ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5496】中華そば 下連雀(東京・三鷹)チャーシュー麺 + チャーシュー皿 + サッポロ赤星2本 〜三鷹で陸の孤島でもスタフも増えて安定化?地元に愛される新たなノスタルジック拉麺!

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6月の思い出・・・・がんばれ新人スタフさん!激しく応援!

 
 出社日に割と仕事が早く終わって早退社。中途半端な時間だったので、三鷹駅界隈で散髪済ませ、「中華そば みたか」へ向かおうとしたが・・・お思い出してした。
 



 

 前回の「みたか」訪問時、下連雀に美人のスタフが入りますよ!との情報を聞いていはいたのだが、ちゃんと覚えていたのでした。だったら行く?と自問自答。まさか本当に入ったスタートの日に私が赴くことになろうとは、想定してませんでしたー(予定調和じゃなかったと言っても誰も信用すまい・・・。いやぁ〜美人には弱いと言うことであしからず。さてその美人スタフ。私が「赤星!」って注文すると、ご店主直々、レッドスターと訳してのご指導。そんなOJT。がんばれ新人スタフさん!激しく応援!
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 図太いに苦味に冷気で増す旨さ!キンキンに冷えてやがる・・・!カイジになった気分?

 
 赤星は見た目の通称。だからSAPPORO LAGER BEER と伝えていれば惑わなかっただろうが、誰もサッポロラガーとはコールしないので、いつかはそうなる・・・と思いつつ、慎ましくも運んでくれた赤星を今回はとても大切に感じます。
 

 
 嗚呼いつも以上に冷えてて旨そう。まさに実にええ感じで冷えてる。黒地のカウンターだからその冷気が目に映る。冷たいグラスに冷たい麦酒を注ぐと、冷気の漂いが目に映る。くはー・・・旨そうやーーーー。でもってグラスをあおる。震える旨さでございます。
 

 
 あまりの旨さと快感に・・・これはもはや合法的麻薬と確信!。カイジになった気分。これぞ「キンキンに冷えてやがる」状態です。冷えた泡に押し寄せる喉越しインパクト!赤星の図太い苦味と共に押し寄せてくるって感覚で、その後に広がる軽やかな甘い余韻が堪らん。今日もまたオレを狂わせる。調子こいて2本イってまうのであった。
 

 
 
 
<チャーシュー皿> 1ダースの肉片!これでもかと言う程の肉重ね!醤油タレ風味がよく効いた豚バラ肉最高!

 
 もうこれと赤星を重ねるだけを夢見て過ごしております。毎回この肉皿配膳された瞬間の、アドレナリンの放出量が半端ない。まず肉の並び。そしてボリューム!。一枚一枚、実にしっかりした豚バラチャーシューで、それが12枚!!ダース分、綺麗に整えられて並ぶ。これで500円なのだが価値は超えとる。
 

 
 「みたか」とはまた違って感覚的には醤油ダレがやや強めでいい感じ。脂身の蕩けた甘味と一体化して旨し。きっと調味料の降りかかりが良いかも。塩気のようで舌に溶けると旨味に一瞬で変化するよう。そこに刻みネギのザクザクさっぱり感が押し寄せると旨さ爆発!。麦酒を無限大で飲み干せと頭がバズります。
 

 
 またカウンターに自家製辣油らしきものがあったので、それを垂らしても旨しです。思わず麦酒を欲してしまう無限ループに陥りそうです。カウンターの自家製辣油を垂らしてもまた楽しからず哉。
 

 
 
 
<全体> 外周に整然と立ち並ぶ姿はまさに焼豚花弁!大胆さを表現しつつノスタルジックな麺顔!

 
 この肉量と質感で850円。令和6年6月の物価指数を鑑みるとかなりお安く、むしろ客が申し訳なく感じます。更に嬉しところは、固茹で玉子のハーフがデフォルトでも付くということ。固茹でってところがノスタルジーを感じさせます。
 

 
 外周に整然と立ち並ぶ姿はまさに焼豚花弁!大胆さを表現しつつノスタルジックな麺顔!。結構このコスパに惹かれ、チャーシュー麺の大盛が注文されてる感じですよ。
 

 
 
 
<出汁> やや醤油感強め?ガチ・ノスタルジックな醤油出汁を彷彿とさせるあっさり仕立て!

 
 出汁を味わうとやっぱりガチなノスタルジック拉麺。だってそうだろ、江ぐち・みたか系譜だったら。とてもサラサラとした仕上がりと、ライトな旨みと醤油感覚の優しさが広がる様子。豚肉・野菜類・昆布類等の旨みがシンプルで旨しです。時間経過に従いじわじわと麺の炭水化物が出汁に溶けるのもまた旨しです。
 

 
 「江ぐち・みたか」をよく知る人ならライトな野菜や昆布の風合いも共感できるかと?。やっぱりライトでしょうか。その上で、やや醤油感強め?ガチ・ノスタルジックな醤油出汁を彷彿とさせるあっさり仕立て!と申せましょう。
 

 

 
 
<麺> じわじわと出汁を吸い込み甘みが高まる味展開!微妙にボソっとしつつも品やか物腰!

 
 ひと回りしてどこかマッシブなストレート角細麺。灰褐色と茶褐色の中間みたいな色合い。序盤の食感は、微妙に蕎麦ライクでボソッとした感覚です。そしてプツプツとしっかりした歯切れが良い。さらに奥歯で潰した後の素地と出汁の味の一体感が味わえます。食べ進めるうちに出汁をじわじわと吸い込みやすい様子。
 

 
 終盤はすっかり出汁を吸い込む。そこを肉や雲呑やメンマで絡めて食らうとよろしかろうです。またチャーシューの脂まで溶けたのを吸い込んでるかのようです。
 

 
 
 
<チャーシュー> まさに肉の大輪?風車?食べ応えある豚バラ肉!遊び心にノスタルジックな安寧広がる!

 
 冒頭のチャーシュー皿であれだけチャーシューを食っておきながら・・・「チャーシュー麺」。アホかと思われましょうが、やっぱり拉麺にのって、拉麺の出汁を少し吸ったチャーシューも味わってみたいのです。
 

 
 こちらの特徴としては、醤油ダレの感覚がこちらには残っており、味としては少し強いかもです。そこに出汁に濡れて吸って浸透して・・・赤身はしっとり、脂身は甘みを増す感覚?。温かみのある汁と絡むと、その溶けた脂がまた赤身もじわじわと吸い始めこれが旨いのです。
 

 
 
 
<メンマ> 出汁を吸い込むとむしろ一段と素地のあっさり感が印象的な味わいかも?

 
 上述の「チャーシュー皿」の肉の下にも結構あって味わい&楽しみ済みなのであるが、やっぱり温かみのある汁と麺の上にのると、少しまた話が違います。温まるとメンマの素地感がしっかりと生まれ、また繊維質が柔らかくなり始めるので、歯応えも軽快により一層と感じます。
 

 
 
 
総じまして「三鷹で陸の孤島でもスタフも増えて安定化?地元に愛される新たなノスタルジック拉麺!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。江ぐち・みたか系スタイルの店ですが、やっぱりそれとも違う味と安寧さと雰囲気がじわじわと出てきた感じです。もうすっかりと個人的には拉麺的な止まり木な店になってる。駅からちょっと歩こうがいいじゃないか!。一度は体験いかが?激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!
 

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