ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5516】ラーメン 関口(東京・東小金井)坦々麺 ネギ + ネギチャーシューライス + ニラもやし + サッポロ赤星 〜ラーショ系と担々系の最強コラボ!レギュラー化激しく応援!

6月の思い出・・・一番好きな限定メニューかも!再びトライ!

 
 最近食ったばかりでまた食いたくなるってのは、よくあるパターンなのだけどあまり間を置かずに再びトライというのは、自分の中では珍しい行動かも。どうもハマってしまいました。「ラーメンショップ系」と「担々麺アレンジ」というコラボ感がたまらん!。思わずお店の公式 instagram にレギュラー化希望とメッセージを送ってしまいました。
 

 

 
 すみません・・・9月までとても忙しくて余裕もなく、また前回同じメニュー食ってあまり日が経ってないうちのコメント作成なので、前回とほぼそのままコメントを貼っておりますこと・・・ご容赦ください。
 

 

 
<サッポロ赤星> 湿りけ含む暑さに冷たい麦酒!喉越しの後に苦味と甘味で苦労が報われる想い!

 
 ここ数日で少し湿気が高まって来た感じ。いよいよ梅雨の接近を感じさせる中の気温の高さで少しばかり汗ばむ。そんな状況もビールを旨く感じさせます。今回も冷え具合もよし。
 

 

 それにしてもビールの冷たいのは格別ですな。口に含むとグワッと目が見開くような感覚。その後の喉越しがまた心地よい。いつもながら、あとはじわじわと赤星らしい図太い苦味の後に、ほんのりとした甘味が残る展開です。
 

 
 
 
<ニラもやし> 常連人気!香ばしい醤油ダレが混じる茹もやし韮肉和え!麦酒に最適!

 
 以前は、単独ボタンであった「ニラもやし」。勝手にメニュー落ちしたんだと思い込んでたら、トッピングボタンの選択肢の一部に紛れ込んでおりました。おいおいおい・・・これは迂闊!。当然購入して「赤星と一緒に別皿で先に!」と告げて食券を渡します。
 

 
 その名称から妄想イメージ的には、唐辛子系醤油ダレに浸った韮が、茹でたもやしの胡麻油和えと混じると思うかも。ところがご立派なおつまみ盛り状態です。韮ともやしの盛り上がりも嬉しいが、刻みチャーシューが量しっかり入ってるのが嬉しい一品。これで200円ならかなりリーズナブルです。
 

 
 茹でられて熱ったもやしが全体に温度感を与え、チャーシューも噛み締める楽しさあるサイズ感でナイス!。もやしの仄かな甘味は調味油と醤油の塩気が混じって、少し濃いめの味わいが酒をすすませます。この店で赤星飲む限り、これを合わせて行きたいかと!。
 

 
 
 
<全体> ラーショ系様式と中華担々麺のニュアンスがコラボするユニークな麺顔!短尺味葱もマッチ!

 
 前回と全く同じ構成。前回追加したネギの代わりに、キムチかニラもやしに変えても良かったのですが、ラーショ系でネギを外せない性格なので同じ展開ですー。所謂ワンパターン。
 

 
 さてさて・・・やっぱり挽肉と辣油の斑点がなければ、ほぼネギ味噌な感覚?なので案外と一体感と言うか完成度が伺える麺顔でございます。ラーメンショップスタイルの青磁色の丼なのに担々麺。
 

 
 第一印象は、ややクリーミーな亜流担々麺と感じる風合いでしょうか?。それが味噌が溶ける表情かと。やっぱり味ネギがないとラーショ系では落ち着かない。短尺ユニークで白青な味ネギは、担々挽肉とバランスよく上下に重なり盛り上がっております。
 

 
 
 
<出汁> 仄かに辣油が溶けてマイルドな辛味!マイルド担々刺激!背脂も多めに溶けた豚骨醤油感が下支え!
 

 
 前回同様、出汁の印象は、マイルドな担々ベース。15年程前は、都内の担々麺を食べまくってたことがあり、そんな古い記憶の中では、成都式やら四川式など分類不要な、日式系担々麺という感じで痺れはなしのイメージです。
 

 
 でも辛味は落ち着きあり、じっくり味わえる担々出汁です。スーラーラーメンと似た感覚と思ったのは、やっぱりベースがラーショ系って部分があるところ。例えば豚骨煮出し感はそれだし、味ネギの甘味が溶ける味わいなんてまさにそう。前回は、この出汁なら白飯にかけて食らいたいとぼやいておりましたが、今回は少しそのリベンジを最後で果たさせてもらいました。
 

 
 
 
<麺> クスクス歯応えが辛味出汁を吸い込み素地に染みる旨さ!担々麺ならカタメでいこう!

 
 こちらは店内自家製にこだわる麺。一般的にラーショ系は、ストレート細麺で加水は中程度なれど、出汁が旨み濃ゆいので麺はカタメが人気傾向。いわんや今回は、今回も担々麺アレンジですから、当然カタメとさせていただきます。
 

 
 序盤はしっかりとクスクスとした素地感があって風味を感じる旨さ。そしてやっぱり汁を吸い込みやすい性格のようで、吸い込んでしなやかになり始めると、出汁を持ち上げます。噛み締めて旨味と塩気をぶつけてガッツリ堪能!。
 

 
 それにしても担々麺だと食欲が増すというか・・・せめて中盛にしておけば良かったと思うよ。デフォ(並)でも多めなのだが、担々麺と細麺の相性に加え、挽肉・味葱・ワカメなどの具材と絡み合う旨さがナイスでした。
 

 
 
 
<挽肉と味葱> 案外最強コンビ!?優しい刺激の担々挽肉とラーショ系王道の味葱のコラボ!

 
 担々麺の挽肉。人によっては肉味噌って呼ぶよね。これって、フツーは豆板醤・甜麺醤・芝麻醤と挽肉の一体感だと思うのだけど、個人的には、豆板醤と甜麺醤の代わりに八丁味噌系の辛い味噌を使えば「肉味噌」となるのでは?と勝手に妄想してます。で、ここはラーショ系。豆板醤は当たり前。甜麺醤と芝麻醤はどうなのか知らんけど、割と豆板醤が効き目だったような記憶です。
 

 
 そしてやはり味葱がないといけませんな!。その短尺さがいつ見ても印象的です。そのザクザクと歯ごたえ!。しっかりとして楽しめ、葱の甘みに担々挽肉が混じるのが旨しです。多分これだけで、白飯を無限大に食えそう。合法麻薬的旨さ!。
 

 
 
 
<ワカメ> 担々麺でもワカメ添えるのがラーショ系の証!担々出汁に一旦沈め濡らしてしみじみ味わう!

 
 担々麺でもワカメを添える。ここ重要!。ラーショ系だけど限定で担々麺出します!ってのではなく、ラーショ系の担々麺出します!ってなポリシーなのだと受け止めます(ほとんど妄想)。
 

 
 だって担々麺にワカメ添える意味がフツーはない。なのでこのワカメがフツーにのせられていることが重要なのだと思う。オレ達はラーショ系!だぜってなアイデンティティーをこの一片のワカメに感じるオレです。
 

 
 
 
<味変> 定番の摺り下ろしニンニクと豆板醤!更に個性的一味!終盤にパンチ力発揮!

 
 はいはい、毎回同じですー。またまたルーティーンのように味変化。ニンニク1回分掬ってレンゲに垂らします。続いて一味、そして豆板醤を垂らし、レンゲの中で出汁で軽く溶いてから出汁に沈めて撹拌。
 

 
 更に今回の担々麺のために追加されたのか「白胡麻」も追加です。こんなに小さい摺鉢セットを見たことねぇよー:爆。でもサイズはミニでもしっかり擦ると生々しい香ばしさが立つのが嬉しい。
 

 
 
 
<ネギチャーシューライス> 少し濃ゆい醤油ダレと胡麻油が絡む葱が白飯と異様に合うじゃないか!こりゃ堪らん!

 
 ラーショ系で「ねぎ飯」は相性テッパン。マジでうめぇの当然です。とは言え肉が多めな上に、タレの醤油感が少しばかり出る感覚で、その分胡麻油の香ばしさと葱の甘味が引き出されたのが旨さを高める。そのままの濃ゆめの味葱で白飯を絡めるだけで旨さ完成してます。
 

 
 へへへ・・・最終盤で担々麺の出汁を少し垂らしましたよ。もうこれは旨いに決まっとるがな!
 

 
 
 
総じまして「有言実行で2杯目!ラーショ系と担々系の最強コラボ!レギュラー化激しく応援!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。以前「限定」で人気だった「塩」は、味変ボタン追加で準レギュラー化してるように既に「担々麺」同じ扱い。ともあれ斬新的で挑戦的ラーショ系な店です。駅から近いしかなり使い勝手よし。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!

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