とにかく今回の一杯は旨さのオーラが凄かった!。そんな感動のまま、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
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