ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5644】餃子の王将 武蔵小杉店(川崎・武蔵小杉)焦がしニンニク味噌ラーメン + にんにくゼロ生姜餃子 〜頑張り感じる味噌野菜拉麺の存在感!立ち昇る湯気に香ばしさ立ち昇る!

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2月限定!イベントメニューもいいもんだ!

 
 「餃子の王将」でラーメン!。京都生まれ京都育ちの私は、子供の頃からとても馴染み深い餃子の王将でラーメンは、殆ど食ってないのでした。昔は、京都でラーメン食うなら、第一旭・新副菜館・天下一品と決まっておりましたから。時々、横綱にも行きましたが。ラーメンを胃袋に収めるスペースがあるなら、餃子を押し込めってな感じでしょうか。今回は、本当に乗り継ぎ駅で時間がない間のランチだったので、こちらへ突撃してみました。
 

 
 実はラーメン系を食うつもりはなかったのですが、2月限定の「焦がしニンニク味噌ラーメン」と言う妙に気になるメニューがあったし、また隣の客が食ってるそれが、妙に旨そうだったので思わずそれを注文。結論としては・・・それに乗っかって良かった良かった!。
 
 
 
 
<餃子> おいおい!にんにくゼロでもそれに近い刺激と満足感があるじゃないか!生姜は天才!

 
 実は、午後から会議があったので、さすがにニンニク前提の餃子はスルーすべきかとは思ったのだが、餃子の王将にはこのメニューがあるのだ。°kまで餃子にこだわるのだ「餃子の王将」。しっかりその戦略に乗っかってしまいました。
 

 
 とは言え、にんにくゼロならそれなりにインパクトは下がるのだろう・・・無意識に働いて食ってみたのだが、おいおい!にんにくゼロでもそれに近い刺激と満足感があるじゃないか!生姜は天才なのか!。
 

 
 全体的に、エアリーに餡を優しく包み込む皮。カリカリの焼き具合と、蒸し焼き状態になった具合のコントラストがまた良いね。噛み締めると、カリカリ香ばしさと、滲み出るふわふわ餡の旨さ!。そして時々ゴロっとする噛み締め感。それが生姜の粗刻みの欠片。それがまた楽しいじゃないか。にんにく有りのフツーの餃子と同価格なら、これ実に有効的です。それにしても・・・せっかく餃子食っててビールが飲めないのがつらい。
 

 
 
 
<全体> 鎖系にしては頑張り感じる味噌野菜拉麺の存在感!立ち昇る湯気に香ばしさ立ち昇る!

 
 午後から会議あるのに焦がしニンニクってどうよ!ってなツッコミがあるやもでしょうが、香味として多少焦がしニンニクが入っていても、ブレスケア持参ならリカバーOKだと思ってました。さすがに餃子まではカバーできそうにないが。ところが配膳の瞬間、その焦がしニンニクのそこはかとないパワフルさを感じたのでした。
 

 
 最近野菜が高騰しているし、鎖系ならそれなりなんだろうと思いきや、おいおいなかなか嬉しい意味で予想を裏切ってくれるではないか。キャベツだってしっかり入ってるし、韮の存在もあって実に良い!。そしてベースの味噌。濃厚とは言えないが、しっかり味噌感もあったりして・・・ここの麺類って実は侮れないのかもと感じてしまった。
 

 
 
 
 
<出汁> 想像よりしっかり感じる味噌感!野菜炒めの甘味が混じり焦がし大蒜の香りが溶ける!

 
 どうも「餃子の王将」ならライトな出汁感を想像してしまう。ところがしっかり味噌感があるじゃないか。ちょっと舐めてたかと自省します。感覚としては、味噌味が侮れなかったこととには、香味のラード系の分厚さが働いていたのかもと感じるかー。また更に野菜炒めの香りと甘味がしっかり溶けている。この味わいのこびネーションが、ちょっと嬉しかったのです。
 

 
 そこに焦がしニンニクが溶ける。いわゆる「マー油」ってやつですが、完全に汁に溶けているので、見た目はフツーだが味わうとしっかりアピールしてきます。むしろこの焦がしニンニクが作用して、ベースの味噌味が深みを増すって展開でしょうかー。
 

 
 
 
<麺> チュルピチッ!と感じる潰しこみライトで味噌出汁吸って滑らか!野菜炒めを絡めて頂く!

 
 「餃子の王将」の麺は、どんなアレンジであろうと滑らかさが一番大切。一般的ではあるが、潰し込みが低くて加水は中程度で、風合いなんかよりツルッとした地肌のストレート細麺が相性よしです。チュルピチッ!と感じる潰しこみライトで滑らかな腰つき!焦がしニンニクを表面に纏つつ、素地にはしっかりと味噌出汁が染みるところをズボッと啜る!それが快感!。
 

 
 なんと言っても、スパスパクチクチと歯切れて潰れる食感と共に、野菜炒めのザクザク歯応えと絡めて食うのが楽しいじゃないか!。
 

 
 
 
<具材> 多めのキャベツとモヤシ!彩りの青葱と人参と韮!旨みを増すのは玉葱と豚こま肉!

 
 これくらいの野菜炒めだったら十分満足です。ケチったところは感じません。むしろキャベツがそれなりに入ってて好印象。野菜炒めと言いつつモヤシばっかりという残念感はありません。キャベツとモヤシの頑張りがなかなか良いじゃないか。炒めて焦げた部分もしっかり旨い。
 

 
 また彩りも考えられてる。当たり前のようだが鎖系ではこの部分の頑張りが重要。青葱と韮の青さに、人参の明るい色合いが少し補色関係でヴィヴィッドにも眼に映ります。
 

 
 少しにしか見てとれそうにないが、玉葱のくし切りと豚こま肉が意外と作用します。玉葱は炒め焦げると甘味をふんだんに吐き出すようだし、また豚肉は炒めると脂とか肉感が全体に広まって食べ応えを展開!。結構いける。
 

 
 
 
総じまして「味噌と焦がし大蒜の相性抜群!餃子の王将期間限定イベント拉麺侮れず!あるうち食っとけ!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。実は期間限定拉麺は、相当頑張ってると感じる次第。意外と味噌系で焦がし大蒜って組み合わせってあまりない。是非とも試してもらいたい!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと詠って、最後に締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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