
五月晴れの陽気に誘われて武蔵境!エリアNo.1の味噌拉麺専門店へ!イチオシ!


ぽかぽかと暖かな春風に誘われ、武蔵野の街を歩いて武蔵境駅北口に降り立った。時刻は正午前、日差しが眩しい。噂の味噌専門店「東京味噌らーめん 鶉(うずら)」は、この武蔵境駅北口から徒歩5分ほどの場所。


今回はこの店名物「味噌つけめん」を求めて訪れました。心地よい五月の風を感じながら店に向かうと、緑の暖簾の向こうからもう味噌の芳しい香りが漂い、胸が高鳴る一瞬となります。さぁ、ちょっと剛気に、つけめん!大盛でいこう!。

<全体> 素揚げごぼうが炎のようにそびえ純白手揉み極太麺と対峙する迫力のヴィジュアル!

まず目を奪われるのは、つけ汁の丼から炎のようにそびえ立つ素揚げ牛蒡の山です。その麓には濃厚で芳醇な味噌の海が広がり、隣の純白の皿には自家製の極太手揉み麺が折り重なって鎮座しているのが見えます。

乳白色に艶めく麺肌の上にロゼ色の吊るし焼豚が横たわり、その鮮やかな対比が視覚に飛び込む。全体としてはまるで一幅の絵画のような美しさで、その迫力あるビジュアルだけで食欲が一気に高まってしまう。

<素揚げ牛蒡> これもこの店のアイコン的存在!牛蒡香味油とコラボし独特な風味感を生む!?

これですよこれ!。牛蒡と味噌の相性の良さを楽しむのがオリジナリティー。これだけで随分と味わいとイメージがレベルアップします。牛蒡は想像の通りハードなチップスに匹敵するパキパキとした歯応え。そしていきなり鼻腔に広がる牛蒡ならでは、土っぽい素朴ないい香りが広がりる。既述だがそれだけでなく、香味油にも牛蒡エキスが溶けてるようで、湯気で感じる香りとコラボした旨さが広がります。少し出汁を吸い込んでパキパキ感がしなった感覚もまた素敵。ピロピロ太麺に存分に絡めて食らい倒しました。

<つけだれ> コク深い動物出汁と四種味噌の絶妙なハーモニー!渾然一体となったカオスを生む!

ベースは豚骨と鶏ガラをじっくり炊いた動物系スープで、一口含むとコクが分厚く、唇にコラーゲンが貼りつくような濃厚な旨味を感じます。合わせられているのは店自慢の合わせ味噌で、地元・練馬の「糀屋三郎右衛門」、鎌倉の「鎌倉味噌醸造」、信州の赤味噌、愛媛のマルヤス麦味噌という四種が織り成すブレンドだといいます。


実際その味わいは、一見骨太に思える見た目とは裏腹に驚くほどまろやか。愛媛麦味噌の穏やかな甘みが全体を包み込み、信州赤味噌由来の輪郭ある塩気がキリッと効いていて、「甘味・辛味・塩味・麹の香り」が渾然一体となった“旨味のカオス”を生み出しています。さらに表面にはごぼう油が少量浮かび、まるで土のような香ばしい香りが味噌の香りに奥行きを加えているのが印象的です。


<麺> 国産小麦オールスターのもちもち極太手揉み麺!この店自慢の極太ピロピロ手揉み麺!


麺はこの店自慢の極太ピロピロ手揉み麺で、「ゆめちから」「きたほなみ」「はるゆたか」「農林61号」という国産小麦の名品を贅沢にブレンドしているそうです。まずは一本そのまま啜ってみると、小麦本来の力強い甘みが口いっぱいに広がり、余計な小手先を感じさせない本物の旨味に感嘆します。


冷水でキュッと締められた麺は表面に艶をまとい、太さと強い縮れがさらに強調されているように見える。この幅広で縮れた形状がつけ汁をしっかり絡め取るので、麺をすすればまるで“ボコボコ”とした楽しい感触が唇に伝わります。


噛み締めると反発する弾力が心地よく、麺の甘みと味噌の旨味が一気に同時に口内で爆発する感じ。300gの大盛り麺も、このシンフォニーに酔いしれる間にあっという間に胃袋に収まってしまいました。

<もやし> シャキシャキ炒めもやしで味わいに軽快なリズム!挽肉と絡む優しい野菜甘み!

つけ汁の丼の底には、シャキシャキに炒められたもやしとたっぷりの挽き肉が顔を出しています。中華鍋で炒め出汁で軽く煮られたそのもやしは、クタッとせず絶妙にシャキシャキ感を保っており、濃厚な味噌つけ汁に瑞々しい甘みと軽快な食感を与えます。麺とともに挽き肉入りもやしを口に運べば、肉の旨味と野菜の優しい甘みが口中で弾ける。この名脇役のおかげで、味噌の濃厚さにも最後まで飽きずに軽やかに箸が進みます。
<チャーシュー> 燻香あふれる釜焼き豚肩ロース2枚奏!自家製の質実さが滋味を深める!


麺の上に優雅に鎮座するのは、自家製の吊るし釜焼きチャーシューです。分厚くカットされた豚肩ロースはしっとりとした質感で、中心部は美しいロゼ色。周囲からは燻された香ばしい香りがほんのり漂います。

一口かじると、まず赤身本来の滋味深い旨味がじわっと広がり、次いで脂身がとろけて上品な甘みを放つ。この「燻し香・赤身の旨味・脂の甘味」という三重奏は、濃厚な味噌つけ汁へのまさに理想的なカウンターです。また、手切りゆえの不揃いな断面が逆にスープをしっかりと拾い上げ、食感に心地よい変化を与えてくれるのも楽しい一杯です。

<味変> テーブルに備えられたアイテム!山椒と一味で味覚が覚醒!シビれと緊張感を生み出す!


味変アイテムはテーブルに備えられた山椒粉と一味唐辛子。途中で山椒をパッとかけると、濃厚な味噌と牛蒡油の甘みの前に埋もれそうだった舌に、柑橘系の爽やかな香りとシビれる刺激が走ります。

続いて一味をひと振りするとビリっとした辛味が全体を引き締め、ラストまで飽きずに最後の一滴まで楽しむ緊張感を生み出しました。




総じまして...「東京味噌の最高峰と言える一杯の芸術!一杯の麺料理の域を超えた完璧な物語!」

四種味噌が織りなす複雑で深いハーモニー、国産小麦の極太麺が生む心地よい弾力、香ばしさ全開の素揚げ牛蒡、そして燻香ただようチャーシュー……。どれも突出しながらも互いを引き立て合い、計算され尽くした「素朴さ」という美学で奇跡のように調和しています。食べ終えたときには体も心も熱々の幸福感で満たされ、青空の下で過ごしたこの昼下がりが永遠に続くような余韻に包まれました。まさに「東京味噌らーめん鶉」の味噌つけめんは、芸術と呼ぶにふさわしい一杯だった感じ。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!。

お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!



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