<意外にオーダー率高めの人気商品!日高屋の油そば! その1>
新たで崇高なラーメンを日々求めてやまないのですが、日高屋もなかなか捨て難いのです。安く飲み食いできて、ラーメン活動もできますからね。時間がない時や、財布の中身が厳しい時など、非常にありがたいお店なのです。そんなこんなで・・・月末な事もあり、「西武新宿前店」へとやってまいりました。新宿駅界隈は、日高屋支店が集中的に展開されてるので、とても重宝!。「新宿中央店」や「新宿東口店」よりは、ややこしい客は少なく、割と普通のサラリーマンが多いような客層。おそらく西武新宿線に乗って帰る前の、止まり木的な感じなのでしょう。サラリーマンの哀愁と疲労と解放が渦巻く、「西武新宿前店」なのです。
【知らんうちに麺がグレードアップしとるがな! 好きな平麺で大盛を存分に食らう】
日高屋で割とオヤジ的サラリーマンに人気なのが、実は「汁なしラーメン(油そば)」なのではないかとふんでいます。以前食ってそれほど感動も印象もないのですが、これを注文している光景をよく見かけるわけで、特に目新しいメニューもなし。最近まで食い続けてた、汁なし系の「ヘルシーオリーブ麺」と比較いたしたいので、「汁なしラーメン(油そば)大盛」をチョイスいたしました。デフォルトで「1.5玉」であるため、大盛りだと「2玉」。ヘルシーオリーブ麺だと3杯分の摂取カロリーという計算でして、決して侮れないぽっちゃり仕様な一杯です。
さて過去のレビューを紐解けば・・・約3年ぶりのご対麺。正直言って驚きました!。麺が変わってます!。以前は中華そばと同様なやや縮れた細麺であったのに、今回の麺は「平麺」。私の好きな「野菜たっぷりタンメン」や「味噌ラーメン」と同様の麺に変わっております。くそー、今まで気がつかなかった。なぜなら、メニュー表の写真にある麺の風貌は、以前のままの細麺フォルムに見えたため。下げモードから一気に上げモードへ突入です。
ヌクヌクっとした麺にサラサラっとしたタレが絡み、混ぜると淡い褐色に包まれますが、すぐさま温泉玉子が混ざり合い、クリーム色に変化します。相変わらず・・・スパスパと小気味好く切れ込む麺で快感。奥歯ではヌツヌツっとした潰れ方をして、かすかに風味を感じさせますが、それは量販的なもの。されどそれが庶民的安心感を生み出すようで、心からホッとする味わいを醸し出します。
滑りも最高です。もともとツルツル麺だから、さらりとしたタレに絡んだところで、抵抗感が増すわけない。温玉もタレに溶けて年度を失ってますので、文字通りズボボボボボボーーーと一気にすすり食う!。時折、ハイボールなどを味わい、食道から胃袋へ落とし込みながら、次々と食い次々と飲む。まさに酒に合う麺です。
【タレも若干、魚介風に変化したのか?】
気のせいか・・・タレも3年前と少し変わってないか? ハイボール二杯飲んでしまったから、酔いで記憶が定かでない。私が比較的苦手だった「中華そば」の魚介の甘みがプラスされているようで、そうでないようでもあり・・・不明。このあたりは、また次回のレビューで述べたいかな。
総じまして、「格安で腹いっぱい!特にどうこう文句なく食わせる!流通系油そば!」と言う感じですかね。なんだかんだ言って、今回見直しましたよ、いやほんとに。やはり汁なし系は、麺が命ですな。日高屋で何を偉そうにという気もしますが、この程度で550円、しかも大盛サービス券使用可能という総合バランスが素晴らしい一杯です。嗚呼、また食い続けてしまいそうだ。ということで、なので詠います!
気力なし
疲れた時の
汁なし系
やっぱり日高屋
大盛満足
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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