ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5706】らーめん 高尾(東京・荻窪)冷しワンタンメン + 青菜もやし半熟玉子皿 わかめメンマ皿 + サッポロ赤星2本 〜素朴なフォーマットに冷たい雲呑の優雅な楽しさ!実に楽しめるノスタルジック冷し中華!

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大型連休!初夏の気分だ!冷やしの季節!

 
 今年のGW大型連休は、本当に自宅と近場の拉麺店の往復で過ごしていた・・・。ずっと休み明けのことを考え仕事の準備に勤しんでおりました。なので残り少ない休日となり、どんより気分な反面、少しばかりはやり遂げた感もあったりして。天気も良く初夏の気分だったので、冷やし中華を求めこちら「らーめん高尾」へとやってまいりました。前回は、麦酒3本飲み干してその後半日頭痛を感じた為、今回は、2本に止めておこう。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 初動の駆け抜ける麦芽の風合い!後口の軽い甘味!苦くズシッとした味わい響く!

 
 入店するなりコールせずとも赤星が既に配膳。それを速攻で体内に流し込む!。一杯目を飲み干せば、それは沁みるようにて「キクッーーーー!」ってな痛快感覚です。とにかく赤星は好き!。
 
 
 切れ味もそこそこで、ひと口め初動の苦くズシッとした味わいが素晴らしい!。駆け抜ける麦芽の風合いがナイスで、後口に残る軽い甘味が最高でございます。あゝ、赤星と冷し中華を楽しむならここですよ!。
 

 
 
 
<青菜もやし半熟玉子皿> ラーメン具材を別皿で自由自在で楽しむ!低カロリーでヘルシー!&玉子垂らして栄養満点!

 
 ここの青菜が好き。まるでお浸し状態。ほうれん草の葉の部分もしっとりとした質感で旨で、しかも茎(葉脈)を噛み締めるのが好きなのです。その淡い歯応えの後に染みるもやしならではのさっぱりとした甘味がナイス!。
 

 
 続いてもやし。茹でじゃなくカラ炒めと思われ、しんなりしているけどもやしの優しい味わいがしっかり残ってる。ここに醤油ダレがかかってるのもいいが、少し辣油を垂らしてもまた一興です。
 

 
 ウヘヘ・・・今回は更に半熟玉子を乗せてみた!。ポーチドエッグタイプのそれは、箸で突くと容易に割れて全体に流れる。まずはもやしに絡めて味わうとさっぱり感にコクが生まれ、程よい旨さでビールのアテとしてはナイスな展開です。
 

 
 
 
<メンマわかめ皿> 温かみあってあっさり仕立て!コリコリ歯応え快感!わかめ加えて即席若竹煮!

 
 さっぱりスープとの相性良しで、サクサクポリポリといくらでも食えそうな気がします。いつも作りたてなのか?とても熱々でライトでフレッシュさすら感じる味わいがナイスです。その感覚が妙に今回は「筍」に近いものを感じました。さらに濃ゆい目の醤油タレにじんわりと染まる始める部分がうまい。全体的に温かみもあって、それがまた素材の味わいを引き立てます。
 

 
 いつもの通り、わかめを投入。これが合う!当然?熱々なメンマですからそれに絡むとまるで若竹煮です。温もり含むフレッシュなわかめの楽しさがナイス!。磯っぽさは割と控えめで、程よい風味と感じます。
 

 
 
 
<全体> 具材と映えるワンタンの艶かしさ!あゝ何とノスタルジック!そして素朴!

 
 いつもランダムにトッピングの具材構成を変えてるんですが、その為にちょっとづつ麺顔に変化ありましょうか?。実に麺顔がノスタルジックな具材と共に映えるような見栄えにも感じます。
 

 
 ぴろぴろ雲呑が艶やかで和やかな白さを放ってます。そこに黒胡麻が散ってるところも素朴さをさらに演出しているような感覚。胡瓜の青さも冷し中華感覚を高めてます。
 

 
 
 
<麺> 風味と歯応えアップし素地の甘味を直に伝える!冷やすと蕎麦ライクな麺が一層個性を発揮!

 
 あゝ、腰つきがややハードになり歯応えもしっかり楽しめる上に、素地の粗い滑りが心地よい蕎麦ライクな麺が冷し中華に合う!。冷てるからダイレクトに素地の風合いが響くようです。
 

 
 クスクスクシリと噛み千切ると風合いが移るし、噛み締めると甘味にタレが混じった一体感が生まれて旨し!。当然のように雲呑を巻きつけ堪能し尽くしてみましたわー。
 

 
 
 
<ワンタン> 冷えて滑らかな仕上がり!麺や具材に伸びて貼り付き味わいと楽しさを広げる旨さ!

 
 やはりワンタンは、冷えても美味い。酸味のあるタレを潜らせて食らうもいいが、今回は冒頭から辣油を直に垂らしたからまた一興。しっかり全体がモチモチした弾力が生まれている感覚です。
 

 
 ちょっとした中華の冷し系な点心感覚です。また弾力が生まれた分、麺や具材に伸びて貼り付き味わいと楽しさを広げる旨さ!。
 

 
 
 
<他具材> サクサク焼豚!シャキシャキ千切り胡瓜!コリコリ短冊メンマ!タレと麺に絡んで旨さ共演!

 
 王道の胡瓜の千切り。割と細かめな千切りだったので、全体によく絡まりました。そして定番のメンマは、いつもメンマ皿として酒のアテで食ってる感覚を思い起こさせる馴染みの味わいがナイス。それは焼豚も同様で、冷し中華ってビールを飲みながら食らうと旨いねと改めて認識いたしますー。
 

 
 
 
<タレ> 王道冷や中の酢醤油系!酸味の中に仄かな甘味と出汁感!辛子を溶かし仕上げる!

 
 期待の通りの冷やし中華の酸っぱい系の酢醤油タイプ。砂糖控えめで出汁を効かせているためか、ツンと来ないが酸味の楽しさがチリチリと伝わるようです。それをそのまま飲み干せるバランス感が秀逸。特にワンタンをタレに浸して食らうと旨しかと!。定番の通り、最終的には辛子を溶かして仕上げます。
 

 
 
 
<味変> 辣油を少し垂らす!辛味刺激にほのかに胡麻油のコクが広がり旨みも深まる!

 
 辛味を足すとなれば味変で厚化粧と思われましょうが、いやいやこれは個人的にはオススメです。酢醤油系のタレにはカラシがベスト!。辣油は唐辛子系なので辛味のハイブリッド感がいい感じ!?。またベースに胡麻油が潜んでいますから、この香ばしさと図太いコク深さが足されるようです。
 

 
 
 
<スープ割> 冷たいもの食した後で温かく味わいで〆る!

 
 冷し中華で温かいスープ割りで〆れるのもまた面白いでしょ。温かみのほかに出汁の旨味も足されてなお旨し!。最後に心の奥からほっこりとさせてもらいましたー。
 

 
 
 
総じまして「素朴なフォーマットに冷たい雲呑の優雅な楽しさ!実に楽しめるノスタルジック冷し中華!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。ここは基本的に、具材や薬味の我儘を前向きに対応してくれるので、他にも色んなメニュー具材考えて楽しんでください。冷しじゃなくともフツーの拉麺も実に素朴でオススメ!。ファミリーでもカップルでも気軽に楽しめます。なので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!

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