ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3092】 おおぜき中華そば店 (東京・恵比寿) 限定 濃厚かつおそば ~甘みと才能の凝縮が濃ゆい挑戦的かつお汁!

<寒さが沁みると濃厚なのをつい求めてしまうー>
 
 さて、これからが一年で忙しさが極まる時。時々飯を食うタイミングも逃したりし出してきた…食えるときに食っておこう。そんなスタンスでお昼前後の外出途中で、恵比寿にて途中下車です。久しく訪問できていない「AFRI」か「おおぜき」で迷ったものの、何となくこってりしたものを食べたくて、今回は「おおぜき中華そば店」に寄ってみました。寒さが厳しいと蓄積しやすいものが、どうしても欲しくなりますよね。

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  それにしても今回は、12時間ぶりに口にする食べ物がラーメンです。働き方改革と言うのがバズワードにすら感じる仕事事情。激務というより、打ち合わせ等で身柄を拘束される時間が多いだけです。前日は深夜に自宅でビールを口にした途端、極度に眠たくなって、そのまま食わずに就寝です。朝起きたら腹減ること自体に麻痺してて、朝飯食わずにそのまま出社ですから、午前11時回るころには、急激に空腹が襲う流れです。なので今回はとにかく濃厚なのが欲しくて欲しくて仕方なかった。

 なんとなく気分は「白湯そば」だったんですが、こちら「おおぜき」さんは、当日限定品の魔術師とも言える引き出しの多さが魅力的でしょう。ひょっとしたらいい濃厚系があるかと黒板を覗いてみたら、表題のメニューがあったため、速攻でそれに相当する券売機「限定②」のボタンを強く押してしまいました。ここまで来たら、食券を渡して待つだけだ。やっと食い物にありつける幸せを噛みしめながら・・・・。
 
 
 
<しっかりベースの動物系にぺっとり寄り添う「かつお」の濃密さ!甘く芳しく!>
 
 私の場合、極度に腹が減ると体がぶるぶると震えてくるのがクセのようなやつで、ただ何も考えずにじっと、写メも極力手早く、余計なものを撮らず、カウンターで瞑想するのみ。お待ちどおさまでしたという声で覚めますが、今回は考える余裕もなくひたすら一気に実食へと移ります。そんなご対麺はこんな感じです。

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 ライト豚骨魚介のような明るいベージュのようで、マットな色合いはまるでラクダのステテコのような色合いです。軽く魚介の欠片が浮いていますが、かつおの名残であろうと思われ濃密さを感じ取ります。メニュー題名よりはかなり穏やかなイメージでまずは、レンゲでひと匙すすって味わってみましょう。するとそこには、かつおの甘味と動物系のペットリとした纏わりつきが強く、マイルドパンチを受け止めます。

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 こちらは、甘味が厚めの味わいを醸し出すブランドと勝手に記憶しているんですが、その個性らしい素直な甘さで嫌味がないのがいい感じ。その上で味を深めた濃密さがググッとボディーに来ますので、動物系の割合も高めに感じました。一般的な濃厚豚骨魚介よりは、カエシがかなり抑え目で円やか。そして酸味は100%ない。魚粉のコテコテさがないのは動物系のベーススープがしっかりとしているためか?。

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 途中から、甘味になれてくると、「かつお」感覚が頭から抜けていきます。素直な魚介の甘味に埋もれるのみで食い進めていっくうちに、ネギの薬味に出会います。この薬味清涼感を抜けると、また再び「かつお」感覚が復活して感じられ、薬味の妙もおもしろかったです。それにしても、スープをゴクゴクと飲んだわけでもないのに、固形物を胃袋に収めるとかなりスープが減っていた。トッピングと麺にかなり吸い取られた感がありましょうが、少々量が少なかったように思えるが、気のせいだったのか・・・。
 
 
 
<ややパッツリとした歯応えと麺の風味は濃密スープに負けずハイバランス>
 
 濃厚煮干にも合いそうな低加水系のストレート麺です。パツパツ麺と言い切ってもいい感じで、前歯でクツクツと千切る度に、グルテンの風合いふわっと感じ取れて、そして奥歯へと運びます。ゆっくりとプレスすると束になったところは、ゆっくりと順列に知り潰されてゆき、スープと唾液に混じってより強い旨みへと変貌してゆくようです。わりとスープを吸い込むようなニュアンスはなく、スープに絡みつくように濡れて光ります。艶やかな地肌ですから、スープが重めなのに口当たりはライト。ズボボボボー―
っと腹が減っていたのもあって、一気に食いきりました。

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 こちらは大盛り対応不可とのこと。和え玉で対応とのことですが、JR東日本アプリから電事故で遅れが発生というメッセージを途中で見てしまったため、時間合わせのために断念・・・・。
 
 
 
<完璧なるロースのレアチャーシュー!>
 
 豚と鶏の二種チャーシュー。豚はロースのレアチャーシューで、すでに目新しっくなくなってしまいましたものの、一番好きな肉の一つ。夜だったら恵比寿ビールと合わせてみたい逸品で、薄味且つ肉味が芳醇で自然の甘味がとても印象的です。鶏肉は腿と思われ、脂部分も美味しい。軽く炙っているのだろうか、周囲が微妙に香ばしくてこれまた旨い。豚はそのまま食べましたが、鶏は一旦スープに沈めてから食らってみました。穂先メンマと一緒に食うと少しニュアンスが変わって楽しい味わいでした。

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 総じまして、「甘みと才能の凝縮が濃ゆい挑戦的かつお汁!」と言う感じでして、毎度抽象的でごめんちゃい。甘味で好みが割れそうな予感もしますが、相変わらず楽しい限定のテクニックを楽しめましたので、「嗚呼、おおぜきに来た!」という達成感みたいなものも感じます。それより、食い終わってから気が付いたのですが、平日のみ、午前7時から朝ラーメンをやっているのですね!ここでは。それは大変有用な情報でして、さっそく次回の直出外出時にでも突撃してみるつもり。どうせまた忙しくて食えない日がすぐ来るのでしょうし、これを楽しみに乗り切ることといたしましょう。そんな忙殺は本当は嫌ですがね(笑)。めげずに頑張ろうと気合を入れたところで、最後に詠っていつものように締めたいと思います!。
 
 
   久々に
   飯にありつく
   安堵さに
 
 
   胃に染み渡る
   かつおの甘み
 
 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!!
 

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