ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン2845】 中華そば みたか (東京・三鷹) 冷しや中華 大盛


<意外に東京冷し中華界では、「みたか」の名が知れているのか!?>


 「冷やし中華」でこれだけ遊べるのは、やっぱり東京ならではなのかなー・・・って思ってしまいます。やはり日本食文化の坩堝って感じがいたします。日頃、「今日はどんな冷やし中華を食うかー」っと隙間時間でスマホをいじって検索して見ると、結構ザクザクと情報が出て来ます。それを参考にして最近は活動も正直言ってしていたのですが、意外と私が固執する「中華そば みたか」の冷やし中華が露出度高いのです。この店で冷やし中華があるのは知っていて、過去も食った事あるのですが、意外と印象に残ってないので・・・・ちょっと再レビューということで食ってまいりました。












<やっぱり私だけでしたー、冷し中華食ってるのはー、だから注目意識したかもー>


 やっぱり仕事終わりで「中華そば みたか」のあるビル地下へ下ってゆくのは、ホッとしますよ。俺ながら螺旋状に降る階段の最後に差し掛かったところで、厨房から「いらっしゃいませー」って間髪入れず声を受け止めるのが、実に嬉しい。ちょうど1席空いていたから滑り込ませていただきました。予定通り「冷し中華」を注文するのだけど、そこそこ通ってても、中にはここの冷し中華を見たことない方などは、どんなのかーーーなんて、ビールを空けたり、ワンタン麺すすったりとしながら、調理過程を凝視してるようです。完成品が配膳されて、私の前に置かれた瞬間などは、ハッキリと顔がこっちを向いていたので、私も大人気なくも少し自慢げーーー。












<酸味がやや効き目、でも醤油のエッジングは明確で、味構成としてはシンプルで好感持てるタイプ>


 黒胡麻がかかるのが、ここの冷し中華の特徴です。タレはもちろん醤油系ですが、油そばのような油分の円やかさはなく、醤油と豚&野菜のスープをベースとしつつも、多少の白い粉の塩気でエッジを立てる。そこをお酢で全体を確定させたような・・・そんなタレの印象です。複雑さがなくシンプルな味わいがこちらのお店の特徴。とても分かりやすくて、胃袋も頭もすっきりと満足させてくれます。







 和がらしは、いつどのように使うか。私個人的な基本ルーティーンは、「タレへ入れて溶く」のです。これが和蕎麦とわさびなら、「わさびは、麺につける」のですが、一応区別しております。その方が絶対に美味しいと思うからですが、和がらしは、塊をそのまま下の方を箸でつまみ上げながら、スープの端に沈めます。そうすると一部分だけ和がらしが濃ゆいのですが、冷し中華の場合、具材と麺を攪拌するのでその段階で全体に行き渡るという計算です。







 なんでこんなことを書くかというと、今回この所作が甘くてネーーーー、和がらしの塊が残って食ってる途中でむせたんです。するとその瞬間、素早い動きで「ティッシュどうぞ!」とスタフさんから箱ごと差し出されたのには驚いた。あまりにもタイミングが早くて早くて・・・・・。またホスピタリティの良さを確認してしまった次第です。







<蕎麦ライクな麺が、意外に酸味にも合う>


 見れば見るほど、これまで幾度となくお目にかかっているけど、蕎麦ライクな麺。唯一無二とはこのことで、似たようなのをほとんど見たことがありません。明確に冷水で締められているので、他のどのメニューよりも麺の風味がストレートに感じられるのではないでしょうか。クツクツプツプツとした歯ごたえがとても明確で、ふわっと香りが鼻腔をくすぐり始めたところで、酢の酸味がじんわりと響きます。汁を吸い込むというより、濡れた分だけ浸透すると言った感覚。







 黒胡麻が、仕事をしています。すすって奥歯で噛むときに、しっかりと挟まってくるので擦りゴマ感覚で口の中に香りが広がります。ゴマとこの麺の風合いの相性も良いので、飽きるどころか箸が進む。







<できれば豚肉が欲しかったー(笑)>


 竹の子(この店ではメンマをそう呼ぶ)が、他のメニューより多めにしっかりと入っているのでいい感じ。しかし以外にも、もやしはこの「冷し中華」には投入されないのですなー。自分の過去レビューを確認して見たけどやっぱりそうでした。







 できることなら、ハムよりは豚肉を放り込んでほしいものだが、それならそれで追加トッピングとして注文しろよと言われそうなので、これ以上は・・・・。デフォルトで550円ということで、頑張った価格なのに贅沢を言いすぎる方が悪い気がしますねー。







 総じまして、「『みたか』らしい蕎麦ライクさが生き生きと食える、不可思議そうで落ち着く冷やし中華!」という個人的感覚でしょうか。「中華そば みたか」は、ラーメンの味わいもありますが、雰囲気とか接客も味わい深い。普通にラーメン、ワンタンメンをメインにやっていても定着ぶりは衰えない。そんな中で、わざわざ「冷し中華」を出して売り上げを回復しようとする必要もないわけですが、何故このメニュー設定があるのかといえば、単なる「遊び心」なのかもしれません。みたか流冷し中華ってのは、こんな感じだぜーなんて。はたまた、横暴な常連さんが無理なリクエストを出して誕生させてしまったとか(それはないな)。ともあれ、素敵な店で素敵な冷し中華を食えてこの日も幸運でした。そんな感謝を覚えつつ、さらさらっと詠ってからもう寝ます。明日早いから・・・。



   日が暮れて
   地下に潜って
   ほっこりと



   やな事忘れ
   冷や中食らう



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!