ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン644】 麺や 多だ屋 (大阪・海老江) 醤油つけ麺 大

【最近、一周回ってまた・・・醤油つけ麺が面白い】

 先日の、「ついてる中山」からかな・・・どうも「醤油つけ麺」という見飽きたカテゴリーがまた面白く感じるんです。もう、つけ麺というジャンルは、関東の豚骨魚介で洗礼を受けたクチなので、当時関西に帰っては、こっちのつけ麺に物足りなさを感じていたのは3年くらい前かな・・・・。しかし当時、関西の醤油つけ麺ってめちゃ旨いやんと考えを改め、そしてその後のレビューをするために、あちこち訪問しました。ということも思い出したりして、本日はちょっと体がへばって来たのもあって、帰宅途中にある海老江駅で途中下車。「多だ屋」さんを目指します。もう知っている味だけど、もう一度記憶の整理をさせていただきますね。



【旨口ライト醤油ペッパー? そんな気軽な高品質なつけダレに魅了!】

 大吾郎では「ひやあつ」と言っていた一品。こちらでは、「醤油つけ麺」と改名です。1玉、2玉、1.5玉など麺量自由度があったサービスも、こちらでは、普通に「並」と「大」の券売機ボタンにわけられます。まぁそんな違いがあろうとも、実力度はお墨付きなんですがねw。そのニュアンス通りに、配膳の瞬間・・・「なんや!自分やん!(標準語訳:なんだ、君か)」と言葉が漏れそうなほどのクリソツ麺顔でんな・・・。京都にいるときゃ「しのぶ」と呼ばれて、神戸じゃ「なぎさ」なわけですね・・(70年代歌謡曲分かる人向けなたとえ)。ということで、改めてつけダレをすすります。レンゲくれというのも邪魔臭いので直接丼ごとね!

 「ライトな旨味あふれるクリアー系!だけどそこを敢えてペッパーで半クリアにするのね」

 ・・・・じんわりというより、すーっと優しいそのスープボディーゆえ、何か個性が必要とおもわせます。そこをしっかりと要望を受け止めているような、ほのかなペッパー味、微妙なペッパーニュアンスがバランスしまんな。いわゆる「ナイス!」と心の中で親指を立てます。また、このネギが表面を覆い尽くすところが、ネギ好きには堪りまへん!歯のスキマに引っかかろうと何しようと、ザクザクとした歯ごたえがいつまでも続くのがエエんです。せやけど、青ネギが甘いってのは、やっぱり関西やよね? 内っかわのネバネバあたりが甘く感じるところが、つけダレにもエエ影響をあたえるというもんです。これをネギの風味と・・・・簡単に一蹴してしまうのは、もったいないねんけどな・・・・。尚、これに一味風に味のエッジングと、少しばかりの酸味の投入・・・・そして甘みで調整したならば、鶴橋の三谷製麺所のつけめんに、だいぶ似て来ると思うんですけど、両方食べた方ならどう思いますかね?

 ※味のグラデーション:甘口醤油>豚鶏清湯ボディ>ペッパー>塩味>ネギなど+α
  酸味を抑えたところが特徴であり、オーディナリーな安心感でんな・・・。




【単なるダウンサイジングではない・・・・・マイクロボディと呼びたい!その麺】

 つけダレに続き、大吾郎と比較しますと・・・・やや「ひやあつ」の麺よりも細くなったと思いますのは、両方知っているからならわかりますよね? アタクシなりには、その細さを単なるダウンサイジングとは感じていないんですが・・・。大吾郎の方が少々透明感があったように思える・・・。その反面、こちらの方は「潰し込みがより効いている」と感じるのですがいかがでしょう。ぷりぷりとはまた別のコシの強さを感じると申しております。同じ製法な麺やのに、似てるけど、微妙に違うもんだと・・・感心する。ま、どっちも好きというお調子者でっけど!

 こちらの麺にフォーカスしますと、多加水麺ながら、潰し込みが非常に効いているため、芯を感じる腰つきですわ!これは、ワシ好みやがな!噛みちぎって視認しましても、中心の白い部分があってなかなか風味を感じてよいです。底に水切りを敷いてあるわけでないので、水々しさがそのまま底に少したまりますが、それでも表面のつるつる度がダレることなく、カッツリ感がありありです。透明系なつけダレに浸しても、その姿が凛として穏やかに泳ぎます・・・・。

 ※麺の感触:多加水、真骨頂の真空製法ならではのコシ、今日は特にそれを感じる強さよ!
 ※麺の形状:ストレート、角切り、エッジがだれることないパッツリ麺




【具で不必要に勝負しすぎない・・・・それでいい】

 コストアップしてまでゴージャスにしても、興ざめでんがな・・・・。これくらいでええなと思うんですわ。チャーシューもブロックを少々厚めにスライスでして、一見よくあるバラ肉です。また、鶏のもも肉のチャーシューも2枚ありまして、むりやりに有名地鶏にしても・・・・この一品としてはどうかと思うところを良くご存知な感じ・・。メンマも一般的なんですが、方がこらない良い品質なんで、これでええと思います。あと、味玉もいけますね!いけてない味玉なんてないんですが(笑)、中が芋羊羹状で、温度が冷たくてしらけるということはなく常温!そう、常温でええんですよね!

 ※具のおさらい:豚バラチャーシュー(1枚)、鶏ももチャーシュー(2枚)、ネギ多数、メンマ

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 総じまして、こういうのは、大阪で食べるからまた旨い!エエんでしょうな!! 麺が細い系で醤油系つけ麺っていうと・・・・「大至」を思い出しますが、あれも旨かったが関西とはまた違うわな・・・。醤油つけ麺ひとつでも、東西のニュアンスがまた違いがあって、とてもオモロいと思います。思えばこの転勤生活のなかで、両方の良さを集中的に体験できたのは、とても財産になる経験ですよね。本当に、今になり、「関西の醤油つけ麺が一周回って旨く感じる」ことができて良かったと思います。ということで、まだすこーし暑さが残る日常ですが、日差しは秋をモロに感じるようになりましたが、まだまだ、大阪の麺を食い続けます! ということで、合掌!今日も本当にごちそうさまでした。






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