ラーメン食べて詠います

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【今週のラーメン5854】麺や でこ(川崎・新丸子)味噌そば 〜冬の味噌拉麺ってやっぱりいい!師走の多忙にしみじみと嬉しさを実感させてくれる一杯!

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心も溶かす芳醇味噌!冬に一度は味わうべき渾身の一杯!

 
煮干し系にリニューアルしてからもうだいぶ経ったが、個人的には冬季限定の「味噌そば」が好き!。今回は、妙に思い出したかのように急に食いたくなって、わざわざ武蔵小杉で乗り換え新丸子へと向かいました。やはり年末ともなると急に忙しくなるこの頃で、外出移動が多くなります。今回は、少しランチタイムの終盤にずらしての訪問。行列必須という感じではないが、いつも混雑しており、地元のサラリーマンには定着している人気店の雰囲気はありありです。
 

 
久しぶりでも見覚えのあるご店主。創業の店主は、大森か九段下の店に腰をすえ、この方にお任せって感じがここ数年定着してます。一時期、相当通った店。今日も優しくフェスティブな雰囲気が、私を快く迎え入れてくれるようで落ち着きます。
 

 
 
 

<全体> 麺顔に広がる琥珀味噌出汁!二種チャーシュー!立体的に薬味たちが織りなす冬絵巻!

 
お!丼が変わったのね?これまで味噌そばは、特別に赤い丼だったはずですが、九段下の支店と同じのに統一されたようです。さてその雰囲気・・・ふわりと立ちのぼる味噌の香りに、まず鼻がときめきます。表面にはきめ細かな油の粒がきらきらと光り、その上を豚肩ロースと鶏胸肉のチャーシューが、紅白の布団のようにゆったり横たわっています。
 

 
中央には白髪ネギがこんもりと山を作り、その上に糸唐辛子が赤いアクセントを添える。脇には青葱の緑、スープの縁には挽肉がコロコロと顔を覗かせ、まるで具材たちが冬祭りの主役として勢揃いしているかのようです。「今日は間違いなく当たりだな」と、着丼の瞬間に確信してしまう華やかさ。
 

 
 
 

<出汁> 味噌発酵感とコクの広がり!麹の華やかさに優しい酸味が重なる!実に分厚い味噌感覚!

 
レンゲでひと口すくうと、まず舌先に届くのは軽やかな塩気と丸みのある旨味。そのすぐ後ろから、個人的には、たぶん赤味噌が配合されてると思うのだが・・・その特有の深いコクがじわじわと押し寄せてくるような感覚です。
 

 
決してしょっぱくなく、味噌の粒子感も滑らかで、舌触りは意外なほど上品です。麹由来のふくよかな香りが鼻へと抜け、余韻にほんのりとした酸味が残ることで、後味が重たくならずにスッと切れていきます。動物系の厚みと、味噌の旨味、そして挽肉から滲み出た甘みが渾然一体となり、「飲むたびに新しい表情を見せる味噌スープ」といった趣きでした。
 

 
 
 

<麺> やや加水高めで引き締まる感覚!ヌチヌチ強いコシが心地よく凹つく中太麺!出汁に絡む!

 
箸で持ち上げると、一本一本がふくよかにうねりながら、味噌色の出汁をたっぷりと纏って顔を出します。啜り込むと、まずはツルリとした肌ざわり、続いて歯を立てた瞬間に伝わるむっちりとした弾力。その噛みごたえは「うどんとラーメンの良いとこ取り」のようで、噛むほどに小麦の甘みがじんわりと広がります。
 

 
縮れ?捩れ?の凹凸にスープや挽肉、ネギがしっかり絡むので、一口ごとに具材と一緒に味噌ワールドが押し寄せてくる感じ。後半になると、麺の芯までスープが染み込み、噛んだときにじゅわっと味噌がにじみ出るような感覚が生まれ、最初から最後まで飽きずに楽しめました。
 

 
 
 

<チャーシュー> 豚肩ロースと鶏胸肉の2種肉!それぞれの個性が味噌出汁の中で見事に共演する二枚看板!

 
豚肩ロースは、淡いピンク色のレア感が残る低温調理仕立て。薄切りながらも適度な厚みがあり、噛むとしっとりとした繊維がほぐれ、脂身の甘みが味噌のコクと混ざり合って、思わず目を閉じてしまう幸福感です。
 

 
一方の鶏胸肉は、まるで高級ハムのようにきめ細かく、パサつきゼロのしっとり食感。スープに軽くくぐらせると、鶏のやさしい旨味がふわっと膨らみ、味噌の濃さを一瞬和らげてくれます。肉でガッツリ、でも後味は軽やか。この二種構成のおかげで、丼の中のドラマに緩急がついていました。
 

 
 
 

<薬味> 白髪ネギと糸唐辛子と青葱!濃厚味噌の世界に爽快感と彩りを与える三色の薬味トリオ!

 
中央にこんもりと盛られた白髪ネギは、シャクシャクとした歯ざわりと瑞々しい辛みで、スープの濃度を一段引き上げつつ、後味には清涼感を残します。その頂にふわりとかかる糸唐辛子は、まさに赤いアクセサリー。視覚的には華やかに、味わいとしてはじんわりと穏やかな辛みを添え、食べ進めるうちにスープ全体へと少しずつ溶け込んでいきます。丼の縁に散らされた青葱は、香りのスイッチ役。麺と一緒に口へ運ぶと、ふわっと爽やかな香りが立ち上り、味噌の重心をふっと軽くしてくれました。
 

 
 
 

<挽肉> 出汁の底からじわじわ旨味を放つ縁の下の力持ち的存在!出汁に溶けて麺に貼りつく?

 
レンゲを沈めると、ぷかぷかと顔を出す挽肉たち。ひと粒ひと粒が適度な大きさで、噛むとほろりと崩れながら、肉の甘みと脂のコクをスープへと解き放ちます。単体で食べても美味しいですが、麺と絡めて口に運ぶと、その真価が発揮されます。味噌と肉のダブルパンチで、一気に「スタミナ味噌そば」へと進化したかのようなパワフルさ。とはいえ過度にジャンクにならないところが、この一杯のバランス感覚の良さでもあります。
 
 

 
 
 

<味変化> 七味唐辛子!混ぜて沈めてすくい上げるたびに表情を変える!二段三段の味の変化が楽しい!

 
中盤以降、丼の中を軽くかき混ぜてみると、それまでトッピングとして鎮座していた白髪ネギや糸唐辛子、挽肉がスープに本格合流。スープの色合いはやや濃くなり、唐辛子由来のピリリとした刺激がじんわりと全体に広がります。そこへ麺を潜らせて啜ると、序盤よりもぐっとパンチの効いた辛味噌テイストに変化し、思わずレンゲと箸の往復運動が加速します。卓上の一味をほんの少しだけレンゲに落として溶かせば、キレのある辛さがプラスされ、身体の芯からポカポカ。外は冬でも、丼の前だけは小さなコタツの中にいるような温もりでした。
 
 

 
 
 

総じまして・・・「冬の味噌拉麺ってやっぱりいい!師走の多忙にしみじみと嬉しさを実感させてくれる一杯!」

 
赤味噌っぽいしっかりした輪郭ありながら過度な重さはなく、むしろ最後の一滴まで飲み干したくなる上品さ。そこへ、ヌチヌチとコシの強い中太麺、二種のチャーシュー、シャキシャキのネギ類、コクを支える挽肉と、役者がフルラインナップで揃い踏み。冬の寒さに少し気持ちが縮こまっていた心が、食べ進めるうちにじんわりと解きほぐされていくのを感じました。味噌ラーメンというと、どうしても「どっしり・こってり」のイメージがありますが、「麺や でこ」の味噌そばは、コク深さと軽やかさを絶妙なバランスで両立させた、まさに大人の一杯。冬の間にもう一度、いや二度三度と通いたくなる、そんな中毒性を秘めた味。激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!

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