ラーメン食べて詠います

仕事の合間に悩んで食って詠います・・・

【今週のラーメン2678】 小杉らぁめん夢番地 (川崎・武蔵小杉) 海老らぁめん


<きっとこの一杯を食う運命だったに違いない・・・振られ続けでたどり着く>


 所詮私はそういう男。・・・・最近全くツキがない。この日は久しぶりにランチで武蔵小杉の「麺やでこ」へと突撃。これを多少時間を無理して決行したから、ドツボにハマったような状況に。まず、「でこ」が休日(いつのまに定休曜日変更したんや)!。慌てて「自家製麺 然」に向かうが大行列。「王将」「かどや」も一杯で、最後に駅近のこちら「夢番地」さんへ。それが嘘みたいに空いてたからラッキー!・・・というか大丈夫かと心配になってくる。まあ、そのあとは続々と客入りがあったからナイスタイミングであったには違いないね。







 きっとこの日は、「夢番地」で食う運命だったのだと腹を決めました。自然と何を食うかすーっと決まったし・・・それが「海老らぁめん」。この手の甲殻類ラーメンは、限定品で結構値が張るイメージですが、デフォルトラインナップで750円。そういうのも無意識に一瞬で気に入ってしまったのかもしれません。












汁:「動物系のコクの中にしっかりとした塩味!そこに多めに漂うオイリーな海老油が全体を支配!」


 通されたカウンターは幅が狭めだけど、配膳する側にとっては使いまわしやすく、お姉さんが丁寧に元気よく配膳してっくれました。全体的にオレンジに色づき、海老油の存在感がバリバリ。香りの中にも独特の風味が溢れます。写真メモを適当い撮影終わり、レンゲでゆっくりと味わい出しますが、まさしく第一印象は海老一食の味わいですー。海老のエキスを上手に染みこませたようなサラサラとした油感覚。それはまるで植物系かと思うサラサラオイリーだけど、風味は濃ゆいので一面がオレンジに染まっております。もっとザラザラした海老かと思えど全体的には滑らかな味わい。パンチというほど力強い海老でもなく、上品系の海老味かと言えばその中間にあたるくらい。濃ゆいのにつかみどころがない。







 海老油の層の下にはベースのスープが広がるが、魚介系かと思いきや結構動物感が高い。少し濁りのある鶏清湯に近い感じで、結構これも下味がついており、塩気も決して薄くない。このため、海老とベーススープの味わいが重なり、全体的に味が濃いのだけど、喉を乾かすほどじっとりとしてもおらず、これも何となく捉えどころがない。ただし撹拌すると、確実に海老味一食になることから、淡い動物系かと感じております。 







 後半を過ぎたころ、一味唐辛子を投入。この辛味と海老味は非常にマッチします!ちょっと海老に飽きたかなーと思ったときにはぜひお試しあれ。












麺:「ストレート角麺でクッシリ目な歯ごたえと風味感!最後まで熱ダレせず」


 麺は意外と凛々しい。各細麺のストレート。わりと密度感がある中程度の加水が熟成した感じ。前歯の当たりもクツクツと小気味よく、切断面を見てみたが別に芯があるわけでもない。全体で均一にクッシリといわせる感じに、ちょっと興味が深まります。奥歯へ運び込んでプレスをすれば、横ずれしてクッシリとした低反発を感じますし、後から海老味を超えて風味も漂う・・・割とすきな麺かも。







 表面は漆喰のようにきめ細やかで、口当たりからのど越しまで滑るような感じ。スープの持ち上げも程よく、それでいて汁を吸い過ぎたり、熱でダレたりもしません。ズボボボボーーーと強力にバキュームするには最適な仕上がりなれど、海老オイルのハネが怖いので、腰を引いて、顔を丼近づけて、ちゅるちゅるちゅるちゅるとオカマ食いをしながら一気に麺はフィニッシュ!。













具:「流石のばら肉ロールチャーシューも、海老味に染まり支配される」


 割と気に入り系のばら肉ロールチャーシュー。周囲の脂の部分には炙りのような焦げもあり、全体的に薄味で飯にも酒にも合うタイプ。されど、これが完璧に海老オイルに影響されており、海老風味で肉を食う。突き抜けないが、悪くもない味わいで脂の甘みと油の香りが印象的でした。他には、穂先メンマが印象的で、こいつは完璧に海老オイルと絡んでた。また薬味ネギは青ネギでよかった・・・もう少し増してくれてもよい。ではネギ追加料金払うかと言えば躊躇するけど・・・・所詮私はそういう男。












 総じまして、「オイリー感覚が押し寄せる円やか海老風味麺!」と言う何の捻りもなくそのままの感想でごめんちゃい。全く食う予定はなかった店と、海老という特殊ジャンルな一杯。妙にこれ食わないといけない!などと考えてたら、疲れてしまう・・・。ちょっと最近そういう傾向にありまして、ただダラダラと、しばらくは気のなすがままに食らい続けるつおりです。そんなダラけた気分ですが、さらっと詠いますー・・・。



   急ぐのに
   振られ振られて
   ひとまわり



   一汗かいて
   海老油を補給



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!



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【今週のラーメン2677】 麺屋 さくら井 (東京・武蔵野西久保) らぁ麺・塩 中盛


<帰りに寄り道して食って帰る・・・極上のおさんぽラーメン>


 所詮私はそういう男。・・・・今日こそはと思えどラーメンを断ち切れなかった。この日は早朝からクライアント先に直出で、そのあと色々あって昼飯食えず。妙な時間で適当にコンビニおにぎりで済ませてしまった。今日は早く帰れそうで、このまま真っ直ぐに家で晩飯の残り物でも食えば「ラーメン断ち」成立のはずだったんだが、帰り道で急にLINEが飛び込んできて、「実家で晩御飯食べて帰るから遅くなる」とのこと・・・。もう最寄りの三鷹駅から相当歩いとるがな。しばらく凹んだふりをして、さてとやっぱり行きますかーーーと急激にラーメンモードに切り替わる!。いきなり踵を返して「麺屋 さくら井」までダッシュです。(やっぱりどこか心の片隅で予定調和を考えているのか・・・・)。







 平日夜の部はさすがにこの店でも、割と落ち着いた客入りなので安心しました。今回は「塩」でお願いします。それとそれまでロクなものを口にしていなかったので、麺は中盛。大盛りは2玉280gとのことで、永福町系でもあるまいしーってな感じもあったが、本当は銀行で金下ろす暇もなかったので、大盛買えなかったと言うのが本音です。ましてや日本酒を頼めやしない(号泣)。












汁:「何ともはや・・・塩のすっきり感と鶏のさっぱり感!それでいて味わい深きは乾物のなせる技か」


 もうこのメニューは3週目くらいにはなるのかな・・・だんだんと見慣れてきた。極細ストレート麺が色白で漆喰のようなきめ細かいのが浮かびつつ、やや白濁していそうで実は透明感ある塩スープが、とっても上品で崇高に思える見栄えです。中央に鎮座するレアチャーシューも薄ピンク色で色合いも全体調和。あとは旨味オイルがキラキラと光るのみと言う、一日の終わりとしては申し分のなさです。







 一口目は、香味オイルの華やかさが絶妙です。まるでバターのような濃厚な香りを感じつつも、それは植物系のオイルに相当するサラサラ感覚。味わってからの後の余韻は、どこかちょっぴり洋風と思わせる不思議なバランスが、いつも飽きさせません。それに、塩気がさっぱりと薄味のように見せかけつつ、色々ブレンドされた塩はしっかりと味をアピールしてくれます。まろやかな力強さと言うか・・・。







 鶏ガラスープのさっぱりさがナイス!鶏油の甘さやぼんじりのコラーゲン感とは無縁で、さっぱり感を研ぎ澄ましたかの味わいが沁みる。そこに昆布や椎茸等の海山の乾物の淡麗エキスがじわじわじわーーと溶け込んでおるのが良くわかります。加えて麺の炭水化物由来のエキスの染み出し、そこから感じるでんぷん質に近い甘み。それらが渾然一体となって、全体に撹拌されて、食い続けると複雑さを増します。












麺:「初めての中盛190g!少々バランス崩れても麺の風合いの濃ゆさが好印象!」


 中盛だと、この丼だと少々窮屈かもね。しかし今回は、麺を堪能した気分にさせるのがさすが中盛。やや細麺でスープが熱いため、すぐに汁と熱を吸収してしなやかーに変化すると思えど、最初から最後まで、粉・グルテンの風味を感じさせてくれます。熱ダレが意外としにくいような印象で、この細さにしては意外に思えたか。







 塩清湯なればこそ、麺の炭水化物感とスープの混じり合いで、スッキリダイレクトに麺の風合いが伝わると言うもの。スープを吸い込んだと言うより、やや芯の部分を予感させたスープの浸透を味わうと言う感じかなー。ここは、煮干しの麺と、醤油&塩の麺は変えてると記憶している。そ子に汁と麺の相性と言うところに、非凡なこだわりとセンスを感じます。







 蛇足だけど、やはり全体感としては「並盛り」の方がバランスが良い。しかし「中盛り」の方が麺の迫力が増すのは当然で、汁から吐き出される炭水化物の風味感が俄然濃ゆい。そのスープの味風景を裏返しをしながら「麺を味わう」と・・・・バランスの心地よいズレが楽しいかもと!。ちょっと表現しきれないな・・・・まだまだレビュアーとして未熟なり。







具:「このレアチャーを食ってしまうと・・・酒モードスイッチが入ってしまう」


 ちくしょー・・・この肉を食うと酒を飲みたかったと悔やまれる。一日の終わりにいい肉といい酒・・・・そしていい汁麺。上品に見えて、割と肉の弾力にフレッシュ感があり、淡白な味わいと肉のほのかな甘みが、塩スープと混じる・・・・うまし!に決まっている。個人的には、この肉に生醤油を2〜3滴垂らして食いたいのだが、マイ醤油持ち込みしてみようかと悪巧み中・・・・。












 総じまして、「飽きずに食えますとも!これからも!!刺激的でない崇高さが素敵な塩麺!」ってな感じで、毎回曖昧なまとめ表現でごめんちゃい。実は、この店ではローテーションを守ってるんです。醤油→塩→煮干し→醤油・・・っていう感じなので、次回は煮干しを食う予定。ところが煮干しから先に売り切れるのが厄介で、そうなると週末のシャッター覚悟になるのかも。で、今回やっぱり酒を飲まなかったのがちょっと悔やまれるので、次回は確実に酒も当てたいと思います。と言うことで、これから先もお付き合いが長そうなので、とっとと詠ってもう寝ます!



   早退社
   平日ガス欠
   気力なし



   気分直しに
   極上塩麺



 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!




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