ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2083】 金門飯店 (東京・大井町) 麻婆メン


実はちょっと期待してた「麻婆ナス」だったんだけど、確認したところ豆腐とのこと。大井町名物ナスラーメンを掲げる金門飯店さんだったら、「麻婆と言えばウチでは当然ナスでしょ!」と言う反応が返って来ると思ったんだがなー。ま、店変えるのも大人気ないので、そのまま麻婆勝負とさせていただきましょう!


  





それにしても、昼前とは言え適当な混み具合でいいわー。サラリーマンは当然居るながらも、地元のオッチャン、オバチャンも常連って感じで「とりあえず餃子一枚ね」などと粋な注文を飛ばす。それに、メチャメチャ調理の回転が早く、野菜炒め定食に3分とかかりません。炒めと茹での麻婆メンもパラレル調理で一気に配膳が完了!大将のテクニックが光るね!


  











【穏やか醤油スープにユルユル餡と挽肉溶けて、ジュルジュルっと啜る】


麻婆メンって配膳の瞬間に迫力を感じるのはボリューム感ですかね。麺顔が盛り上げっている様にも思えるし、またスープと餡でスープ自体もボリュームアップですし、お得感を感じます。見るからに、街中華でお馴染みのスープからと、麻婆カラー。定番の醤油系ラーメンの食堂的な気楽さとさっぱりさ。そして昔ながらの日本人に合う麻婆の淡い色合いが、とても調和がとれている様です。







ゆっくりすすると、微かに漂う赤唐辛子の破片。豆板醤が薄く入っている様な、微かで淡いチリリとした感覚がいい感じ。合わせて挽肉から滲み出ていると思える豚肉のうっすらコクも魅力的です。この挽肉があるために、最後までさらえてしまおうと制覇欲が出て、スープ完飲してしまうのだが。








とりあえず全体的には優しい麻婆の味わい、そしてゆるい餡の粘度。それゆえやや緩い麻婆スープ感覚と成っております。レンゲで丁寧にいただくのも良いけど、丼の直付でジュルジュルとすすりあげると、実に楽しくて味わい深いです。












【丸麺で浅い縮れっぷりでズルズル啜る】


緩やかな縮れですが、意外にしっかり感もありなむと言った感じ。決して芯がある訳ではないのですが、全体を沈めこむ様な歯切れがあったんですね。前回のナスラーメンでは、イメージ無かったなー。淡くヌチヌチした感覚。奥歯で多めに束になったところをプレスすると、横ズレしながらヌッチリとやや重い低反発をかもします。







すべりは、餡のまとわりもありましょうが、ヌルヌルと気持ちよくすすれます。麺自体にも薄い滑り層が一枚あるのかもしれない。縮れのフォルムも相まって、舌触りと内頬の感覚もなめらかで快感かも。












【絹ごし豆腐が崩れたところをズビズビと啜る】


山椒とか、辣油の海とか、そういう攻撃的なエッセンスはなくて、あくまで昔ながらの定食屋の麻婆感覚。チリっと唐辛子と微か〜に辣油が滲む程度か……。絹ごし豆腐がフルフルと震えながら、麺をすするたびに崩れてゆく。より豆腐の汁気でマイルドになったところを、ズビズビズビズビ〜って飲む様に食う麻婆豆腐。いい感じです。












総じまして、「王道的なオーディナリー街中華麻婆!」と言うそのままの感想でごめんちゃい。これだけ短期間に麻婆メンばかり食い続けると、デジャブに思える瞬間もあるのだけど、それもそんな感じだったかも。されどそれだけ「王道系」と思えまして、裏を返せば安定感。ライスでも麺でも、ナスでも豆腐でも、何にでも巻き込んでしまう麻婆の威力に改めて敬服。やはり、肩肘張らない旨さと雰囲気がいい店です。なので詠います!



昼前の
徐々に熱気の
商店街



街なか中華に
笑顔溢れん



お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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