ラーメン食べて詠います

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【今週のラーメン5927】たきたろう(東京・三鷹)醤油らーめん + アサヒスーパードライ 〜質実ながら力強く心が躍る麺顔!派手さより心の籠った一杯感覚がナイス!

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春の陽光に誘われて歩いた三鷹駅南口の路地裏!



 日曜の昼前、快晴の空に包まれて三鷹駅南口を降りると、そよ風に乗って何とも心地よい高揚感が体を満たしております。住宅街に佇む老舗のラーメン店「たきたろう」の屋号が目に入る。
 

 

 この何とも言えない店構えは、とても独特でユニーク且つ独創的!。扉を開けて入店すると、落ち着いた照明で、昼下がりの春光が窓から差し込む。優しい調べのJAZZがBGMとして流れる・・・。さぁ今日はこの一杯に浸るぞと心を決めながら、ゆったりとした気分で席に着きました。

 
 
 
 

<アサヒスーパードライ> 淡麗辛口!最初のひと口が世界一!キラキラ光る黄金色の発泡液体!

 
 暖かな陽光が降り注ぐテラスを避け、店の奥まったテーブル席でまずは冷えたビールを注文する。グラスに注がれたアサヒスーパードライは、透明感ある黄金色にきめ細かな泡が乗り、涼しげな美しさだ。シュワシュワと弾ける炭酸とともに口に運ぶと、爽快な苦みとクリアなキレが春の陽気に染み渡る。特にこの晴れた空の下では、ビールの冷たさが一層ありがたく感じられます。
 

 
「最初の一口が一番うまい」と言われるスーパードライの名に違わず、痛快な喉越しが気分を上げてくれる(※アサヒスーパードライは辛口でキレ味抜群なことで知られる)。ゴクゴクと盃を重ねつつ、次第に目の前の厨房で一杯のラーメンが仕上がる音を待つのだったわー!
 

 
 
 

<全体> 質実ながら力強く心が躍る麺顔!派手さより心の籠った一杯感覚がナイス!


 
 ビールのグラスに残り少なくなるころ、ついに醤油ラーメンが登場。その姿は、一見すると奇をてらわない素朴な佇まいだが、どことなく重厚さと落ち着きが感じられる。見るからに質実なチャーシューが全体的な存在感をアピール。青菜の緑、白ネギの淡い緑、黒い海苔がバランスよく配置されております。
 

 
 濃口醤油スープは表面にたゆたう脂がキラキラと輝き、どんぶりの縁近くには香り高いラードらしいの揮発が漂っている???。見た目には派手さこそないものの、麺のしなやかな黄色い肌と具材のコントラストが潔く、配膳された瞬間から期待感で胸がいっぱいになります。
 

 
 
 

<出汁> 煮干の甘み香ばしさ!醤油の深みが冴える魚介醤油!香味油のラード感が後押し!

 
 いよいよ出汁をひと口すすると、まず鼻腔に広がったのは焼き煮干しの香ばしい薫りだ!。乾煎りされた煮干っぽい甘みと旨みがじんわりと舌に染み渡ります。そこに濃口醤油ダレのキレとコクが加わり、しっかりした塩気が輪郭を引き締めているかの様子・・・。
 

 
 動物系のまろやかな旨味に加えて、インパクトを与える香味油。それがラードを少し溶かしていると察するが、その厚みも感じられるため、出汁全体はただ魚介だけに偏らないバランスになっております。
 

 
 またひょっとして・・・これは妄想なのだが、ひょっとして仄かに生姜がふんわり後味を引き締めてる???。それが煮干しのえぐみを極限まで抑えられて全体をまとめ上げているのかもと・・・・また根拠もない駄舌が感じてしまいます。ともあれ、一口目には見た目よりあっさりと感じるかもしれないが、後味はじんわり温かく、いつの間にか飲み干せてしまう懐の深さがあります。
 

 
 
 

<麺> 小麦の甘みが香る、力強い角断面中細ストレート麺!表面はつるっと滑らか!黄色発色!

 
 全体的に黄色味がかっている、いかにも拉麺って感じがする中華麺。全体的に黄色味がかっていて、かん水と小麦粉のフラノボイド色素が反応した感覚です。
 

 
 茹で加減は外側にわずかに固さを残す「アルデンテ」寄りで、最初の噛み応えが心地よい。麺を啜ると、しっかりとしたコシがあって喉越しが良く、後半にいくほどにややしんなりと柔らかくなる。麺の芯からは小麦粉特有の甘みがじわじわと滲み出し、濃いめの醤油スープをしっかり引き上げる。スープを吸った麺は汁に褐色を帯び、麺単体でも旨味を含んだ豊かな風味だ。どの食べどころでもしっかりした小麦の風合いを感じさせ、麺と出汁の一体感が味わえる設計だ。
 

 

 
 
 

<チャーシュー> 蕩ける脂身!赤身の甘み!それぞれが調和した分厚い豚肩ロース!

 
 厚めにカットされたチャーシューは豚の肩ロース。赤身はしっかりした歯応えで肉の旨みがあり、噛み締めるほどにタレの味が溶け出してます。脂身部分は、まるで口内で湯葉が溶けるかのように蕩けてしまう柔らかさで、噛むごとに甘いコクが口中に広がる。表面には黒胡椒がほんのり振られていて、スパイシーな香りが意外なアクセント。醤油ダレは見た目以上に肉の奥まで染みていて、脂の甘味と赤身の旨味が優しく調和してます。
 

 
 まさに「柔らかさとジューシーさを兼ね備えた肩ロース」という言葉がぴったりで、一枚ずつ噛みしめるたびに口福を感じさせる逸品かと!。
 

 
 
 

<青菜&メンマ> 青菜の清々しさとメンマの素朴さ!濃口の魚介醤油に軽やかな間を生み調和を静か生み出す!

 
 丼の中でまず目を引くのは、濃い醤油色のスープの中に差し込まれた青菜の緑です。これが実に良い仕事をしています。しっとりと火が通りつつも、食感はほどよく瑞々しく、噛むとほのかな青い香りとやさしい甘みがにじみ出てきます。魚介醤油の厚みを受け止めながら、口の中をすっと整えてくれる存在です。
 

 
 一方のメンマは、細身で短尺、見た目にも実に質実剛健です。派手な味付けではなく、竹の繊維感を残した素朴な仕上がりで、噛むとクニャリとしたやわらかな歯切れが心地よい。濃口醤油のスープに軽く浸していただけば、もともとの淡い風味に出汁の旨みが重なり、じわりと味わいが深まります。
 

 
 この青菜とメンマ、どちらも決して前に出過ぎません。しかし、だからこそ良いのです。青菜が清涼感を、メンマが素朴な食感を添えることで、丼全体が単調にならず、最後まで落ち着いて楽しめる。実に渋く、実に頼もしい脇役たちでした。
 

 
 
 

<味変> 終盤に七味唐辛子を加える!魚介醤油の厚みに小気味よい刺激!最後まで飽きさせない!

 
 麺と具材をひと通り味わった終盤、卓上の七味唐辛子をぱらりと振りかけます。すると、唐辛子の辛みだけでなく、乾いた香りとほのかな清涼感が湯気の中に立ち上がり、魚介醤油の出汁にきりっとした輪郭が加わってきます。
 

 
 もともと煮干の香ばしさ、濃口醤油のコク、ラードの丸みが調和した一杯ですが、七味が入ることで後味が引き締まり、啜るたびに味わいが少しずつ鮮明になります。特に、出汁を吸った中華麺の甘みや、肩ロースチャーシューの脂の旨さに、この軽い刺激がよく似合います。味を大きく変えるのではなく、もともとの旨さを終盤でもう一度際立たせる。そんな渋い仕事ぶりが、この七味唐辛子にはありました。
 

 
 
 

総じまして・・・「地元民が愛する質実な一杯!全体を通してこの店の醤油ラーメンはとても心地よい安定感が満ちる!」

 
 一杯一杯が決して奇をてらわず、魚介と醤油の旨味に正直に向き合っている。店主夫妻が営む店内にはお一人様でくつろぐ地元客の姿も多く、気取らないアットホームな雰囲気。ふらりと立ち寄ってもゆったり過ごせる店内は、いつもどこか懐かしい安心感を覚えます。味と居心地の良さに、自然と「また来よう」という思いが湧いてくる。どの味も突出せずに和の趣があり、心まで温まるような優しい一杯。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!
 
 


 
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!

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