ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン3270】 中華そば いづる (東京・大門) 濃密な煮干しそば + 和え玉 ~煮干ドMな貴方なら!きっと気にいる濃密セメント煮干し!

<最後の濃密な一杯!>

 煮干は本当に中毒性があるのかもしれない。しかもハマるともっともっとと欲しがるから、次第に濃厚性を求めてしまう。意味もなく意思もなくただ、からくり人形のようにただ濃厚煮干を求める。いや、煮干のほしがり人形といったところか・・・・。
 

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 午後の外出に向けて腹ごしらえをしようと浜松町駅で地下鉄に乗り換える前に、一杯食っていこうと思っただけ。ただ急に「煮干欠乏症」に陥ったみたいに、煮干!ニボシ!niboshi!と体が求めてしまっている。今にも雨が降り出しそうだというのに、自ずと「中華そば いづる」の濃密な煮干しそばを求めてしまいます。一応店に向かってみたら、なんと行列は4名という感じ(いつもより少ない!)。これなら雨に降られる前に食えそうだと、さっさと券売機で「濃密な煮干しそば」の食券を購入してから並びました。別に先に並んで行列が進んでから買えばいいのですが、このメニューは必ず先に売り切れるのです。だから食券だけは先にキープが必要。我なが機転が利いた感じでして、直後にスタフさんが出てきて、券売機をいじって「売り切れ」ランプを点滅させてました。ラッキー!最後の一杯ゲットだったのね!。午後から大切な仕事だというのに、ここで運を使い果たしてしまいまったか!?。
 

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 そして待つ間にも気持ちが高ぶってしまいます。和え玉どうしようかと・・・・。午後から出先で眠くなるといけない!いけない!!と思いつつ、店に入ると和え玉しない客は皆無でして、思わず、あとで手と声を上げて現金清算で和え玉を追加してしまった。嗚呼、だれかこんな流され放題のオレを優しく叱ってほしい。
 
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<まさに東京トップクラスの濃厚煮干しのニボニボ感覚!セメント度合いが半端ない!>

 見事に男性客ばかりで、男くさい・・・と言いたいが、煮干の匂いの方が強烈なので、ムサさは感じられません。むしろ煮干に挑むという感じですかね。特に濃密な煮干しそばを食らう人は。意外に回転がいいので、一旦店に入って待ち椅子に座っても、あっという間に座れて、配膳を受けることができます。それはこんな麺顔。
 

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 おお!スープというより、ソース?ペースト?というような濃密な煮干感。丼の縁に貼りついたスープの一部は、垂れ落ちることなくそのまま貼りついたままです。色合いがまた、明るい照明の下で見るとモスグリーンにも見えて、暗がりだとマジでセメントカラーに見えます。明らかに超ゴリゴリの煮干投入量と思えて、いったいこのスープの原価率はどうなっているのか?この店の費用構造はどのようになっていると、このような濃厚さで商売が成り立つのかと、すごく不思議です。
 

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 味わうと、まず二つの濃密感がせめぎあう。まず煮干の苦み。徹底的なニボニボとした感覚で、しかもザラザラするところは皆無でとてもクリーミー。トリートメントか、ボディーソープに匹敵しそうな濃密感となめらかさです。少しばかりエグミがあった方がまた食べごたえとか、パンチ感があっていい。しかしこれだけ濃ゆいとご飯に合うね!という軽さはないね。隣のお客は、煮干酢を入れて調整しておられたが、このニボ酢の香りがまた強くて、周囲に広まりやすいです。一歩間違えば男の汗?と結びつけてしまうと、食べられなくなるから注意が必要。兎に角、ニボシストならこれ食っとけといいたいですね。苦みが旨いというのなら、すごくおススメだから!。
 

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 そして、今回について言えば「塩気」がまたいつにもまして濃厚。煮干の苦みと旨みをを引き出すのは塩気の役割なんだけど、ちょっと今回はレベルが高くも感じられ、飲み干すには少し苦労したかも。しかし、濃ゆい塩味までも、濃厚煮干が吸い込むような形で、まとまりやバランスが崩れたかと言われればそんなでもない。不思議なことだが・・・。
 

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<セメント煮干しを受け止めるクッシリ度合いの高さ!村上朝日のチューニングがナイス!>

 そんな個性的なスープだから、受け止める麺もハードでないとね。村上朝日の麺らしいんですが、このブランドに対する私の個人的イメージは、パツパツ麺が得意そうというもので、今回もきっちりそれに応えてくれた感じ。この濃密なニボニボ感と、強い塩気の合間にあって、爽快なグルテンの香りを伝えてくれたと思います。
 

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 それにしても、きれいなほど揃ったストレートさですから、もうスープに絡みまくりですね。まるで死海かどこぞの泥でパックした髪のように、ぺったりと煮干泥が貼りついたようなイメージです。(昔むかし、世界ふしぎ発見!か、なるほど!ザ・ワールド!でそんなシーンなかったっけ?)。それにしても、どろどろなスープなため、麺に汁が浸透していくという雰囲気が一切ないね。そこがまた、最初から最後まで、パツパツとした歯応えで風味良く食えるという効果を生んでいるのかしら。ラーメンの不思議さは尽きません。
 

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<崇高な二種チャーシューも煮干しまみれの煮干し味!>

 崇高さを感じる二種チャーシュー。豚は肩ロース肉っぽくて、低温調理のピンク色が印象的。脂の差しも結構バランスよく、肉の旨みと脂身の甘味がとてもハイバランス。鶏はおそらく胸肉で繊維質も柔らかく、パフパフとした明るい歯応えと薄味が印象的。この組み合わせは、もう東京都内では珍しくなくなってしまいましたが、それでも未だに嬉しい仕上がり感と味わいです。
 

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 ところが、流石にこの濃密な煮干のソースに浸っては、煮干の味わいにかなり引きづラれますね・・・。これは最初に別に移すか、またはそうそうに食い切った方がいいかもしれません。決して煮干に合わないとは言っておらず、肉の風合いが煮干に染まり切るから、すこし勿体ないかなと思っただけー。



<一転して和え玉は明るい煮干しの甘みあり!そこを敢えてまた煮干しまみれにしてやった〜>

 200円出して口頭で注文するタイプ。最近、和え玉もすでに珍しくなくなってしまいましたね。本当に一般化するのが早かった。でも好きです。最初はそのままのデフォルトで食い続けます。煮干が薫るオイルがとても甘く感じられ、また魚粉もいい感じに甘い味に風味を添えます。シャリシャリと歯応えある玉ねぎの風味もバッチリで、するすると別腹で食えそうな旨み。
 

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 もちろんそのままでもいいのだが、少し甘味に飽きて、やはり少しとっておいた、濃密なスープを少しだけかけてみることに。レンゲ2杯程度にとどめましたが、これが入るだけでビシッと筋が通るような味風景。調子にのって残りスープを全部投入してしまったー。結局最後は、替え玉と同じにしてしまった・・・・。
 

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 総じまして、「煮干ドMな貴方なら!きっと気にいる濃密セメント煮干し!」と言う、何の捻りもない、そのままのまとめ方で、ごめんちゃい。この店で、また同じメニューを今回も食べてしまった。本当に煮干を攻めるのも好きだし、煮干に責められるのも好きなオレ。きっとまた耐えられず、ふらっとここに来ることでしょう。またよろしくです。ところでこの日、その後相当喉が渇いたのは言うまでもない(笑)。炭酸飲料飲んだり、クロレッツばかり食って午後の仕事を切り抜けましたー。そんな煮干愛をレポートしたところで、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。



   蒸し暑く
   雨雲近し
   風重し


   運ぶ香りの
   煮干しも重く



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!
 
 

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