ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5733】大阪王将 武蔵野緑町栄楽店(東京・武蔵野市緑町)五目うま煮そば + 元祖焼餃子 + おつまみ3種盛り + 鶏の唐揚げ小 + ホッピーセット白 中2杯 + ハイボール 〜昼飯のみならず昼飲みにも最適!大阪王将侮れず!

金曜日!半日休暇で憂さ晴らし!

 
 早朝から仕事始めて正午過ぎには、ほぼ所定労働時間働いたことになってしまった。もう疲労困憊状態。午後から解放されたかったので、午後休暇扱いにして、飲み食い放題!憂さ晴らし計画実行でございます。時間的に中途半端でどこも混んでそうだったので、思い切って地元の鎖系町中華へGO!。
 

 
 てなわけで今回も「大阪王将」。混まずにまったり食えるし、また貰ったポイントカードのスタンプが一杯になり500円引きが使えることもあってここにした流です。ポイント集め・・・それは、ライフワーク。
 

 
 
 
<ホッピー> 今日は安く徹底的に酔うぜ!中華チェーン店で大衆居酒屋気分に浸れるのが嬉しい!

 
 味がどうのこうのというのじゃなく、麦発酵のシンプルな香ばしさがそのまま伝わるのが素敵。焼酎は、キンミヤを使っているのかは不明だが(多分違う?)クセのなさがホッピー感覚をストレートに伝えるようです。ホッピーある店だと必ずと言って良いほど飲んでる始末。
 

 

 個人的には「白」が好き。軽やかなのがお気に入りで、ゴクゴクと飲み干せる感覚は白の方が合ってるかと。また料理にも合わせやすい。まぁ欲を言うと・・・もう少し「中」だったら焼酎を入れてくれよと。妙に氷多めで目分量なのが気にかかりますー。

 
 
 
<餃子> タレの主義は酢とコショーのみ!薄皮パリパリ焼き加減に野菜多めの餡のバランス良し!

 
 今日もタレは、酢とコショーのみで対峙します。はっきり言ってここの餃子は旨いと感じます。
 

 
 店や料理人によって多少焼き加減は違うと思えど、同じ調理器、同じマニュアルでしょうから、どの支店に行ってもばらつきあまりなし。その中でもこの店は妙に親近感あるためかとても旨いと感じてしまいます。
 

 
 
 
<おつまみ3点盛り> 焼豚・メンマ・キムチの3点盛り!一皿に集まると妙にパワフルで嬉しくなっちゃう!

 
 このメニュー650円で餃子より高く、中華そばとほどほどな価格設定だけど、酒のつまみメニューをバラバラ注文するよりはリーズナブルです。
 

 
 普段はそれぞれ、拉麺・チャーハン・中華一品に添えられ脇役的なアイテムばかりですが、こうやって一皿に並び集められると、なかなかの迫力じゃないですか。特にキムチの味がが絡んだ焼豚やメンマという味の展開は、この一皿でしか楽しめないかと!。
 

 
 
 
<鶏の唐揚げ> ぶつ切り大粒の鶏もも肉!歯応えカリッとした直後に脂が滲む!鶏肉本来の旨みに染みる!

 
 「餃子の王将」は、「鶏胸肉」。「大阪王将・他一般」は、「鶏もも肉」。ここが特徴でしょうか。生まれも育ちの京都な私は、実は「餃子の王将」の「鶏胸肉」が馴染みのある味わい。たまにそれがパサパサしてるとも揶揄されますが、そういうところが滋味と感じる。しかし、やっぱり一般的には「鶏もも肉」の方が脂の旨みが染みるし、肉繊維も解れるよう楽しめるから、わかりやすい旨さのでしょう。そんな印象でやっぱりこれは定番の旨さと感じます。
 

 
 スパイスの小袋が付きますが、これは昭和の関西系町中華鶏唐揚げでは、「焼き塩」が使われていたことの流れかと。「餃子の王将」ではマジックスパイスだったっけか?で呼ばれますが、それに近いです。肉と衣に味付けしない。シンプルに揚がった鶏肉に焼き塩をふりかけて食う。噛み締めて鶏肉の脂と肉の旨みと合わせて旨し。
 

 
 キャベツの千切りに、サウザンドレッシングがかかるけど、本音はマヨネーズの方が嬉しいかも。でも唐揚げに重ねて食うと実に旨い展開でした。
 

 
 
 
<ハイボール> 角ハイか知らんが妙にクラっとさせる馴染みあるスピリッツの感覚!

 
 ホッピーに中3杯を重ねて良い気分。でも鶏の唐揚げ食ってて酒がないのは寂しいので、ついついハイボールを所望。週末ならではの阿呆な所業でございます。微妙な角らしい性格?ハイボールとなると活きますね。炭酸がもやもや風合いを逆に活かしてガッツリ感へと変換してる様子。実は家では缶で日常的に飲むほど何気にハマっております。
 

 
 
 
<全体> 町中華の贅沢麺メニュー!大衆感を醸し出す雰囲気!立ち昇る湯気に具材存在感ありあり!

 
 
 町中華の麺類だと、やっぱり「もやしそば」を試してみたいのだけど、それはすでにここでは実食済み。なので今回は、一般的には、うまみそば・五目そば・広東麺に相当するこのメニューを召喚です。まぁ、町中華だと贅沢メニューですよね。
 

 
 これがなかなか良いではないか。宣材画像よりはっきり言って旨そう。五目と言っても通常は5品目以上ある醤油あんかけ炒めが質感しっかりしてる。特に白菜がしっかりしてることと、豚肉が予想以上に入ってて好印象です。
 

 
 
 
<出汁> あっさり円やかな塩味に混じる醤油出汁!五目餡掛けの甘みも溶け麺の甘みも染みる

 
 ベースは、とてもさっぱりとしているかなり淡い色合いの醤油清湯。全く抵抗感のないあっさりめな味わい。それが全体に浸透。調味料系がどうのこうのというより、炒めの油が香味としてよく効いているようです。
 

 
 そこに冒頭から五目餡かけの旨みが染み渡る。基本的に肉野菜炒めの香味と炒め汁が、餡にコーティングされる。それが出汁に溶ける瞬間に食い味わうのが実に楽しい旨さじゃないか。特に炒め脂の旨みに具材の旨みが染みているので、それが出汁にも合わさって旨し。時間が経過するとうっすらと麺の風合いも移って軽い濁りを生じます。それはそれで新たな味が重なったようでい感じ!。
 

 
 
 
<麺> スベリはちゅっるちゅる滑らか!歯切れはプツプツ軽快!出汁を吸い込む多加水系!

 
 とてもライトに感じるタイプ。五目餡掛け炒めのトロリ感とすごくマッチするので、結論これもあり!ってな感覚。スベリはちゅっるちゅる滑らかなのを楽しもうって気分。麺の密度感は低く潰し込みもライト。
 

 
 歯切れはプツプツ軽快!出汁を吸い込む多加水系と言えましょう。そしてこれを、徹底的に五目具材と絡めて絡めて絡めまくって楽しむのだった!。
 

 
 
 
<五目炒め> 白菜・豚肉・人参・烏賊・木耳・海老・筍・玉葱・青菜!九目炒めの贅沢!餡に絡む旨さ!

 
 正確には9品目と数えます。特に嬉しいのはやっぱり白菜と豚肉がしっかり入ってたこと。白菜は、熱々でシャリっとした食感の後に迸るフレッシュな甘味!。それが餡掛けに混じって旨いです。また豚肉との相性もまた良くて、豚の旨みと調和して相乗効果な展開でしょうか。また意外に玉葱が野菜の甘味を増幅し、また香ばしさも展開してくれるようで効果的です。
 

 
 醤油系の餡掛けが全体をまとめるのがまた良いですね。少し甜麺醤が溶けているのか、中華系のパワフルさも感じます。やはり炒め物の旨さが麺料理に反映したって感じがしますねー。
 

 

 

 
 
<味変化> 最後は名残惜しく拉麺コショーをふりかけてみよう!

 そのままでも良かったのだけど、あるとどうしても振りたくなるのが心情。テーブルセットにある拉麺コショーを、味のバランスを壊さない程度の振って楽しみましたー。
 

 
 
 
総じまして「昼飯のみならず昼飲みにも最適!大阪王将侮れず!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。憂さ晴らしとは言え正直言って飲みすぎて食い過ぎましたー。でもどれも納得感があってすごく楽しめたかと!。公式アプリやポイントカード、そして雨の日特典など色々サービスがあり、鎖系の中では一番使えるブランドかもしれません。私は割引サービスを使わない訪問はない状態かと。色々楽しめます。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいとます!。
 
 


 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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