日曜日の昼下がりに訪問いたしました。東部市場も休みとあって、まさにシャッターアイランド状態・・・・。本当に営業してるのかと、疑心暗鬼でしたが、このお店は店名の通り、一生懸命に営業してました。20以上ある食堂座席に、先客2名、従業員の方がその3倍おられるような感じです。「休みに休まない」のが信条であるかのようです。
☆全体的な感想
【労働者が集う大衆食堂で、本格的なラーメンを堪能できる。深夜にジャージのまま通いたい】
名店に行列覚悟で並んで食するのも醍醐味ですが、正直言って疲れる・・・・・。かと言ってあんまり妥協したくないという時に、重宝しそうなお店です。
とんこつは、2種類。「あっさり」の博多と、「こってり」の久留米。ラー連食で疲れていたため、「あっさり」を注文です。これで580円ですから、安い! キクラゲ、多目の葱、茹で卵スライス、紅しょうが、薄めのチャーシュー数枚、そして炒った白ゴマが一面に溢れています。極細の麺をチャーシューで包むように挟んで、一気に口に運び、ずるずるーーっと!最初は、薄いと正直思ってしまいます・・・・・。
しかし、ここは手作りシュウマイとか、チャーハンセットとか、ラーメン以外にも合わせ物が大変豊富なお店です。ビール、チューハイも半分セルフとなっていて、ラーメン以外の憩いの場所みたいになっているようです。ラーメンだけ食べにくるのは少数派なのかも・・・・・。セットメニュー、夜の部の締めのメニューと考えると、この程度の濃度で丁度よいのかもです。
僕は日本列島の中で、唯一九州には脚を踏み入れたことが無いんですが、九州ラーメンについて・・・もう少し見識を広めたいなーと思う一杯でした。
何はともあれ、奇跡的な場所に、おいしいラーメンがいつでも格安で食べられることに感謝!
今日も美味しくいただきました。ありがとうございます!