ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5925】KEN軒(東京・武蔵野市西久保)濃厚豚骨魚介つけ麺 〜円やかで厚みある豚骨!香ばしい魚介!泡がはじけて濃厚な香りが立ち昇る!

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三鷹駅からの期待感!定休日の水曜にだけ開く「麺屋さくら井」の3rdブランド!



 もう既に春爛漫!桜も散りかけ、路傍の躑躅の蕾が膨らむ頃。そんな平日、ランチタイムには、入口付近には数名の先客が静かに列を作っており、春風にも関わらず心が弾みます。券売機には「本日は水曜日特別営業」と掲示され、メニュー構成がまるで別物であることがひと目で分かります。
 

 
 列に並びながら、前の人の話し声や厨房の音に期待が膨らむ中、私は迷いなく「濃厚豚骨魚介つけ麺1150円」のボタンを押し、食券を手にしました。店内に案内されてカウンターに座ると、寸胴鍋から立ち上る湯気と麺を茹でる音がBGMのように響いています。外の世界と切り離されたような安心感と高揚感が混ざり合い、期待は最高潮に達していました。幸せな予感を胸に、ラーメンの到着を静かに待ちます。あゝ、こういう瞬間がとても素敵!。
 

 
 
 

<全体> 配膳された瞬間!目を奪うのは艶のある太麺!黒い海苔!厚みのチャーシュー!堂々と寄り添う!

 
 丼から立ち上る湯気には甘く香ばしい豚骨と魚介の香りが混じり合い、これから口に運ぶ味への期待をそっと後押ししてくれます。つけダレの表面には細かな泡がふくよかに浮かび、濃い琥珀色とのコントラストが実に上品です。
 

 
 ビジュアルのワイルドさと上品さが同居する一杯に、思わず顔がほころびました。箸先で麺をひとつつかみ上げると、その躍動感と重みが指先から伝わってきます。盛り付けの美しさと機能性が両立していて、食べ始める前からこの一杯の完成度を感じさせられました。隣の客が目を輝かせて箸を進めている様子に思わず頬が緩み、立ち上る湯気すら愛おしく感じられます。この一杯にはただ美味しいだけでなく、人を幸福にしてくれる温かささえ感じられました。
 

 
 
 

<つけダレ> 円やかで厚みある豚骨!香ばしい魚介!泡がはじけて濃厚な香りが立ち昇る!

 
 豚骨のコクはとろりと舌に絡みつきつつも軽やかで、こってりしているはずなのに後味にはしつこさがありません。煮干し系の魚介はほどよい苦味と旨みを後から静かに響かせ、豚の甘みと見事に調和しています。
 

 
 クリーミーな液体はまるで骨のエキスがじっくり溶け出したような深みがあり、丼の底に潜む細めのメンマと、炭火で香ばしく焼かれた豚バラ肉が合わさると、ひと口ごとに新たな旨みが広がりました。驚くほどキレのあるスープは、最後の一滴まで飲み干すのが惜しいほどです。スープの温かさと深い出汁の旨みで、春らしさを心の中から感じるようで温まりました。
 
 

 

 

<麺> 甘みと弾力が際立つコシ強めの太麺!艶があり小麦本来の素朴な風味漂う!甘味有り!

 
 噛む瞬間に、じゅわりと甘みが広がる感覚。つけダレに麺をくぐらせると、濃厚な魚介豚骨スープが麺にしっかりと絡み、引き上げると泡が麺を包み込んでいました。噛めば麺の弾力が心地よく跳ね返り、豚骨魚介の旨みと麺の甘みが互いに引き立て合います。
 

 
 麺の太さに見合った食べ応えがありつつも終始しつこくなく、滑らかな啜り心地と喉越しの良さも印象的です。最後まで麺の風味は衰えず、濃厚ダレと麺が一体となって深い余韻を残しました。
 

 
 麺を噛みしめるほど小麦の香りが増し、いつまでも噛んでいたい気持ちになります。噛み終える頃にはお腹も十分満たされ、もう一度同じ味を楽しみたくなる満足感に包まれました。なお、別売の辛味や玉ねぎなどの調味料を加えて絡めると一層楽しめると思われます。
 

 
 
 

<チャーシュー> もろみ麹が香る極厚肩ロース!きれいなピンク色の断面が食欲をそそる!

 
 隠し包丁のおかげで箸を入れるとすっとほぐれ、噛むたびに肉汁とともにジューシーな旨みがあふれ出します。仕込みにもろみ麹が使われていて、熟成した深い甘みがほどよく効いています。脂身は重たすぎずどこか和の甘さを含んだコクがあり、濃厚スープに溶け合います。
 

 
 つけダレに浸って温まった炭火焼きの豚バラ肉は表面が香ばしく、しっとりとした脂が口の中でとろけます。燻製のように染み込んだ香りが後を引き、ロースともバラとも異なる二種類の肉が交互に味わいを広げていきました。肉の存在感に圧倒されながらも脂っぽさはなく、むしろつけダレの旨みがより際立っていくようでした。この肉質だけでも次回はさらに肉増しを頼みたくなるほど、贅沢な満足感を与えてくれました。
 

 
 
 

<メンマ> 極細で繊維質な歯応えと下味の染みた風味!

 
 メンマは細身ながらポリポリと豊かな歯応えがあり、淡い醤油味がしっかり染み込んでいます。噛むたびに竹の爽やかな香りとともに優しい出汁の旨みがじんわり広がり、濃厚なつけ汁の合間に箸休めのような清涼感を与えてくれます。下味が芯まで行き渡っていて、噛むほどに甘みと香ばしさが増すのが分かります。濃厚なスープの味を引き締めながら、全体に彩りと層を加える名脇役でした。噛むたびに旨みが口中に広がり、小気味よい音がさらに食欲を刺激します。こんなメンマの存在がなければ、この濃厚さは成立しなかったと感じるほど、全体の味わいを支えていました。
 

 

 
 

総じまして・・・「全体を通じて一体感と上品さを感じる!期待以上の完成度で驚くほどの一体感!」

 
 麺、つけダレ、具材それぞれが高いレベルで調和し、濃厚さと上品さを見事に両立しています。週1日の限定営業だからこそ味わえるこの贅沢を、心ゆくまで堪能できました。何度でも通いたいという気持ちで席を立ち、幸せな気持ちで店を後にしました。ここまでを一行で言うなら、「濃厚の迫力で殴らず、整いの技術で抱きしめてくる豚骨魚介つけ麺」です。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!

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