ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン923】 丸福 荻窪本店 (東京・荻窪) 中華そば

【コレ食ったわけ:もうクタクタで・・・・駅近しか歩み寄れません、そんな荻窪

  ・・・・って愚痴をこぼしたくなる毎日ですが、成果とか成長がないばかりでなく、自身の評価が貶められるとか、思い出したら精神的不健康な証!なので、早めにラーメン補給をすることにするのです。あーーーー、アタクシのことを良く知っている方は、切れやすい奴やとよくご存知なはず。ラーメン食って詠うようになって、少しは人間丸くなったと言われたくて(笑)。せやけど時間もないので、帰路途中の荻窪でさらっと一杯食いました。実は、西荻支店が好印象だったので、せやったら本店も行っとかんとあかんでしょ!との単純な理由です。

※ほぼ、西荻支店の一杯と同じ系譜なので、今回はそれと比較して気になるところを中心にレビューします。
 <参考>http://d.hatena.ne.jp/TOMASSOON/20120521/p1






【スープ:こげ茶な醤油でアッサリ気軽に食える系!相変わらずやん・・】

  先日、魅了された大衆系醤油スープがアタクシを引きよせたのでしょうな・・・・。感じのよいご店主が、静かにマイペースで厨房にたっている姿は、もはや風景写真のようです。静かにただコトコト・・・・グツグツ・・・・チャッチャと流れるような一連作業の音は、疲れたオッサンにとっては心地よいBGMでっせ!という感じで配された一杯。スープをいただきますと、その印象は・・・


「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「スタンスの変わらないところと、風合いの変わるとことが垣間見えますねん!」


1)旨味:醤油の王道スタンスは変わらず・・・されど見かけに反して淡麗

  本店と支店・・・・、そう違いがあるわけでもないのですが、では全く同じかというと、センターキッチン制でもない限り、微妙な違いというのがあって、その違いがラーメンフェチとしては、そそりますな・・・・。ずばり違いを言えば、「淡い」という感じか・・・・。見た目の醤油でコテコテェ〜って感じはややオリジナル(本店)の方があるのですが、その分パンチを期待すると、やや肩すかしを食らうという図式でしょうか。いや、肩すかしと言えばネガティブなので、「ちょっぴり淡麗」だと申しておきましょう。あくまで相対比較での淡麗なのであしからず。


2)色合い他:醤油ブラウンと濁り方は若干ニュアンスの違いを感じますね

  また色合い・風合いも若干ちがいますね。醤油ブラウンの濃さが少しでているのと、濁りがややあって、ひき肉油のエキス感がこちらの方があるかと・・・・・。かと言って、醤油のエッジングが濃いかと言えばそうではないので、まったくもって本店支店比較は、意味のないようですな・・・・。食する側としては・・・。







【麺:やっぱり少し柔らかいめがなじむのかもしれへん・・・荻窪系というやつは・・・】

  一方の麺ですが、もはや言わずもがなな定番!ただ、ちょっと支店との印象の違いは以下の通り・・・・、


「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「やはり食べなれた味というのが一番ええのんちゃうのん?!」


1)感覚:ややもっちり麺な感じでこれもアリ!

  ほとんど同じなんだけど・・・・心持ち、こちらの方が柔らかい茹で上げで楽しむ系統だなと感じますな・・・・。別に支店で芯を感じたわけでもないのですが、見映えにおける麺のたわみが、いつになく優しく感じる・・・・。そして、クチリと柔らかく容易に千切れる感覚が大衆系の王道を貫くというかんじやね・・・・。風味を好むか、感触を優先するか人それぞれというやつでしょう。


2)その他:やや・・・スベリが増す

  やや柔らかい系統から、たわみが増すので、滑りにおいてもよい印象を感じます。さらにひき肉油を潜ってくるため、それは高速にすら感じる滑りですよ。たまに麺にひっついたひき肉が引っかかったときにラッキー!みたいなありがたみも感じますし・・・。






【具:もやしが異様に旨く感じたのはたまたまたか・・・・】

1)もやし
 
 気持ち少なめで、気持ち・・・・よりシャキシャキしていましたな。ダレた感じも一切なくて、より美味しくいただけた感じ。もやしのシャキ度はナイスでしたと申し上げておきたい!


2)チャーシュー

 より脂の抜けきった感覚がクラシック。塩気すら薄く感じ、歯ごたえ有り! そうそう・・・歯ごたえあったよね!昔のラーメンチャーシューって! 肉自体は薄味でしてそれをスープの塩分で補うという図式。幾度となく食べても懐かしいと思える肉め!





 それにしても、荻窪本店と名のつくお店はそこそこあるのに気付きます。実は他の店でふられた流れもあったのですがね(笑)。されど、すぐに行きたいと思える店が近くに密集しているのが、さすが荻窪です。やはり面白い街だな・・・・・。なので詠います! 



  ふられても
  次なる探索
  また楽し


  荻窪恋しい
  ラーメン天国


 お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした。





 



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