ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3158】 麺や でこ (川崎・武蔵小杉) 味玉味噌そば ~煮干エンジン搭載で進化し続けるハイブリッド崇高味噌麺

<逝く冬を惜しみ、でこの味噌をいただく〜>
 
 歯だけは大切にしておくべきですな。ちょっと気が付くのが遅すぎて、じじいになってからいろいろ気を付けたところで、あとからあとからボロが出るように、治療が積み重なります。先日、ストレス発散にガムを噛み続けたら、力が強すぎて詰め物が外れたのを、治療のために平日私用外出いたしました。焦ってたもので、時間は昼飯時しか空いてなかったー。まあ、そのぶんゆっくりと時間をずらせて昼飯できると頭を切り替えます。それにしては、酒が強いのも考えようで・・・麻酔が効きにくいのは参った参った。この寒空の冬時節に、たっぷりと脂汗をかいてしまいました。
 

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 いかん!治療の直後は飯を食えないのをすっかり忘れておった!・・・うー時間潰すにしても勿体ない。どこかの人気ラーメン店の行列過ごせば良いかなと思ったけど、それは無謀だ。オフィス戻ることを考えて途上の武蔵小杉へ移動して、その間を有効利用しましょう。武蔵小杉でラーメンとくれば、もう私の場合「麺や でこ」。とある懇意のレビュアーさんのツイッターに刺激されて、今回は「味噌そば」を味玉付きでいただきました。
 
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 煮干専門店で味噌そばとは如何に?。実は前から冬季限定で出してた恒例メニューでして、今食わんとまた一年お預けになってしまう。その日あった限定メニューにも目もくれず、味噌一本勝負でしたが、味噌食ってたの私だけでした(旨いのにー)。確か、以前にご店主から聞いたことがあって、とてもお気に入りでこだわりある味噌なのだそう。その年仕入れた分がなくなるとお仕舞になるので、しかたなく冬季限定になってるとか・・・いまでもそうなのかは不明。
 
 
 
<ちょっと煮干でバージョンアップ?風合いの豊かな味噌感を煮干の香ばしさでバックアップ!?>
 
 それにしても、余裕の雰囲気で食えると思ってたら、平日午後1時回っても満席という盛況ぶりには舌を巻く。煮干専門店化じへの挑戦は成功だったようです。今回もカウンター席客が鈴なり状態。コートが厚くなって脱ごうとしたところで、ちょうど配膳が完了です。それがこの麺顔。
 

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 お!いつもの赤い丼は健在!いつの安定感だね!・・・・と言いたいが、以前より心なしかワイルドさを感じるのは、私の記憶違いか錯覚か?。スタイリッシュな風貌は変化なく、パーツも同じように見えるが、スープの色合いが少し深くなったような気がします。
 

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 レンゲでスープを口に近づけようとすると、もうその時点で味噌の熟成さられた風合いが熱気で鼻孔をくすぐります。なんとも言えん発酵された甘酸っぱい香り。これがたまらんのでして、味わいもその通り。熟成感ある酸味がスパッとしてしつこくない。塩分高めのようでそんな尖がった刺激はない。天然発酵の恵みが濃ゆく伝わり、味噌の世界観バッチリです。崇高な味噌って感じだな・・・。
 

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 しかし、風合いが前より濃ゆいと感じる。そこには、何となくベーススープに煮干の風合いが感じられて、味噌味をバックアップしているような感じです。材料は変化なくとも、バンランスを変えてるんじゃないかなと思われ、「煮干専門店が出す味噌味」と解せればすごく納得がいくと思います。さらに、ここからは妄想が走るのですが、香味油・・・・ラード??が増し気味じゃないかな?この為、煮干で香ばしさアップされている上に、コク深く感じてしまいます。
 
 背脂か!?と最初は思ったのですが・・・・、トッピングの薬味に、玉ねぎの微細微塵切りがあり、これがそのように見えるだけなのかと感じました。糸唐辛子のじわじわと来る辛味も上品に味噌味に溶ける。なんだか変化あったと思いつつもしっかり旨さを感じさせるところは、進化と気うべきか。
 
 
 
 
<他とは別扱いのボコボコ形状の中太麺!引き締まりあるヌチヌチ感覚がナイス!>
 
 麺は、いつものイメージ通りで今回もナイスでした。ほかの煮干麺とは違って、中太でボコボコした形状。多少の加水の高さは感じられ、密度感も平行して高い。なのでモチモチした風合いにも、不思議な引き締まりを感じ、ヌチヌチとした野太い感覚です。前歯でプツプツと切ったあとは、奥歯へ運んでプレス。その反発感はしっとりくるようなテンピュールのような低反発で、押しつぶされて消えゆきます。
 

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 またボコボコ形状も縮れというより「捩れ」のほうがイメージでして、口元から舌、喉奥へ駆け抜けていく刺激感は、ニュルニュルした軽いタッチ。想像以上に重くい麺ではなく、口当たりがライトでした。
 

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<味玉にハズレなし>
 
 薄いカエシの効いたつけだれに、あっさりと漬かった感じがしました。味噌の濃い味に対してはまさにバランスよくも感じます。色合い薄くても白身は完璧に味が染みとおり、ゆで卵よりはプルプルとして感じる。卵黄は塩気が効いて寧ろ甘味を感じるようで、ゆるい芋羊羹のような口当たりでした。今回もハズレなし!。
 

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<低温調理の鶏豚二種チャーシューは相変わらずの高級感!肉増しで酒をくれ〜>
 
 これも何度となく語り通してきた、低温調理のチャーシュー。肩ロースはレアッぽいピンク色を保ち、鶏肉はフカフカした歯ごたえで淡泊な味わいです。どちらも味噌にはよく合う!。味噌は万能であります。
 

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 特に豚肉は、繊維質の割れ目から味噌が浸透して、味噌と豚肉の風合いとコラボするような一体感。スープを少しつけて肉をほおばり、酒で洗い流すというのも旨そうに思う。この店は昼間しか来れんのが、個人的にはくやしい・・・。
 
 
 
 総じまして、「煮干エンジン搭載で進化し続けるハイブリッド崇高味噌麺」と言う感覚でしょうか。毎年同じように思えて、少しづつ変化させたからなのか。はたまた、今回の煮干リニューアルで、すこしブレンドを変えたのかは不明ですが、まさしく「進化」と呼んでよいでしょう。英世一枚くらいする、ちょっとお高めメニューですが、値ごろ感はあると思う。煮干もいいが味噌もいいという節操ない話ですが、事実だからー。そんなこんなでとっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。
 
 
 
   氷雨降る
   晩冬ねばる
   肌寒さ
 
 
   吐く息白く
   味噌麺濃ゆく
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
それでは、YpuTubeに簡単にまとめて見ましたので、どうぞ!
 

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