【もうこうなりゃ、いつかは本場和歌山へ行くぞという気分です!】
あきまへんな・・・丁度一週間前にたまたま食べた和歌山ラーメンの魔力に取り付かれて、あれから4軒目となります。ただでさえレアなカテゴリーなので、そろそろご新規訪問の打ち止めかな・・・と思いきや・・・。かつて愛した「あじゅち屋」さんが支店展開ということですから、訪問させていただきました。残業疲れの9:30分過ぎに先客ゼロでしたが、これからがんばっていただきたいところです。今日も熟成大盛りをオーダーしましたが、OPEN記念ということで、大盛り分無料!ラッキーな分は、募金として還元させていただきました。ああ・・もうここまで和歌山系食べてきたら、本場がどんなんだか本当に行きたくなってきたじゃありませんか!
【うむ?泡立ち少なめで、ぴかぴかしたスープ表面だな・・・・】
姉妹店の「たかし」は逆に泡立ちがあってそれが旨そうだった。一方こちらは、泡が少なめで、表面がぴかぴか!どこかOilyな感じいたします。全体的には、「たかし」と似た傾向なのがうかがえますが、麺顔に「味玉1/2」がないということと、こっちにはデカ海苔が1枚が代替で入っているということくらいですかね・・・。
【醤油が若干濃い目で全体的にマイルドー!】
とんこつ由来のクセが低くて、丁寧な処理が伺えますね・・・。「さらトロっ」っとした粘度が、和歌山系熟成の独特マイルド感でして、空腹の時には口直付けでぐびぐびと飲み干したい衝動にかられるー(>_<) 。そこを敢えてレンゲで落ち着いて味わいますと、見た目の通り醤油輪郭がくっきりしているわりに、マイルドな落ち着いた味わいです。醤油漬けのニンニクをハンドクラッシャーでつぶし、スープに投入することをぜひお奨めしたい!パンチを聞かせるというより、旨みが重なるというか・・・濃厚なスープが尖ったところを包み込んでくれ、味の重なりとして複雑にして・・・旨みレベルが上がります。やはり、とんこつ系は夜に訪問して、遠慮なしにニンニクを投入したいものですね・・・(家族対策として、小林製薬のブレスケアを一気に6粒も投入!口の中ひりひり〜)
【ワンダホー!OPEN記念だ!麺大盛りかライスがサービス!!】
というわけで100円浮きましたので、浮いた分は募金へと、そして元々の大盛りオプション分も募金へと、合計200円とさせていただきました。m(_ _)m
こちらも麺はほとんど博多麺。品質としては文句ございません。よくスープを持ち上げますし、もともとスープも絡みやすいですから・・・・。細いけど濃厚スープに負けないクッチリ感ある噛み応えあるのがいいですね。今回はふつうの茹で上げですので、芯をはっきりと感じるわけではありませんが、概してこの和歌山系には、あまり固ゆででなくても納得してしまう・・・・とんこつ向けの細めんなのですかね・・・。
【どうしても、スープに目がいってしまう・・・具も良かったですよ】
海苔は、和歌山系には合うなと・・・実感しました。濃厚な豚骨醤油や豚骨魚介には、厚手の海苔が合いますね。熱ダレしないしっかりした海苔品質がGOODでしたし、家系で珍重される意味がなんとなくわかかる・・。また、チャーシューも一定以上の評価はしますが、スープの個性には、どうしても埋没してしまいますね。ネギが普通以上にあることもGOOD!
総じまして、ここのところ集中して和歌山食べてきて、自分には、源味(もとあじ)より、熟成のほうがビビビと来たことが幸いです。今や「これ好き!」系統です!本場で「早寿司」なども食してみたいし・・・・。また、どこかで新しい和歌山系を発見したら迷うことなく突撃することでしょう。今日もめぐり合いに感謝!そして合掌!今日も本当にごちそうさまでした。
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