ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2842】 博多天神 お茶ノ水1号店 (東京・お茶の水) 冷し中華

<恐るべし400円(税込)の魔力!堂々たる大衆系冷し中華


 知らなかった・・・博多天神が「冷し中華」を出してるなんて。いや、去年の夏も新橋で見かけた様な気がするが完全に忘れてしまっていた。都心に外出ということで、お茶の水駅で下車し、ちょっと日高屋で冷しを食おうかと考えて、博多天神の前を通りすがると「冷し中華400円」なるポップが目に入りました。「なんだと!ワンコイン以下かよ!しかもクロレラがどうのこうの!!」と足が止まった次第で、この程度の出費なら地雷を踏んでも痛くもない・・・そんな気分でふらっと入店です。







 割と空いててアイドリングタイム。店員さんたちもゆったりとした感じで、夏の乾いた風が店内にもそよぐという、ナイスな雰囲気でした。前にも書いたけど、お茶の水から四谷までの雰囲気がとても好きで、大学生活に憧れたものだわ・・・。店前を歩く学生を羨ましそうに眺めていたところで、とっても早く配膳が完了。しかも愛想もとてもよいー。












<街中華に居るのかと勘違いしそうなほどに、和やかな醤油ダレ!すりゴマもナイス!>


 正直言って冒頭で舐めてた態度は改め謝る必要がある。400円とは思えぬ実にしっかりとした冷し中華の風貌です。ボリュームもそこそこあり低価格でケチったそぶりがない。全体的には定番街中華冷し系と言った感じで、オヤジ世代ともなると、ハイセンス冷しそばよりもこちらの方が馴染むかも。錦糸卵、胡瓜、紅生姜、この三色がビシッと決まってます。







 さてタレなんですが、いかにも甘辛酸っぱい醤油ダレ。想像してごらん・・・冷し中華のタレを?と目をつむって考えるとすぐに思い浮かぶあれです。それがキンキンに冷えてて、味わうだけで汗が引きそうです。業務用的な調味料ニュアンスも低く、おまけにすりゴマが微妙に散らばり溶け込んでいるので、コクがある。テーブルセットにも胡麻があるのだけど、これを追加してもいいし、かなり本格的に楽しめるオーソドックスな醤油ダレ。実に思うが、これでいい、これでいいのだ!。バカボンのパパの口癖は、ふざけているようで、実は格言なのかもしれませんな。
















<なんとクロレラ入りの翡翠麺!特別仕様>


 このメニューに合わせた特別仕様の麺。通常の博多麺を冷やしにするわけにはいかなかったのだろうが、それにしても、クロレラ入りで翡翠麺に仕立てるとは、誠に恐れ入ります。これで400円で良いのか?とまた感じてしまう。微妙によじれていて、微妙に平たくて、冷えてもモチモチっとした弾力感があります。かき混ぜると、やや多めに投入された胡瓜と混じるから、緑一色になるのだが(笑)、そこがまた楽しい。







 微妙にボコボコしたフォルムが、思いっきりすすると口の中をあちこちタッチし、喉元をかける寝るので啜りのシルエット感はさすが。醤油タレが染み込むことなく、濡れるだけですが実にタレとの相性がよく、奥歯で咀嚼するときは、トッピングと入り混じり様々で複雑な歯ごたえを楽しませてくれます。












<定番のアイテム並ぶ中、アイコン的なチャーシューに微笑む>


 定番アイテムのトッピングもケチってないボリューム感です。錦糸卵、春雨、胡瓜、もやし、そして紅生姜。紅生姜もテーブルセットにあるので入れ放題ですね。いやいや参ったなこの一杯は・・・・すごいお得感あります。ほっとするのは、チャーシュー。普段は豚骨ラーメンに浮かんで居るのだろうが、今日はいつもと違う冷し中華に乗せられて、少し勝手が違い緊張して居るような見栄え(笑)。なぜだか、アイコン的にかわゆく思えてしまった・・・。












 総じまして、「この夏、何皿食うか数えてみたくなる冷し中華!」と言わざるを得ません。このレビューで大まかな特徴をすでに語ってしまいましたが、レビュー以外で幾度となく食い続けることでしょう。この夏お世話になります博多天神さん。思わぬ拾い物をした気分で、気持ちよく清算済ませて、この後暑そうな街中へと飛び出しましたが、妙に気持ちが軽やかでしたー。と言うことで、爽やかさを忘れないうちに、さっさと詠ってもう寝ますー。



   空梅雨か
   乾いた風と
   射す日差し



   初夏の青空
   緑の冷や中



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



お茶の水博士の金持ち老後入門 (PRESIDENTマンガゼミナール)

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