【学生のころ一番最初に引っ張ってもらった店がここ・・・みよしです】
今では、Gacktが唯一口にするラーメンとのことで変に有名になってしまった「みよし」さんですが、僕のラーメンブレインというか師匠?の「関東のラー友」と最初に一緒に食したのがここのラーメンです。10年以上どころではない古い思い出です。京都木屋町のいきつけの居酒屋の帰りに2〜3度食したのであります。今日は、京都で3時過ぎにフリーになってしまいまして、通し営業しているのはなんとここだけ・・・・・。久しぶりに訪問いたしましたが、満席!また店舗も、すげー・・・・当時と全然変わってないやんけー。固定費回収し尽くしてるやろに・・・ええ商売してはるわぁ〜・・・。まずは、おやつとして、ラーメンをオーダーです。
【通り一辺倒のライト豚骨ではない旨みがあるが、甘みもあるぞー・・・・旨い!】
こんなに旨かったっけ?というのが正直な感想です。当時は豚骨に慣れてなかったので匂いの印象しか残っていません。今では当たり前のその匂いですが、そんなに強くもなかったのですね・・・。博多豚骨では良くあるビジュアルのその一品なので、詳述するのもしつこいかな・・・。でもひとつ特徴伝えるなら、『独特の甘さ』が奥に潜んでいるという感じでしょうか?
一部朱色に濁っている個所があるのは、一味系の辛味噌か・・・・。豚骨特有の塩っぱさが支配するその味わいに熟成キムチにも似た甘みの輪郭をかすかに感じます。このため、普通のライト豚骨とは違う何かを感じさせます。この甘みはここの店だけのものでもないのでしょうが、ゴマ、紅ショウガ、を加えても失われることない、甘みがとっても旨く感じました。
【トッピングはいろいろあるのでご自由に】
既述の胡麻、紅ショウガはもとより、ニンニク、ラー油、鷹の爪、塩ダレ等、カウンターの上の棚にドドンとありますので、替え玉後の味調整は、ご自分でなさるのがスタイルです。僕は替え玉でラー油プラスでサッパリと汗をかかせていただきました。麺は、いつもお世話になっている博多麺。低加水の風味麺は、他有名店と引けをとらず文句なしでした。
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総じまして、やはりGacktが気になる・・・。最近何時来たのかなと。そして、どんな味のアレンジで食べてるのかと。全くGacktを感じさせない店内のスタイルというか、真逆の雰囲気が妙にはまるお店が・・・こちら「みよし」さんでした。今日は、久々の再訪で一仕事終えた気分です。お疲れ様でした。そして、今日も本当にごちそうさまでした。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 京都市中京区石屋町115 辻田ビル 1F
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- (写真提供:fjky)