ブログと自分との係わり合いについて、改めて考えてみるといろいろあるな〜と思いますね。気が付いたところを述べますと次の通りになります。
1)ブログで自分のOFFだった生活がONに切り替わる
平日は会社生活しているわけですから、会社から開放された時間は、文字通り「OFF」な生活です。OFFな感覚ってONの裏返しなわけだし、なんかだらだらと過ごしてきた気がします。それが実に勿体無い・・・と始めたブログ「スキマの過ごし方」です。
ではどういう風にONなのかというと、まずは「自己啓発関連」。資格取得やビジネス本などの感想などをつれづれと、だらだらと書き始めてます。
また、それでは面白くないかもということで以前からやっている「ラーメン探索」をコメント化した次第です。最近もっぱらこちらの方がメインになってきたかもと反省しきり。ただ、ただだらだたするだけよりはましかと思っています。
2)ブログ繋がりで、別の人的ネットワークが広がる
直接このブログにコメントを寄せていただくこともありますが、Twitterやfacebookにも、投稿してみます。この繋がりでこれまでだったら見知らぬかたと、意気投合し行動することもあります。オフ会とか、撮影会とか・・・。これも、OFFだった世界がONに切り替わった上に、新たに築かれた人的ネットワークかと思います。
3)ブログは、自分という人間の生情報ストレージ/過去の検索と見直し
自分のブログを見返すと、割りと楽しかったり、新しい発見したりもします。自分が過去どのようなことに出くわしてどう考えたかが蓄積されているので、参考になる。自分だけの生情報のストレージとして機能しているわけですね。
4)ブログは、自分のアピールツール
至極まっとうな意見ですがその通り。また少し見方を変えると手っ取り早い自己紹介ツールになるわけです。少し仲良くなった友達や、これから仲良くなりたいなという微妙な段階で、もう一度自己紹介する機会は実際考えにくいです。しかし、「ま、俺ってこういうことやってて、こういう人間なんだよね」と深く知ってもらうには、便利かも。「ブログやってんだけど、たまには遊びに来てよ」って、これだったら素直に言えそうだし。
ということで、ブログは、日記とは違い、外向けのツールであることや、ネットワーク性があることで随分と意味合いが違うものです。そういうわけで、ブログと私は、これからも仲良く付き合ってゆくのだろうなと思いますし、中身もドンドンと変わってゆくのだろうと、少し期待をしています。
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