ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5512】らーめん 高尾(東京・荻窪)冷やしワンタンメン なると増し + まかないチャーシュー皿 + メンマわかめ皿 + サッポロ赤星3本 〜あゝ実にノスタルジック!具材と映えるワンタンの艶かしさ!今回はナルトを散らしてみた!

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7月のとある夏の日・・・類は友を呼びまくる

 
 あゝ・・・これからしばらくまた極端に忙しくなる。7月から9月はここ数年ハマるシーズンで、ラーメンに関するSNSアップが出来なくなります。余裕がない。その前の今でさえ、アップしきれてないラーメン画像や情報の山・・・。忙殺され暫く食えなくなる前に逝っとけ!と心を決めて、「らーめん高尾」へ訪問です。なので開店30分前に突撃!・・・・そしたら開店1巡目も無理っぽい行列の長さで心が折れます。ええっ?嘘だろ!。
 

 
 その後の行列に連結しようかと迷いながら近づくと、なんとその行列は、ラーメンデータベースでご懇意にさせてもらってる重鎮たちのオンパレードではないか!。思わず高笑いしてしまいました。一通りご挨拶させていただきました。今回は、重鎮お歴々のお集まりってことで、奥の丸テーブル占拠という流れ。誠に恐縮しながら合流させていただきました。あざーっす!。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 苦くズシッとした味わい響く!初動の駆け抜ける麦芽の風合い!後口の軽い甘味!

 

 

 

 今回は酒宴と拉麺活動の同時並行です。それぞれお好みのブランド麦酒週末で疲弊覚ええるところに、赤星を体内に流し込む・・・旨いを感じる前にビールが沁みて「キクッーーーー!」ってな感覚です。まさに麻薬的感覚ですな。
 

 

 
 とにかく赤星は万能の旨さなのだ。切れ味もそこそこで、ひと口め初動の苦くズシッとした味わいが素晴らしい!。駆け抜ける麦芽の風合いがナイスで、後口に残る軽い甘味が最高でございます。あゝ、赤星と冷し中華を楽しむならここですよ!。今回は、お仲間とご一緒なので軽く3本イケちゃいました!。
 

 
 
 
 
<まかないチャーシュー皿> 深いタレ浸透で香ばしい極粗刻み肉片!辣油垂らしてもやし絡めて食らう!

 
 チャーシューを仕上げに整形するときに出来てしまう端っこの部分の寄せ集め。なので人気が過ぎると時折売り切れたりしたんですが、最近安定供給のようです。まるで一度揚げた後に、醤油出汁で煮出した感覚。その外側がとてもカリカリと感じられ、それでいて揚げた後のような香ばしさがほんわかと残り、そして煮出しの旨さが深く染みております。
 

 

 

 やっぱり極粗刻み肉片と言う感じ。特に歯応えがしっかりしておりそれがまたそそる次第!。今回も当然のように辣油を垂らしてみましたが、肉の下にもやしが潜んでおり、それと絡めて食らうのもまた一興!。旨さに思わず鼻の穴が広がるようです。
 

 

 

 
 
<メンマわかめ皿> コリコリ歯応え快感!温かみあってあっさり仕立て!わかめ加えて即席若竹煮!

 
 いつも作りたてなのか?とても熱々でライトでフレッシュさすら感じる味わいがナイスです。さっぱりスープとの相性良しで、サクサクポリポリといくらでも食えそうな気がします。その感覚が妙に今回は「筍」に近いものを感じました。さらに濃ゆい目の醤油タレにじんわりと染まる始める部分がうまい。全体的に温かみもあって、それがまた素材の味わいを引き立てるようです。
 

 
 へへへ・・・そこにわかめを投入。熱々なメンマですからそれに絡むとまるで若竹煮です。これが合う!当然?温もり含むフレッシュなわかめの楽しさがナイス!。磯っぽさは割と控えめで、程よい風味と感じます。
 

 
 
 
<全体> あゝ実にノスタルジック!具材と映えるワンタンの艶かしさ!今回はナルトを散らしてみた!

 
 ノスタルジックな具材と共に映えるような見栄えが実にノスタルジック!。ぴろぴろ雲呑が艶やかで和やかな白さを放ってます。そこに黒胡麻が散ってるところも素朴さをさらに演出しているような感覚。胡瓜の青さも冷し中華感覚を高めてます。いつもランダムにトッピングの具材構成を変えてるんですが、その為にちょっとづつ麺顔に変化もありましょう。
 

 
 へへへ・・・そして今回は「ナルト増し」。冷やし中華でこんなことやるの変態だと思いますよ自分でー。でもやってみるとフツーに成立したように落ち着いた風貌。うん・・・今後、ナルト増しは、いろんなバージョンでやってみたいと思う!。
 

 
 
<麺> 冷やすと蕎麦ライクな麺が一層個性を発揮!風味と歯応えアップし素地の甘味を直に伝える!

 
 冷てるからダイレクトに素地の風合いが響くようです。やっぱ蕎麦ライクな麺が冷し中華に合うね!。その腰つきがややハードになり歯応えもしっかり楽しめる上に、素地の粗い滑りが心地よいです。
 

 
 クスクスクシリと噛み千切ると風合いが移るし、噛み締めると甘味にタレが混じった一体感が生まれて旨し!。当然のように雲呑を巻きつけ堪能し尽くしてみましたわー。
 

 
 
 
<ワンタン> 冷んやり仕立て!麺や具材に伸びて貼り付き味わいと楽しさを広げる旨さ!

 
 しっかり全体がモチモチした弾力が生まれている感覚。やはりワンタンは、冷えても美味い。酸味のあるタレを潜らせて食らうもいいが、今回は冒頭から辣油を直に垂らしたからまた一興。ちょっとした中華の冷し系な点心感覚です。また弾力が生まれた分、麺や具材に伸びて貼り付き味わいと楽しさを広げる旨さ!。
 

 
 
 
<他具材> タレと麺に絡んで旨さ共演!シャキシャキ千切り胡瓜!コリコリ短冊メンマ!サクサク焼豚!

 
 王道の胡瓜の千切り。割と細かめな千切りだったので、全体によく絡まりました。そして定番のメンマは、いつもメンマ皿として酒のアテで食ってる感覚を思い起こさせる馴染みの味わいがナイス。それは焼豚も同様で、冷し中華ってビールを飲みながら食らうと旨いねと改めて認識いたしますー。
 

 
 
 
<タレ> 王道冷や中の酢醤油系!酸味の中に仄かな甘味と出汁感!辛子を溶かし仕上げる!

 
 期待の通りの冷やし中華の酸っぱい系の酢醤油タイプ。砂糖控えめで出汁を効かせているためか、ツンと来ないが酸味の楽しさがチリチリと伝わるようです。それをそのまま飲み干せるバランス感が秀逸。特にワンタンをタレに浸して食らうと旨しかと!。定番の通り、最終的には辛子を溶かして仕上げます。
 

 
 
 
<スープ割> 冷たいもの食した後で温かく味わいで〆る!

 
 冷し中華で温かいスープ割りで〆れるのもまた面白いでしょ。温かみのほかに出汁の旨味も足されてなお旨し!。最後に心の奥からほっこりとさせてもらいましたー。
 

 
 
 
総じまして「仲間と宴会気分!実に痛快!素朴さ嬉しいノスタルジック冷し中華!」

 
 ・・・という感動の嵐!。自分の好きなものを仲間と一緒に食らう喜び!そしてノスタルジックな冷やし中華の存在感!。今回は久しぶりに拉麺活動で弾けた気分です!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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