いろいろラー通の方々のブログを拝見していて、とても気になるつけ麺を発見しました。ひとつの皿に二種類の麺が供せられるという変り種。つけ汁ではなく麺でそうくるか・・・・。と考え始めると、もう自分の予定表にこの店の訪問予定を書き込んだりしている・・・・。いざ挑戦です。
<店舗>
・先日の、きんせい高槻栄町も遠いと言ったばかりですが、JR吹田駅を利用したものですから遠かった。徒歩20分。
・バスは、1時間に1〜2本程度だった・・・。orz
・警察署の隣なんですね。オレンジ色の軒と、自家製麺の看板でそれとはっきりわかります。見つけやすいです。
・夜6時45分でこの日はトップバッターでした。威勢と愛想の良いご店主がお出迎え。5分後、女性店員さんがご出勤。
実にまったりとした雰囲気で、新聞雑誌を気兼ねなく熟読できました笑)。
<麺>
・まず目に飛び込んでくるのは、二種類の麺。ゴマ練りこみ平打ちの麺と、普通ではあるが「つけ麺としては細め」の麺。
・平打ちのほうは、かすかにゴマ風味が感じられます。写真ではまったくの蕎麦みたいに写ってしまいますが、実際は、練りこんであるのがよく分かります。
・細い麺は、結構コシがあるので、つけ麺にしても十分ありだと思います。平打ち麺の個性にあっとうされがちですが、実はこちらも、ズルズル、もぐもぐーってするには、絶妙だったりします。
・トッピングは、荒刻み海苔がしょうしょう。それと、すこし固ゆでの卵。この少し固めはご店主の計算みたい・・・。
・平皿にもられて左右対称にもられていて、見栄えもよろしいのではないでしょうか?尚、水切りは完璧で、冷水の〆具合も強めでした。
<つけ汁>
・麺にばかり気をとられていて、実は印象薄かったりする。ベーシックな醤油系です。
・メンマと、こぶりのチャーシュー2枚。葱小口切りが表面を覆う・・・。ほんとそういうベーシックです。
・器は、すこしこぶりだったなと・・・。〆具合が強めなため、影響で冷めやすい。
・味の濃さは、そのままでも飲める程度。
・でも、「濃かったら薄めようのスープありますからねー」と明るく説明されるので従うことにしました。
<その他>
・スープ割りは、しっかり節系の味がついたもので、割るとなんとなく、こちらの醤油ラーメンの方向性がわかったような気にさせます。
全体的には、麺をたべさせる意識の強い「つけ麺」なのだなと思いまして、この近くに立ち寄ったらまた食したい一品でありました。帰り道って、美味しかったら足取りも軽いもの。当然、今回も軽かったりするのです。
今日も、めずらしい一品に出会えたことに感謝。ありがとうございます。そして、本当に、ごちそうさまでした。
- ジャンル:ラーメン
- 住所: 吹田市穂波町21-23
- このお店を含むブログを見る |
- (写真提供:Kyle_JRT)