ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5687】中華そば 下連雀(東京・三鷹)中華そば ネギみじん + チャーシュー皿 + サッポロ赤星2本 〜薬味や具材追加で楽しみ方自由自在!江ぐち系譜ノスタルジック拉麺!麦酒と拉麺でフィーバー!

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徐々に進歩してる感じ!

 
 江ぐち系譜「みたか」伝授の「中華そば 下連雀」。とても似てるけど違いもあったりで、そういうの好意的に比較して楽しんでます。そんな下連雀の公式instagramを発見して、トッピングメニューが追加されたと知りました。おお!これは行かねば!。週末に突撃してみました。
 

 
 ラインナップとしては、「メンマ・半熟卵・味付白髪ネギ・ネギみじん・きざみにんにく・ワンタン1.5倍(15枚)、ワンタン2倍(20枚)」。注目すべきは、「味付白髪ネギ」で、これは「みたか」や、派生の「高尾」にも無い一品。激しく心を揺さぶられましたが、今回は「ネギみじん」。ひょっとして・・・・「みたか」と同じ「細葱」が出てくるのか?という冒険心から!。
 
 

 

 
<サッポロ赤星> 図太い飲み口の後に軽やかな風味!苦味の中に甘みあり!休みの楽しみはこれ!マイ定番麦酒!

 
 その前にいつものルーティーン。ここの冷蔵庫は、少し冷気が強めなのが良いよね。なのでビールの冷たさが格別。
 

 
 そして喉越しの後の快感。その苦味の中に甘みあり!。古風なラベルの雰囲気に相反して、甘みも感じいるのです。すっかりアル中の発言ですな(汗)。また図太い飲み口の後に軽やかな風味の印象的!。2本空けるの当然の所業です。
 

 
 
 
<チャーシュー皿> 少しリニューアル!そして頼まな損!醤油タレ効いた豚バラ肉が12枚1ダース!

 
 お!チャーシュー皿の見栄えが少し変わったぞ。ちょっと上品になった?。なぜかと言うと、以前は刻みネギだったのが、味付白髪ネギに変更になってるじゃないか。
 

 
 特徴は、1ダース!12枚の豚バラ肉。ケチってないぶ厚さとサイズ感と、これまで申しておりましたが、それだと、正直言ってこの一皿平らげると小腹以上のものが張る。今回のは、少しサイズと厚さが微妙にひと回りだけ、ライトになったイメージです。実はそれでちょうど良いサイズ。またその並びの整いもあって見た目に豪勢!。醤油ダレと調味料のふりかかりもしっかりしており、満足感ある一皿には、変わりはありません。
 

 
 塩気のようで舌に溶けると旨味に感じる。そこに味付白髪ネギを絡めたりする。なかなか「味ネギ」感覚ありですよ!。ラーショ系ほどまでは行かなくとも、塩ダレと白髪ネギとの相性の良さは間違いない。ザクザク感と塩ダレ葱感が押し寄せると旨さがナイス!。
 

 
 これがまた脂身の蕩けた甘味と良く合います。更に調味料の降りかかりが良いのです。思わず麦酒を欲してしまう無限ループに陥りそうです。カウンターの自家製辣油を垂らしてもまた楽しからず哉。
 

 
 
 
<全体> トランプ関税物価高をもろともせず600円!焼豚メンマ茹卵ハーフ!質実ノスタルジー拉麺

 
 600円でこの内容なら寧ろ納得感があるというか、有り難みすら感じます。申し訳ないほどのコスパを感じる。茹卵ハーフがデフォでのる上に、チャーシューはしっかりとした量感。メンマも然りでどれも量をケチっていない。また全体的に懐かしさすら感じる醤油ブラウンの出汁が地味に映るがむしろノスタルジー感覚をそそります。
 

 
 そしていつもと違う「ネギきざみ」乗せ!。これがあるだけで妙に華やかになるし、立体感が出てくるし、ワイルドさも滲み出るような感覚!。今後、追加トッピングを重ねてゆくこととなりそう。
 

 
 
 
<出汁> ほっこり感じさせるノスタルジック醤油出汁!ややカエシ感じる個性も落ち着いた感じ!

 
 やっぱり昔ながらの中華そばって感じは独特!。その醤油感ですが、優しいカエシの輪郭を伝える感じです。素朴で飾らず気取らずとても落ち着いた塩気の輪郭かと。そしてとてもサラサラとした仕上がり。
 

 
 そこに軽い豚の旨みが醤油出汁に染み入る様子。他に野菜類・昆布類等の旨みが溶けるようですが、シンプルさで統一感があります。またゆっくりと麺の吐き出す風合いも溶けて、優しい甘味もますのも良いね。ゆっくり味わったほうが旨いかもしれません。
 

 
 
 
<ネギみじん> 軽く醤油ダレがかかったいわゆる刻み葱!出汁にも麺にも絡んで旨し!

 
 おっと、ネギきざみのニュアンスも忘れてはなりません。葱特有の清涼感は、醤油感とマッチ。そして葱のナチュラルな甘味は、豚エキスとさらりと溶け合って何とも良い感じ!。そしてザクザクな歯応えは、麺に絡んだ時に面白い食感となって楽しませてくれます。麺とも相性良し。
 

 

 
 
<麺> 自家製麺!出汁を吸ってもボソっとした独特な歯切れ!茶褐色の地肌はまさに蕎麦ライク!

 
 出汁に濡れた風貌は、素朴な茶褐色?いや灰褐色も淡く混じるか?やっぱり感覚的には蕎麦ライクな印象です。そしてエッジが立ち目なストレート角細麺。見た目から脳裏では微かなザラ付きを感じさせます。奥歯で潰した後の素地と出汁の味の一体感も分かりやすいですしょう。また歯切れは、とてもプツプツとしっかりした小気味よいもの。
 

 
 でも実物はスルスルとしたスベリ感。終盤はすっかり出汁を吸い込むみます。今回も肉で巻いて存分に楽しみました。
 

 
 
 
<チャーシュー> 出汁で脂身が蕩け赤身が吸い込む!醤油が効いた豚バラ肉が出汁を吸い込む旨さ!

 
 600円という価格でしっかりと3枚ある!。前は2枚だった記憶だが・・・少しライトになった分枚数足したのか?。それも心意気!。皿で食らうのとは違い、温かみのある汁に浸るとその熱で脂身が蕩ける。また出汁のタレと同様に、焼豚もその醤油感が周いに少し効いてます。
 

 
 豚バラ肉の赤み部分がスポンジのように吸い込むようで、相乗効果の旨さか!?。また脂身を一層溶かして半透明になりその溶けた脂がまた赤身もじわじわと吸い始めこれがナイスなのです。
 

 
 
 
<茹玉子> 固茹卵黄を出汁で崩し味わうあるだけで嬉しい昭和の存在感!

 
 昭和の味玉は固茹でが基本。個人的にはおでん感覚で、固茹で玉子を割って出汁に崩しながら溶かし半分で味わってた様な記憶。もっとも学生時代の小遣いで拉麺食ってた時代はスルーしまくってた味玉だったがー。だから正直言ってイメージで語ってますー。
 

 
 
 
<メンマ> 出汁の味わいが染みながらあっさりした素地の味わいも印象的!

 
 温まるとメンマの素地感がしっかりと生まれ、また繊維質が柔らかくなり始めるので、歯応えも軽快により一層と感じます。これも皿で食らうのとはまた印象が違いますね。温かみのある汁と麺の上にのると、少しまた話が違います。
 

 
 
 
総じまして「薬味や具材追加で楽しみ方自由自在!江ぐち系譜ノスタルジック拉麺!麦酒と拉麺でフィーバー!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。このご時世でこの破格は頭が下がります。そして「チャーシュー皿」は外せないしサッポロ赤星だってそう。駅から少し離れたところがまたゆったりと過ごせる空間って感じが良いね。今日も美味しゅうございました!今後とも定期的に参ります。そして激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!

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