ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン168】 東成きんせい (大阪・玉造) カレーラーメン

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夜になっても大阪は暑いし、カレーがぴったりな気がして・・・・。いつものJR大阪環状線・玉造駅に下車。ここからものの1〜2分。訪問時は満席状態。さて待つかと椅子を探し始めたところで、1席奥が空いてそのまま着座できました。やはり、こう残暑きびしければ、先客のオーダー一番人気が「つけ麺」となる気もわかりますね。手間が若干かかる「つけ麺」の処理に時間をとられ、案外待ち続けた10分少々、配膳が完了いたしました。毎回、くどいようですけど、「あんな熱い器・・・よう素手で持てるわ・・・・」としみじみ思い、箸を割る・・・・。


【最初の印象は、「ラーメンスープのカレーにしては、随分こってりしてるな」です。】

実は「きんせい」さんがカレーをどう調理してくるかとても楽しみだったんです。個人的な勝手な想像では、全体的にサラッとさせながら、カレーのコクをしっかりさせるテクニックかなーなんて思っていました。ところが、意外なほどこってりに受け取れ、鶏白湯の旨みも感じ取れる、なかなかボディーがあるカレースープでした。家庭風でもなく、カレー専門のしゃばしゃばなスープ系でもなく、なぜかしっかり、ラーメンだと思えるから不思議な食べ物ですね・・・。具は、いつもの定番(かいわれ、チャーシュー、ウズラ、ナルト、メンマ)に加え、「生の玉ねぎ微塵」が加わります。


【次の感想は、「まるでカレー粉を感じるほど、しっかりした味付けで辛い」です。】

昼は+50円でご飯がつきますが、これをご飯にかけても十分旨い!ほどのしっかり味付けです。正直言って、メンマの風味など覆い隠してしまいます。痺れてぴりぴりくる辛さでもないんですが・・・。面白いのは、生玉ねぎとの相性です。生たまねぎが、またフレッシュな辛みでして、辛さのベクトルを変えてくれるのです。また歯ごたえも際立つので、食べていて面白い感触を楽しめます。玉ねぎを噛むたびに、カレーの辛さとフレッシュな玉ねぎの辛さが交互に合わさっていい感じです。

更に、さすがきんせいの麺ですね。何でも合うわー。いわずもがかなです。こってりスープの中でも負けず、最後まで歯ごたえ楽しめましたー。


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総じて、カレーラーメンは、もっと人気がでてもいいと思える、ハイレベルな一杯。あたらしいきんせいが、発見できるかもですよー。

以上、やはりおすすめは、旨かった!素直にしたがうべしと認識の一杯でした。ご推薦誠にありがとうございました。そして本当に、ごちそうさまでした。
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