ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン380】 大吾郎商店 (大阪・梅田北) カレーつけ麺 2玉

【寒さの緩みを感じ始めると、大吾郎への道筋も苦労ではない】

 男の早歩きで大阪駅中央北出口から15分の距離。最短ルートも頭にばっちりです。でもね・・・寒いと嫌なのねやっぱし・・。食いたい×2!と念じ続けていましたが、ようやく重い腰をあげました。狙いは掲題の通り「カレーつけ麺」。まだ大阪につけ麺自体が広く浸透していないころから、変わりメニューとして夜限定で出し続けている一品です。しかも、麺哲系の麺でっせ!トマトつけ麺もいいですが、今日は定番変わりメニューを食させていただきました・・・。



【やっぱり麺が好み!僕は絶対に冷たい方が好みやね!】

 池田の麺野郎もいいですがここも好き!見た目は、つけ麺としては最早細めなストレート麺ですが、水切り100%完璧でありながら、見た目が艶やかで瑞々しい!しかも健康そうな小麦の淡い黄色が旨そうです。2〜3本つるつる〜と何もつけずに食べて風味も感じるし、つるつる喉越しもよいながら、密度をしっかり感じるぴっちり感もある・・・。もうこれは、絶妙「つるピチ麺」と呼ばせていただきたい・・・・。芯がかすか〜に感じる程度の加減がまた・・・すっきゃねん!迷わず2玉いっちゃいましたが、あっという間に胃袋に消えたな・・・・。おそらく350gちょっと多めで丁度いい満腹加減を味わえます。



【気をてらってない・・・落ち着きのあるカレーつけ汁ですな】

 並列して並んで書いてある「こってりつけ麺」よりは緩い・・・。どちらかというとそば屋のカレー南蛮を想像させる、和風なカレーです。ブロック状のチャーシュー肉も適度に入っているし、さいころ状のジャガイモがまた、家庭的でいい感じです。麺哲系のシンボルというか、ねぎの青い部分を白髪ねぎ風に細かく切ったものが、わっさりとトッピングとして飾り立てます。

 そして何よりも特徴的なのは、わずかな酸味です。この味わいで「あ〜大吾郎に来た」と感じさせるのです・・・・。以前、塩つけ麺をいただき感じた記憶とぴったり合いますわ・・・・。(塩つけ麺も旨い!)あー、大吾郎を満喫です!

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 総じまして、この品質の麺を2玉いただいて800円はリーズナブルな価格!得した感があります。今でも変わらぬ人気ぶりで、食べ終わることには満席だったな・・・。いつもの愛想いい店員のお兄ちゃんも気持ちいいし、こんなだったら、寒くても冬のうちにもっと来ておけば良かったと思いました。ここはまだ、僕のラーメン師匠の関東のラー友にも紹介しておりまへんので、春にでもつれて来たい・・・。ということで、今日も満足ながら、次回からはラーメンのほうもチェックしたくなりました。今日はありがとうございます。そして、今日も本当にごちそうさまでした。


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