ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5509】一圓 三鷹北口店(東京・武蔵野市西久保)油そば + ジャンボ餃子2個 + キリン氷結無糖 + キリンラガー 〜タレも卵も薬味も・・・徹底的にまぜまぜしてから焼豚やメンマと絡めて楽しむ!

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6月の思い出・・・とある雨降りしきる金曜日に一圓でほっこり

 
 とある代休日。雨降りしきる日なら、武蔵野市西久保にある有名拉麺店なら、並び少なく食えるだろうと思って訪問してみたら、予想外の行列で凹む。この瞬間、全てが面倒臭くなってしまいました。元々短気な性格だし、猛烈に腹が減り始めたので、少し駅方向に引き返しいつもの「一圓」でございます。
 

 
 何たって安定感抜群の一圓。そしてフェスティブな雰囲気の割には、適当に客を放って置いてくれるところが、実にほっこりさせてくれる店です。まぁ・・・昨今の原材料費高騰の煽りを受けた感は、多少感じるものの、基本的に餃子と炒め物は絶品でございます。なので調理系の拉麺がここではおすすめ!。なんだけど、今回はせっかくの代休で昼酒気分を楽しみたかったので、なんとなく「油そば」への流れです。
 

 
 
 
<キリンラガー> 少し苦味が聞いたパンチ力がナイスな麦酒!毎度お馴染みの安寧なるメジャーブランド!

 
 感じ方は人それぞれなのでしょうが、個人的には国産メジャーの定番麦酒の中で、キリンラガーが一番苦く感じます。クラフトビールほどズシっとした苦味とは違い、チリッとした淡い刺激に苦味の後味が残る感覚。小ぶりのグラスもお似合い。華やぐ感覚は少し低めだけど、妙に充実感あるのがラガーですな。
 

 
 
 
<キリン氷結無糖> 実はレモン酎ハイの中ではいっちゃん好き!7%の刺激にナチュラルな檸檬感が堪らん!

 
 最近知り合った同業者と飲む機会があって、そいつはレモン酎ハイの超ヲタクであったのだった。そいつはシティーハンターの海坊主の様な風貌だが愛嬌よく、レモン酎ハイ愛を語ってくれたー。結局、普段のレモン酎ハイで何が一番かという話になって、キリン氷結だということでガッツポーズでありました。プレミアム系だと・・・色々異論あったんだがね:苦笑。
 

 
 正直言って、シチリア産!瀬戸内産!など言われてもわからんのだが、要するに完全に全体を凍らせて砕くという暴力的な手法で、丸ごと檸檬を堪能させるという意気込みなんだろう。特に度数7%が一番良いね。5%だと心なしかパンチが薄れるし、9%だとアルコールがでしゃばり過ぎる。氷で多少溶けるのはあるんだが・・・レモン酎ハイに焼き餃子が実に合うのだった!。
 
 
<ジャンボ餃子> 1個で通常3個分のデカさ!もっちりカリカリ焼皮!餡から迸る肉汁野菜汁!一圓看板商品!

 
 これはいいぜ!餃子ライスには最適!実は酒のアテと言うより、メインのおかずのような感覚でガッツリ食えます。デカい上に餡がしっかり詰まってます。ニンニクも多少かおりますが、野菜類の量も多く、豚ひき肉の肉汁が噛むと迸りますが、野菜の汁もいい感じで弾けるイメージ。優しい肉塩気に野菜甘みが馴染んで、優しくも頼もしい旨さとなってます。
 

 
 また餃子は皮が命!。ジャンボなサイズを形どる皮が実に肉厚。蒸し焼き状態なので、鉄板に触れない部分はモチモチとした仕上がりで小麦粉の味わいがすごくいいね!。そしてそれだけでなく、やっぱり鉄板で焼き付けられた焦げ目も当然ながら旨い!。カリカリとしながらも肉厚感あります。モチモチもっちり&カリカリサクサクとした食感と味わいがナイスすぎる!。
 

 
 
 
<全体> 原点回帰の様な素朴さ!薬味葱多めで華やか!艶かしき生卵は今日は少し崩れたご愛嬌!

 
 以前のバージョンを知っているだけに、以前より迫力は減ったのを感じてしまいます。でも以前は味玉が添えられてたが、生玉子に変更になってるところが気に入ってます。
 

 
 これにより油そば原点回帰のような素朴さはありなむかと!前より武蔵野系に傾けたってイメージです。
 

 
 
 
<タレ> 汁多めで醤油感高い割にはナチュラルな甘味を感じさせるタレ感覚!

 
 醤油感高い割にはナチュラルな甘味を感じさせるタレ感覚!。まぁ王道の武蔵野系油そば感覚で、見た目に反して実は円やかな甘味も滲ませております。
 

 

 
 
<麺> タレも卵も薬味も・・・徹底的にまぜまぜしてから焼豚やメンマと絡めて楽しむ!

 
 武蔵野系なら中太麺なのだろうが、実は細麺バージョンが楽しい。思いつきで餃子の残ったタレを足して遊びましょう。やはり最後は辣油とお酢で味変化!この素朴でシンプルな〆かたが良いのだった!。武蔵野系油そばに寄せた甘味のある醤油ダレに、生卵を崩すのが楽しいです!。
 

 
 
 
<他具材> バラ肉1枚、小ぶりなメンマ、そして薬味葱。必要十分条件!

 
 は揃ってるかと!。刻みの焼豚から一枚肉に変更ですが、小ぶりなメンマ、そして薬味葱があるだけで、油そばなら十分なのです。
 

 
 
 
<味変> やっぱり油そばなら辣油とお酢で味変化が必定!

 
 これをやらないと気が済まないのですー。辣油の壺の底に溜まった薬味を多めに乗せるのがポイントなのかも。唐辛子より胡麻のコクが深いようにも思え、見た目より全然辛さの尖りはありませんでした。多めに垂らしても問題なし。オススメです。
 

 
 
 
総じまして「梅雨の鬱陶しさを晴らすに最適!麦酒に餃子!炒飯!油そば!って最高の三拍子!」

 
 ・・・ってないい感じ!。代休の昼酒には最低な組み合わせです。なんと言っても、一圓は「ジャンボ餃子」が看板な上に炒飯系も実は人気!それらに合わせて油そばってな展開は、麦酒をあおりながらの限られた胃袋のキャパで最高に楽しませてくれます。あゝ食い終えた後の妙な快感は、達成感なのか幸福感なのか。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

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