ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2256】与ろゐ屋 (東京・浅草) 梅しおらーめん+日本酒(普通酒八海山)

 



 あと1日で、2016年の大型連休が終わってしまいます。割としっかりと休めた珍しい連休でした。仕事のことが日頃どこか頭から離れないで1日中過ごす連続ですが、しっかり休むことで、意欲が回復できたかもという気持ちもあります。まあ、連休中に掲げたタスクリストが全て片付いたというわけでもないですが、家庭の突発的な出来事にもしっかりフォローできた。残る1日で、残りのタスクは片付かないけど、できることなら、あと1日で・・・・カラオケで発散と、一人銭湯でゆっくりと過ごすことかな。ふふふ・・・ちょっと目論んでおります(笑)。







<観光地のど真ん中でも「非観光地ラーメン」>

 ・・・・などと考えながらも、なぜか今回は日頃できない東京観光。混んでいるとは思っていたけど案の定で、浅草寺はいろいろな外国人観光客でごった返しております。ほぼ半分は外国人かと思うとすごい。中国の方のパワーというか、日本語と同等に中国語が飛び交うというのは、圧倒されまくりです。とは言いつつも、私もどこかしら日本人離れした風貌の持ち主でして、いきなりフィリピンの方らしき方から話しかけられたりして・・・・大変焦ります。途中から自分たちの同胞ではないと気づいたらしく、言葉が英語に切り替わりましたけど・・・。どうやら地下鉄の乗り場を聞かれたみたいでしたので、おおよその方向性を指で指して、Over there・・・と言うしかなかったのですが(汗)。雷門の外れで聞かれたら、日本語でも難しい質問だと思いませんか?

浅草寺diary 名作散歩で親しむ仏教〔電子版〕

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浅草寺diary―名作散歩で親しむ仏教

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ナノブロック 雷門 NBH_115

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【淡いゲンコツと魚介&昆布の揺らめき!紫蘇っぽくない梅味が塩味を押し上げ!】


 一応、浅草寺にお参りして、いざ昼飯タイム。ピークのど真ん中ということもあり、訪問時は観光客で大入り状態な「与ろゐ屋」さん。私の直前は修学旅行女子中学生7人組ということで、こりゃアカン・・・「つし馬」へでも逃れようかと思ったのですが、ご店主がそんな弱気の私を見て、ささこちらへ・・・・とカウンター席へスムースに誘導してくれました。ありがとね大将!


   






 いろいろ迷った挙句、八海山をまずは注文しその間にオーダーを物色します。某○べログでは、ここでは「梅しおらーめん」を食うべきとのアドバイスでしたので、素直に従ってそれを追加オーダー。混んでるし先客の女子集団もあるし、しばらくかかるかなと思ってたら、八海山を半分程飲んだところで配膳が完了という、最速の優遇ぶりです。さてその麺顔・・・・絵に描いたような和風らーめんですね! 器とも麺顔が合っています。春霞のような透明でいて穏やかな色合い。魚介の味わいの存在を見てくれから容易に想像してしまう私。いざレンゲを差し込んで啜ってみてしまう。







 すると魚介強めかな?と思っていた予想よりは、はるかに動物系の味わいがあり豚エキスを丁寧に濁さずに煮出したような旨みをしっかりと感じます。鶏がらもありましょうが、嫌味のない芳醇でいてあっさりとしたエキス感が、とても安心感を与える味わい。驚きはしませんが、落ち着く味わいです。薬味の水菜ともベストマッチだし、味わいだすと塩ダレに魚介のエキスも溶け込んでいるようなフィーリング。これは観光地のど真ん中にあるけど、観光地ラーメンとはまったく別モノと思える質実感覚が溢れます。







 また梅がいい!赤紫蘇が強いタイプではなく「塩梅」といった感じの梅干し。スープに溶けやすいように柔いタイプの梅干しですが、これがまたナチュラルな梅の香りと塩気を運んでくれて、塩ダレスープに染み込みます。その塩味と梅のエキスが入り混じったところをすすると・・・なんとも一気に塩味が花開くと言うか、すごい華やかな塩ダレへと変化して2階級特進と云うような変貌ぶりです。恐るべし梅塩! 以前、今は亡きちゃぶ屋で食った時の感動を彷彿とさせますやん!
















【極細やや捩れなストレート多加水麺!柔わいようでも存在感アリアリ】


 一方の麺ですが、これがまたいかにも消化に良さそうな多加水細麺。茹で方も柔い方向性で、口当たりが非常に滑らかです。すすり上げる音がチュルチュルとしたイメージで、隣客のおじいさんが嬉しそうに食べているのが、実に微笑ましく思えます。とてもしなやかなので、喉越しのシルエット感が薄いけれど、舌触りのスムースさが絶品かも。ところどころ、梅の果肉を巻き込んでくるところも面白い捩れの強さ印象的です。







 前歯の歯ごたえは、まさしくスパスパっと小気味よく切れる感覚で、奥歯へ運びこんだプレスの感覚は、クチクチクチクチ!っという感じ。スープを思いの外吸い込むタイプで、グルテンの風味というよりスープと混じる味わいという感じでグイグイと食い進める次第です。しかし、おじや麺のようなダルさはなく、肝心なところは淡い引き締まりを覚えるところもあるので、とても美味しいと思います。なるほどこれなら、ざるらーめんというのも期待ができそうな感じ。夏場の冷麺でも威力を発揮しそうですね。












【塩ダレ?ロースチャーシューがとてもナチュラルでうまし!】


 チャーシューが安心のうまさです。ロース部位か?肉質部分と脂身部分が程よいパーセンテージで入り混じり、柔らかさも厚さも適度。醤油ダレではなかったような気がしてて、塩ダレっぽいところでシンプルな味付けなのが好印象。梅しおスープのバランスが崩れないどころか、豚肉の脂が後追いで溶け込むようなニュアンスがいい感じです。












【日本酒:八海山】


 割と暑かったので、今回はビールでもいいかなと思いましたが、メニューの一番隅っこに「八海山」の文字を発見。これは頼むしかないでしょう!しかもこれはお得感!背が高い陶器で結構たっぷり入ってます。定番のスッキリした味わいで、チリチリした純米の発行加減はなくとも、スルスルと水のように抵抗感ない喉越し。香りと甘みが芳醇で、塩味のらーめんには相性ピッタリでした。昼間から結構酔うな………。












 総じまして、「観光地ならではのサービス精神と、非観光地たる質実さを併せ持つ極上らーめん」という、第一印象そのまんまの感想でごめんちゃい。でもこの印象は本当にそう思うのでありまして、近くの食事店は、お酒と小座敷があったりして小団体には便利なのでしょうが、決して美味しそうなものがなかったようなイメージだったし。しっかりと良いのをリーズバブルで提供してくるのはご立派だと思いますよ。ちなみに、近くのマクドナルドも外国人がそこそこ大勢入ってて、不器用な観光昼飯ってのもアリなんだなと感じたりしました。ということで・・・・なので詠います!



   花曇り
   日差し緩やか
   浅草寺



   お寺も麺も
   インターナショナル



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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八海山 清酒 1800ml

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