ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5794】there is ramen(東京・荻窪)チャーシュー麺 + キリンハートランド 〜Here is a ramen lover!There is ramen! 〜涼風に似合う白出汁の品と、煮干の香ばしい“軽苦”。“火入れ強め”の絨毯で満足の秋口仕様

 

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Here is a ramen lover!There is ramen!

 
 早朝よりお仕事全開でして正午過ぎには所定労働時間をオーバー。完全にガス欠・・・・年下のボス殿に終業連絡一本飛ばして、よろよろと帰途につきましょう。我ながらよくやった。そして疲れた。疲れ切った!。仕事終わったらどこか都心の新店舗を新規探訪できるか?と思ったのですが、すでに自宅方面へ向かう中央線に3号車に座っております。
 

 
 このまま先日と同じく、西荻窪のお気に入り新店舗へ向かうか・・・と思ったんだけど、平日の中途半端な時間なら、行列の店もそんなに並ばなくて済むかも?って企んで向かったのが「there is ramen」さん。こういうの予感というか、虫の知らせというか、よくそんな直感が当たるのよ。ウヘヘ・・・今日はここで飲み食いする運命!
 

 
 
 
🍺 ハートランド|緑のガラスは飾りじゃない、苦味でピントを合わせる“飲むレンズ”

 

中瓶の重みと深緑ガラスが、曇天の店内を一段引き締める。栓を抜けば麦芽のほの甘→ホップの清風→イーストの“パン生地”。ひと口で
低重心の苦味が舌に着地し、これから来る脂・塩・コクの輪郭にフォーカスが合う。見た目クール、中身は骨太。冷房弱めの日でも香りが崩れない頼もしさ。
 

 
「まずビール」じゃなく**“まずピント合わせ”**。以降の一口ごとに味がカチッと立つ。中瓶は“二杯目問題”を一手に引き受ける度量もありがたい。しかも今日は涼しい、つまり香りの層が分かりやすい――飲むレンズとしての実力がフル稼働だ。

 

 

 

🍜 麺顔ド迫力|表面は満席、中央司令塔はなると。見た目は穏やか!中身は戦力過多

 

着丼の瞬間に勝負あり。小判型チャーシューがタイル状に敷かれ、青ねぎが縁に清涼、背面には海苔の黒旗。中央のなるとが視線を集め、写真も動画も捗る。スープは塩と白醤油の間の明るい琥珀。縁に小さな脂の花が咲き、曇りの午後にランプが灯る。
 

 
なるとは“アンカー”。視線と箸先の両方を中央へ引き戻すので、食べやすさも撮れ高も安定する。海苔は終盤まで温存してクライマックス係に。涼しい日ほど香りが伸び、海苔の磯が美しく立つ。今日は“映える”が“旨い”を裏切らない配置だ。

 

 

 

 

🍲 出汁|主旋律は白出汁に深く滲む煮干!ラストで輪郭を描く“影のギタリスト”

 

立ち香は白出汁の丸み。昆布と節の土台へ鶏と豚が静かに厚みを足し、その上を
煮干の香ばしさがふわり。軽やかな苦味が後口をスッと整える。塩で押すタイプではなく白出汁メインの調和。淡麗の顔つきでも密度は高く、飲むほどに「白出汁→煮干→白出汁」と余韻が往復する。
 

 
苦味は**“軽く・短く・香ばしく”で、えぐみは手前でストップ。だからレンゲの往復が止まらない。しかも今日は涼しい。温度が落ちても輪郭が崩れないのは白出汁の骨格が強い**証拠で、曇天の静けさが細部の設計をよく聞かせてくれる。
 

 

 

 

🍜 麺|口当たりは丸、歯切れは直線。性格のいい二面性

 

端正な細ストレートなのに、口当たりは角の取れた“丸麺風”。前半は粉の香りがダイレクト、後半はスープを吸って
白出汁+煮干の香りが麺内で再合奏。啜ればスルスル、噛めばプツッ。均一な薄膜コーティングで、レンゲより箸の速度が上がる危険仕様。
 

 
食べ方は三部作が吉。①素のまま精度確認→②海苔巻きで香り立体化→③味変後にスープを多めにまとわせてフィナーレ。箸先の角度をやや浅めにすると持ち上げ過ぎ事故を防止。今日は湿度も控えめで麺肌が上機嫌、テンポよく読み進められる“麺の小説”。
 

 

 

 

 

🥓 チャーシュー|煮豚の素朴さに潜む色香はやっぱり主役!満足感で押し切る“火入れ強め”仕様

 

バラ煮豚は赤身に下味が芯まで、脂は“ふるり”手前で停車。スープに濡れて艶が戻り、噛むほどに脂の甘みが白出汁に溶け、煮干の香ばしさと握手。肩ロースは
半レアではなく、しっかり火入れ。繊維がほどけやすく、噛み始めから旨味の開放が早い。出汁との一体感が増し“肉と出汁の二重奏”がくっきり聴こえる。
 

 
涼しい日に“火入れ強め”は腹の底に効く。満足感の説得力が段違いだ。ルーティンは、肉→麺→ハートランド→出汁の順で一巡させると味の輪廻が完成。中瓶の苦味が脂の甘みを整え、戻ってきたレンゲがまた一杯分の物語を運んでくる。

 

 

 

🎋 メンマ|見た目は渋いが、噛めば軽快。BGMは常に「カッ・カッ・カッ」

 

 


古風キャラメル色でも性格はライト。繊維が細かく歯がスッと入る。噛むたびに淡い醤油香が立ち、白出汁の丸みを邪魔しない。小ぶりゆえテンポよくつまめ、麺・肉・メンマが三拍子でリズムを刻む。
 

 
ここは**“量より回数”。小刻みに差し込むと終盤の飽きを防ぐリズムメーカーになる。ハートランドの合いの手**としても優秀で、曇天の午後にちょうどいい軽快さ。口内のDJが「次、麺」と指差すたび、BPMが半拍上がる。

 

 

 

🧂 薬味&トッピング|彩りに見えて実は機能美。三役そろって味が立体になる

 

 

青ねぎ
は清涼フィルター。白出汁の丸みを保ちつつ後味をクリアに。海苔は香りの立体化装置。麺+肉を包んで白出汁へ、磯がふわり。なるとは舌のリセット担当で味変前の区切りに最適。今日の穏やかな気温は香りが伸びやすい=三役の効きがよく分かる日。特に海苔は終盤まで温存し、麺と肉を巻いて白出汁にひたす“優勝ムーブ”へ。なるとは視線のアンカーで、落ち着いて順路をつくる交通整理員でもある。

 

 

 

🌶 味変|発酵の甘香に青のキレを一滴。清湯の顔は崩さず、性格だけキリッ(※一味なし)

 

レンゲの端に
米粒大の青唐辛子味噌。白出汁の丸みに丸く混ざり、青のシャープなキレが余韻をスッと整える。**今回は一味は入れない。**辛味を縦に伸ばすより、香りの輪郭を細く研ぐ方向。ラスト数口が軽やかに進む。
 

 
“幸せの上限”は米粒→小豆サイズ。入れすぎると調和が泣く。ベストは、肉にちょん→海苔でロール→白出汁にドボンの三段。香りのレイヤーがカチッと噛み合い、曇り空のグレーまで美味しく見えてくる。

 

 

 

🧭 食べ方ロードマップ|急がず、三章構成で。前菜=香り、本編=出汁、終章=味変
 1.素のまま。白出汁の骨格と煮干の“軽苦”の位置を確認。  2.バラをひと泳ぎさせて麺と。脂の甘みが白出汁に溶ける。  3.しっかり火入れ肩ロースで主旋律。旨味が早く開く。  4.海苔ブースト+青ねぎ追い。香りが立体化。  5.青唐辛子味噌を米粒大→好みで微調整。一味は今日はお休み。
 
スケジュール通りにいかなくても、歩いて帰れば余韻が長い。涼風が“出汁の続きを鳴らす”から、胃袋の中でアンコールが始まる。帰路にコンビニへ寄ると、ついハートランドの棚を見に行くのは仕様です。

 

 

🎤 総じまして|涼風に似合う白出汁の品と、煮干の香ばしい“軽苦”。“火入れ強め”の絨毯で満足の秋口仕様


派手さはないのに、帰り道で何度も思い出す一杯。白出汁と煮干が香りでキメ、麺が運び、肉が落款を押す。荻窪らしい職人仕事に、ハートランド中瓶が静かに花を添える。曇りの午後は、こういう“理性派の濃密”がいちばんうまい。次はワンタンの章で続きを読もう。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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