ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3177】 麺屋 薫風 (東京・不動前) 濃厚煮干しつけ麺 大盛 ~王道テーマを追及しつつ盤石なる濃厚豚魚!煮干し変化で尚更旨し!!

<3年経っても盛況そうで何より〜>
 
 オフィスを出る時間が遅れてしまい、昼飯ピークタイムから前倒し、目黒で食う計画が崩れてしまった。武蔵小山に変更しようとも考えたが、久しぶりに「不動前」へ。「味一」か「薫風」にターゲット絞ったところ、薫風で一席すぐに空きそうで、もうそこに決めました。
 

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 確かこの店は、開店当初に伺った覚えがあり、あれから3年経ったのか・・・。仕事で憂鬱さを引きづっていたころだったっけか。ラーメンデータベースに初レビューしたのが自分だったのかと、今更ながら驚きました。開店当初はにぎわうもので、それからどうなってるかなとは、この付近の町中華屋で食うたびに思ってたんです。しかし、そんな心配は無用のようでした。こんな長閑な駅前で、満席とはご立派。着実に仕事ぶりが、地元に支持されているのが分かります。
 

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 前回は、中華そばだったので、今回はつけ麺にしました。つけ麺でも、普通の豚魚と煮干、そして塩があって増えているんですね。何となく最近は煮干気分なので、濃厚煮干つけ麺とさせていただきました。並盛も大盛も料金同じ。しかも、ランチタイムは味玉無料サービスとのこと。何だかすごく得した気になる!
 

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<またおま豚骨魚介に煮干しが薫るだけで、とても楽しく食えてしまうのだ!>
 
 3月は道路工事がよく目につくんだけど、そんな労働者の方や、付近のビジネスビルからの流れ客が埋め尽くしてる。そしてBGMのFMラジオが、しきりに春めいた晴天の気持ちよさを語っている。遠くで麺の茹で上がる音、そして水切りの音などがする。それら何の関連性もないのだけど、春というステージにあるだけで、目をつぶると一体となった風景にも感じます。
 
 そしてしばらくして、そこから配膳されたのがこの一杯。とても器用だ、流石はプロ!熱々のつけダレを右手に、ずしりと重そうな麺皿を左手に、にゅいっと同時に差し出す!でも同じように受け取れないー。
 

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 まさしく見慣れたとはこのこと。濃厚豚骨魚介のつけ麺ですねー。一時期、カローラシビックに出会うくらい、ラーメン屋であふれた一派。逆に一周回って新しさすら覚えます。どろどろに動物系エキスの溶け込みに、魚介のザラツキが、食う前から予想できます。そんな感じで予定調和な頭で味わい始めましたが・・・馴染みと新しさを感じます。
 

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 豚骨系のコラーゲン感に醤油ダレの溶け込みで、甘辛く仕上がってるのは確か。当時は、ドロドロがエキセントリックなのがウケが良かったようで、「ドロンジョ」と敬称し例えられてたっけ・・・。そこまでは行かなくても、一般的に濃厚の範疇に入るドロドロさが、妙にナチュラルに感じます。
 

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 そこに魚介でも煮干しを効かせたタイプのものを濃厚に投入しているのが伺えます。微細なザラツキには、煮干しの片りんを感じます。また何と言っても、濃厚豚骨を突き抜けてくる煮干の苦みと風合いが、しっかりと漂う。それだけで、これまでとは少し違った印象です。黒い微細な斑点がつけダレ一面に広がり漂う。これが見た目にも煮干感覚を高めているのかも・・・。
 
 
 
<加水低めの極太麺も風味と密度がしっかりした高品質!大盛無料対応>
 
 三河屋製麺の麺箱が置かれてました。これも、濃厚つけ麺としてよく見かける/見かけたタイプで、加水は低めながらも角が立ったような凛とした風貌がいい感じ。整った麺線が美しく映えるストレートさです。密度は高い方で、前歯を当てて差しながら食い千切ると、麺の風合いが冷たく芳しくひろがります。地肌は、割とタレと絡まりやすいタイプのようで、一度タレに浸すだけでしっかりとまとわります。最後にスープ割が寂しくなるのではと、心配になるほど絡みがよいです。
 

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 奥歯でプレスすると、ヌッチリクッシリと強い低反発を受けますが、そこからさらに麺の風味感が直接感じ、またタレの旨みと、麺のグルテンが一体となった旨みを感じ始めます。太麺だから、すすり上げに注意しないとハネますね。紙エプロンも言えばくれるそうです。
 

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 水切りが完璧。つけ麺の最後に微妙に残るのが興ざめなんですが、内ザルも敷いてないのに、これは流石。隅々まで、配慮が行き届いているって感じでしょうか。食べごたえもあるボリュームだし、質感も含めれば、かなりコスパを感じるのですがー。
 

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<味玉にハズレなし!しかもランチタイムはサービス提供>
 
 二段階のタレ浸透のような白身は面白いね。外側はコーヒー牛乳に近い深めな浸透。うちに行くとペールオレンジにように淡い色合いで薄味浸透。それぞれ弾力が違います。また卵黄は少しハードめな茹でげで、トロミがあるかないか・・・・とレベル。全体的には芋羊羹のようなねっとり感があります。味はハズレなし。濃厚なる卵黄を中心とした味わいが、つけダレに浸すとさらに味わい深く食えます。
 

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<パフパフ胸肉は大山鶏!そのままで味足さずに堪能しました!>
 
 もともと鶏得意なお店なのでしょうか。隣の客の特製大山鶏が、めちゃ美味そうでした。これも今や幅をきかせている、チャーシュースタイルですね。パフパフな食感と薄味だけども滋味っていう感覚。こういうのは、酒なら何でも合いそうです。今回は、つけダレも何もつけずにそのままの状態で全部いただきました。程よい塩加減と鶏肉の持ち味だけで、ほかに足すものは何も必要ないみたい。
 

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<割スープ旨し!そのまま素でも味わい深い!>
 
 卓上ポットセルフ方式。一番気楽で、自分で好みに調整できるタイプやね。ブーメラン式だと、残りすぎたのを半分捨てられてからスープ割されたりして・・・・本当はもっと欲しかった!って思うことありません?。このタイプは思いのままなので好き。しかし、写メモ撮り忘れるほど旨かったー。オレだけか?。鶏の淡いスープなんですが、そのままでも味付きレベルがいい感じなので、割スープを入れすぎても、薄すめすぎて残念ってことにはならない。旨かったので、申し訳ないが、タレを飲み干してからも、少し割スープをそれだけで少し味わってしまいました。
 
 
 
 総じまして、「王道テーマを追及しつつ盤石なる濃厚豚魚!煮干し変化で尚更旨し!!」と言う、感じたまま何の捻りもない感想でごめんちゃい。急に思いついた訪問だったけど、これは啓示だったのかと思うほど、気持ち良く食えた一杯。こうなれば、ほかの「塩つけ麺」も気になるところ。また近いうちに寄らせてもらうかもです。ともあれ、天候も飯も良かったため、少しばかりストレスも軽くなったか?。店を出てから目黒駅まで散歩を兼ねて歩きましたが・・・・坂道の急こう配を失念してて汗かいた(笑)。そんな感じで今日も一杯との出会いに感謝をしつつ、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 
 
   春の陽が
   のどかにそそぐ
   不動前
 
 
   煮干薫るか
   弥生の薫風
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeでもまとめてみました!
 
 

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