ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン907】 丸幸 (東京・武蔵境) ラーメン(国産そば粉入り中華麺)

【コレ食ったわけ:フラれてもめげずに口説き落とすのです(うそうそ!単なるリベンジ)】

  前日狙っていた一杯というのは、実はここ。八王子に行かなくても八王子ラーメンが食える武蔵境駅近の店なのです。しかも、ラーメンがデフォルトで390円でっせ!そして自家製麺!!荻窪・三益のオヤジもぴくっと反応しそうな・・・まさにボランティア性を感じる一杯なのです。いや〜〜・・・・ラーメンってこういうことでしょうよ、そもそも!と泣きが入りそうなラーメン店に開店一番に突撃ですよ!フラれたままじゃ・・・・GW明けの出勤に精神的な影をおとしますからね(笑)。

  そう思ってちょいとガラすきな店内で午前11時台にまどろもう・・・・と思ったら、店内オヤジどもで一杯やがな!笑っていいとも日曜版を見ながら、新聞眺めたり、ひたすら文庫本よんでたり、八つ折の競馬新聞を真剣に見つめていたりと・・・・そんなんばっかり(爆)。あーーー、怠惰な週末の縮図です。ホンマに・・・・・武蔵野地域のおっさんって、週末は生産性がないのね・・・嬉しい!(笑)。




【スープ:醤油ラーメンと言うからには、醤油のニュアンスをほんわかと感じたい!それにピッタリ!】

  それにしても・・・・脚色なしに、配膳の瞬間は、醤油ブラウンの美しさに目が点でした。しかも、日常の日々が実は幸せと思えるような身近な美しさと申せましょうか・・・。


「旨いがな!(*゜0゜)ハッ・・・・めっさ旨いがなぁぁぁぁ・・・・ 」
「醤油のやわらかいカエシ・・・・・それに節と豚のバランスがクリスタルに広がりまんがな!」


1)旨味:素直な醤油のコクに、節系の旨味がじんわりとにじむ!あとは軽やかな豚コクのみだ!

  配膳の瞬間・・・久しぶりの「クリスタル・カエシ・ブラウン」とのご対面という感じで少し興奮を覚えますよ〜。この透明感に、中央にまします玉ねぎ微塵を見ると、「お!八王子!」と意識が急に西方15kmあたりの街に意識が飛んでしまいますな。みるからに、あの味!と思えますので、箸を持つ手が震える気分です。この色合いからして、醤油のニュアンスを感じがちですが・・・・・実は、節系と豚コクの旨味の次に来る3番目の立ち位置です。カエシの風味は余韻程度ですかな・・・。

  一番アタクシが感じますのは節系でして、シンプルなんだけど、芳ばしい甘みをたたえるかのごとき役割を果たします。どんな種類の節とかは不明なれど、やさしくクセの無いタイプかと存じまするが・・・・不明。そして、チャーシュー生成にも活用したと思われる豚コク。これは丁寧な仕上げ方だと思いまして、濁りが一切ないのか?と思うほど上質です。全体的にはシンプルな薄味系でして、お昼時にさくっと食うにはもってこいの一品!そんな愛すべき仕上がり具合です。

2)塩気:醤油のニュアンスのみが塩気か? マイルドだぜぇ!

  ここに塩気は醤油のニュアンスくらいしか思い当たりません。節の旨味が実はカバーしているのか、塩気が旨味とマッチするバランス感覚でして、塩味を感じさせてアピールする性格はなしと判断いたします。


3)その他:やはり、390円という質実感に唸る・・・。

  そして何より、この全体的な煌めきをアタクシは大きく評価したいと感じます!脂の輪が大中小キラキラと光りながら密集し、これ・・・・ほんまに390円のラーメンかいな!と自問自答してしまうほどです。泡立ちもキレイと思えまして・・・・これは、たしかに中年オヤジ心をつかむわな・・・・と再認識いたします。




【麺:この価格でそば粉入り中華麺というこだわりもあり!面白い試みだね!】

  一方の麺ですが、こちらは、自家製麺ということもあって、「卵麺」と「国産そば粉入り中華麺」とで選べる仕組みになっております。前者は、大体食べる前から予想がつきそうなので・・・・、今回は後者でということに。実は、東京の武蔵野エリアは「うどん」のエリアです。うどんにうるさい関西人のアタクシでも唸ります。ちなみに、立ち食いうどん屋のレベルも凄いのです。そんなエリアでそば粉のアレンジ麺というのが面白いですね〜。しかも、上手い具合に仕上がっているとおもいますよ〜。さてその印象は・・・、


「あーーー!やっぱりこういうのも好き!(*′ω`)b゛大OK!!」
「和の素朴さと、中華の風合いが融合しとるやん!醤油により染まった風にも見えてナイス!」


1)風貌:確かに一派的な中華麺なフォルムなのだが・・・茶褐色がうまさをそそる!国産そば粉入り!

  たしかに標準的なラーメン用の麺の太さとしなりを感じますが・・・・全体的に茶褐色というだけで、随分と印象が変わるものですね。そば粉入りということで、全粒粉の欠片っぽい風貌はありませんでしたが、練り込まれたそば粉の色合いをどことなく想像できたりもします。そばという言葉からも、ぼそぼそとした感触があるのかと期待もしたりしてね・・・・。


2)感覚:軽い潰し込みのように見えて、醤油スープの吸い込みと柔らかいクチリ感が素朴にも思える

  という感じでそばのようなボソボソ感はあったかというと・・・・皆無! 潰し込みは軽いようですが、その分スープの吸い込みと持ち上げが大変よろしく、ライト系なクチリとした感覚がピッチも短く、ややもすれば快楽的でもあります。全体的には中加水系の柔らかい弾力なのですが、そば粉のニュアンスが反発とまではいかないように、抑え気味に効いています。


3)スベリ他:ザラツキを無意識にさがしてしまうがむしろしっとり感ある滑り込み!

  これもそばと聞いてスベリのザラツキをワケも無く結びつけてしまいますが・・・・むしろ、中華麺のもともとの風合いが勝っており、結果としてしっとりとしたニュアンスに落ち着きますな・・・・。




【具:もはや、玉ねぎ微塵でほっとするようなアタクシ自身を認めます!】

 武蔵野市で、八王子万歳!と叫んでしまうアタクシ(笑)。

1)チャーシュー

  ご店主が、しきりに厨房内でウィーン、ウィーンと音がしますので、何の音かと覗いてみると業務用スライサーの音でした。注文を受けてから切るのかな・・・不明。全体的には、バラ肉のロールが美しく、そして・・・超薄めな大判が一枚! 麺とのバランス、価格帯などを鑑みると納得感ありますな。薄く醤油の香り感じる味わい系でして、よくあると言えばよくある味。嫌いな人はいないであろう・・・・。

2)メンマ(アタクシのイメージする関東風ってこんなの)

  醤油の色合いが深く滲んだ・・・小ぶりなタイプ。感触はクニャリとしながらも歯ごたえと千切れ感覚が程よいですね〜。価格からすると、これくらいの分量で致し方ない・・・・というか十分でしょう!


3)シンボルの玉ねぎ微塵・海苔

  玉ねぎの極微塵が・・・・スープの甘さにも貢献し、麺とのからみで感覚でアクセントを与え、最後まで漂いおもしろさを持続させてくれます。ああ八王子ラーメンここにありといったところか・・・・。海苔は海苔でま・・・・こんなものでしょう。




 総じまして、長〜い連休は、引越しと雨で埋め尽くされたような気分で、こんなにも全く休んだ気がしなかったのは、初めての体験ですね・・・。そんななか、ストレス発散の如き食べ続きたのですわな〜(笑)。まー、4月の激変でストレスも溜まっておったのも事実。これまでのように下を使うだけでなく・・・・・、上を使い、上に使わされ、それでもミッションをまとめるというコレまでやってこなかったことを体験させてもらったな・・・・。また、休日明けからそれが始まります。そんな戦士の休息的な一杯!人生は、緊張と緩和の連続。その緩和への切り替わりの瞬間に笑いというものが生まれる・・・・・・。これ、敬愛する落語家の言葉ですが、さしずめアタクシの場合は、ラーメン食って緩和するのでしょうね。なので詠います!



  チャリこいで
  軽く汗ばむ
  お昼時


  しばし離れて
  ひとりを楽しむ


お粗末!ということで合掌!今日も本当にごちそうさまでした!  






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