ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3975】 麺屋 信醸 (川崎・武蔵新城) あん肝味噌らーめん 〜居酒屋とラーメン店!あん肝と味噌!Wコラボなこの冬一番やさしい限定味噌麺!

南武線エリアでラーメン的盛り上がり・・・武蔵新城
 


麺屋 信醸 (川崎・武蔵新城) あん肝味噌らーめん 〜ラーメン食べて詠います

 

 何度も言ってしまいますが、ひょっとして武蔵小杉よりラーメン店が多くないか?と思えるこのごろ。朝から立川方面で野暮用を済ませ、横浜方面への移動の為に南武線に飛び乗る。川崎当たりで乗り換えついでに昼飯とするところが、待ちきれず「武蔵新城」で途中下車でございます。
 

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 単に、空腹な時に見てしまっただけですがね(笑)。Twitterで「居酒屋はな子」×「麺屋 信醸」のコラボ麺というのを見てしまったから、ついつい食いたくなっただけ。「あん肝味噌」なる魅惑的なワードがどどん!そしていかにも柔らかい麺顔写真!。心を鷲掴みとはこのことです。ちょうど昼飯ピーク時外れてたから先客ゼロで貸し切り状態でゆったりと食わせてもらいましたー。
 
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<全体> なんともほっこり気分を与えるやさしい色合いと麺顔!まるで人肌感じる温かみ!
 
 それにしても南武線で立川から川崎に移動するだけで、随分と天候が変化するものです。三多摩エリアでは冷たいにわか雨に出くわしたと思ったら、登戸あたりで青空がのぞくんですから・・・南武線って山から川へ、川から浜へと直線的に結んでて興味深いっす。そんな当たり前のことを考えていたところで、配膳が完了。それはこんな麺顔してました。
 

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 おおお!宣材以上にしっとり感と穏やか感につつまれ、ホント心からほっこりとさせる表情じゃありませんか。非常にきめ細かい味噌エキス感で、熱気から香り立つのは、確かにあん肝。その独特な風合いで酒を欲してしまいそう。しかし軽やかでしつこくなく優しい香り。岩海苔と既に絡んだ香りも混じりましょうか。またベージュの色合いがとてもパステルを思わせる優しい色合い。トッピングの干し海老の赤と九条ネギの緑が補色関係で鮮やかに響き、心象質感を高めているかな!?
 

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<スープ> 鮮魚系と思わせといて実はしっとり優しい白?味噌系の旨味!あん肝風味が色を添える!
 
 そう最初の香りが少しインパクトあるんですが、それを過ぎれば一気にシルキーな旨さが広がります。香りはあん肝だが、味わいは白味噌感。甘味を感じてきめ細かい状態だから勝手に白味噌と邪推してるけど、他に合わせが入っているかもしれない。ただ酸味は非常に緩く、甘味が塩気を含みながらもナチュラルに感じるイメージです。確かに実家京都の雑煮で食う白味噌とは随分と風味が違う・・・あん肝の風合いの他に何か別の出汁か味噌を感じてるのかもしれません。
 

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 また後半になると麺の風味とか炭水化物の甘味が溶け出すのかもしれない。更に薬味も風味とエキスも足され、あん肝と味噌というシンプルさよりも、いろいろ合わさったカオスさを感じる旨さに昇華!。
 

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<麺> とっても上品にまとまり良く・・・丸みと柔らかさがマッチ!しなやあさ極上のストレート細麺!
 
 麺を変えたのか?と思うほどで、スープのみならず麺までシルキー。箸で引き上げるたびに麺と麺が強くよりそうように並び、ぺったりとしたスープがその隙間に流れ込み絡むという感覚。麺自体も細くきめ細かいツルツル感なので汁に濡れて寄り添いやすそうです。口当たりから舌ざわりまで、丸麺ではないかと思える膨らみ方で、この点でも上品な食感に映るものです。
 

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 また歯応えも淡い!。スパスパと元気よく切れ込むというより、もっとソフトにゆっくり千切れるような妄想感覚です。ズボボボボボーーーーっとすすり上げが非常に楽。スープの持ち上げも優れるから、非常に麺としては味わいが豊かな仕事をしてくれます。これは大盛よりは、替玉の方が合っているかもとも感じたが・・・それはひとそれぞれと言うことで・・・。
 
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<薬味> 岩海苔と干し海老が見事!あん肝味噌味に程よいアクセント!
 
 薬味が非常にアクセントとなってます。まず冒頭でも少し感じた岩海苔。これはあん肝風味には合いそうだとすぐ分かるかと。磯っぽい風合いに嫌味がなく、あん肝の風味と岩海苔の香ばしさはベストマッチと言えましょう。
 

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 また干し海老がいいね!。青ネギを座布団替わりにしてますが、見栄えだけでなく歯応えもナイス!。甲殻類独特の香ばしさと旨味。スープの甘味に干し海老の塩気とエキスが合いますねー。青ネギはまた混ざって清涼感を与えますし、干し海老は次第に柔らかくなる一方、ネギはいつまでもザクザクですから、歯応えコントラストも面白く感じさせます。
 

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<チャーシュー> 薄味で全体にもマッチ!上品な甘み保つ淡麗仕立てな豚バラ肉旨し!
 
 いつもは具材の王様たるチャーシューですが、スープと麺の面白さにすっかり意識を飲み込まれてしまいました。色合いにピンク色のフレッシュさがあるから肩ロースかと思いきや、バラですかね。上品なばら肉とはまた最近になく、薄味仕上げには肉本来味を感じさせ、その中には脂の旨味!甘味!もしっかりです。これはスープに沈めるよりそのまま食らいたい質感で、程よい箸休め的に、一気に堪能させていただきましたー。
 

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総じまして「居酒屋とラーメン店!あん肝と味噌!Wコラボなこの冬一番やさしい限定味噌麺!」
 
 ・・・と言う感動。ちょっとこれまで食ったことのない味噌ラー表現かも。さすがコラボだと発想の幅が広がるということでしょうか?。確かに常連さんたちの復活リクエストも分かるきがします。ちょくちょく面白い限定を出す店みたいだから、マメにTwitterもチェックしないといけないかな!。そんな今後の商品開発と面白い企画に期待と応援しながらも・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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