ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン152】 つけ麺 雀 (大阪・心斎橋) 辛つけ麺・大盛

食べログ グルメブログランキング
ちょっとApple Store を覗くついでに好都合・・・・。そんな理由で訪問を決意です。アメ村界隈も滅多に足を運ばないなーなどと考えながら、徒歩8分程度で簡単に見つけられました。今回は、ちょっと雰囲気がちがう・・・。ちょっとヤンチャなお兄さんや、若い女性がさも常連みたいに、雑談しながら麺を待ちながらビール飲んでたりして。

今回は、辛つけ麺と訪問前に決めていました。最近、東京のつけ麺をそこそこ食べてきたばかりなので、大阪ではちょっと「アレンジ入った一品」が恋しくてです。こちらは、からさを1〜3まで選べますし、大盛も無料とのことで、サービス旺盛。若いご店主とお姉さんが一生懸命立ち振る舞っていたのが印象的です。辛さレベルを2と告げて、カウンターに置いてあった、どらえもんのなぞなぞ本を眺めながら待つことしました。待つこと10分弱で、配膳完了です。

第一印象は、「見た目と違って、面白い麺の食感やなぁー・・・最初と最後で印象が違うなー・・・・」でした。

極太ストレートにやや捻れがはいった麺は、瑞々しくて褐色に似た黄色。水切りも完璧のようで、これは、口に入れてから歯でワシワシと噛みちぎり、コシを楽しむ麺かと思っていました。しかし、口に入れたとたん、とてもモッチリとしているのです。麺表面の粘り気の洗い流し残りか・・・とふと思う。だから、全体てきにはモッチリ麺の粘り強さアピールかと思い直して食べ進めると、、、、やはり噛み応え、コシを強く感じる・・・どこかガテン系なのです。コントラストを強く感じる麺ととりあえず表現しておきます。この表面のもちもちした感じが、つけ汁に絡むのですが・・・。このため、太い麺なのにスープの持ち上げはいいです。

次につけ汁ですが、軽く表面があわ立っており、濃厚赤味噌かーと思うほど濃い色をしています。見た目は、バッチリ!こういうの重要です。辛レベルは、1が普通です。2でも辛いの好きですので問題無かったですが、結構辛いのでご留意ください。チャーシューのブロックはこの中に入っていて、トロトロになって待ち受けています。旨いです。この店定番の濃厚魚介に唐辛子の辛さをプラスしたものなのでしょうが、濃厚つけ麺を出す店が相当出てきましたから、この点で目新しさを感じることは、実はあまり無かった気がします。どちらかというと、坦々つけ麺もたべている人も、ぱらぱら出てきますから、アピール難しいかもです・・・・・。

僕はむしろ特徴は、スープ割りだと思います。
カウンターにポットで入っておりセルフサービスなのですが、「非常に酸味のある割りスープ」です。つけ汁がすっぱいのは、先日食べてきましたが(竹麺亭)、スープ割だけに酸味があるというのは初めてでした。ちょっと割りすぎたから酸味が勝ちすぎてしまいましたが、面白い試みだと思いました。

総じて・・・、すみません・・・。申し訳ないが、麺が僕にはあまり好みではありませんかな・・・。点数が低めなのはそういう特殊要因なので、ご容赦ください。
でも・・・・どうも・・・同じくレビューされておられる「煮玉子」さんの麺の写真のイメージと違うのが気にかかります・・・。辛さレベルと、スープ割りの量を間違えなければ、ずいぶん評価がかわっていたかな・・・・。いつか再訪して、普通のつけ麺を食べてみたいと思いました。

以上、懐かしい町で、独特なつけ麺に出会えて感謝。
今日も本当にごちそうさまでした。
followme