ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5485】ラーメン 関口(東京・東小金井)担々麺 ネギ + サッポロ赤星 〜ラーショ系豚骨醤油の様式に担々麺の風貌が両立するユニークな麺顔!独特な短尺味葱もそそる!

youtu.be

6月の思い出!ラーショ系豚骨醤油の担々アレンジ!そりゃ旨いに決まってるやん!

 
 とある金曜日。社内のシステム入れ替えってやつで、サーバー型からクラウド型へ引っ越すとのことで、この日は個人で保管してるデータを移し替えたり、新たな設定作業に集中。それが、長年の蓄積で100G程度溜め込んでおるから、超時間がかかる:汗。まぁそんなことは見越してたので、最初から休暇扱いですよ・・・。
 

 
 で、パソコンで一通り引越し設定した後は暇だから、近場のラーメン店をチェックして過ごしていたわけだが、なんとラーメン関口で新たな限定提供開始の情報発見!。それがなんと担々麺!。ラーショ系と担々麺の掛け算とは面白すぎるじゃねぇーかぁ!。チャリこいて突撃したいところですが、サッポロ赤星も狙ってましたので、徒歩&電車でGO!。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 少し汗ばむ陽気に冷たい麦酒!喉越しの後苦味と甘味に苦労が報われる想い!

 
 自宅から駅まで少し早歩きしたものだから、この陽気だと少しばかり汗ばむ。そんな状況もビールを旨く感じさせます。今回も冷え具合がよく、グラスの磨き上げっぷりもよし。それにしてもビールの冷たいのは格別ですな。
 

 
 口に含むとグワッと目が見開くような感覚。その後の喉越しがまた心地よい。いつもながら、あとはじわじわと赤星らしい図太い苦味の後に、ほんのりとした甘味が残る展開です。
 

 
 
 
<全体> ラーショ系豚骨醤油の様式に担々麺の風貌が両立するユニークな麺顔!独特な短尺味葱もそそる!

 
 挽肉と辣油の斑点がなければ、ほぼネギ味噌な感覚?なので案外と一体感と言うか完成度が伺える麺顔でございます。ラーメンショップスタイルの青磁色の丼なのに担々麺。
 

 
 第一印象は、ややクリーミーな亜流担々麺と感じる風合いでしょうか?。それが味噌が溶ける表情かと。やっぱり味ネギがないとラーショ系では落ち着かない。短尺ユニークで白青な味ネギは、担々挽肉とバランスよく上下に重なり盛り上がっております。
 

 
 
 
<出汁> マイルド担々刺激!仄かに辣油が溶けてマイルドな辛味!ベースの豚骨醤油が下支えしたような一体感!

 
 出汁の印象は、マイルドな担々ベース。成都式やら四川式など分類不要な、日式系担々麺という感じで、痺れはなし、辛味は落ち着きあり、じっくり味わえる担々出汁です。
 

 
 スーラーラーメンと似た感覚と思ったのは、やっぱりベースがラーショ系って部分があるところ。例えば豚骨煮出し感はそれだし、味ネギの甘味が溶ける味わいなんてまさにそう。それが想像以上に、担々麺の出汁に合うので、最後は残った出汁に白飯ぶち込んでみたいと思わせます。
 

 
 
 
<麺> 担々麺ならカタメでいこう!クスクス歯応えが辛味出汁を吸い込み素地に染みる旨さ!

 
 こちらは店内自家製にこだわる麺。一般的にラーショ系は、ストレート細麺で加水は中程度なれど、出汁が旨み濃ゆいので麺はカタメが人気傾向。いわんや今回は、担々麺アレンジなのですから、当然カタメとさせていただきましょう。
 

 
 序盤はしっかりとクスクスとした素地感があって風味を感じる旨さ。そしてやっぱり汁を吸い込みやすい性格のようで、吸い込んでしなやかになり始めると、出汁を持ち上げます。噛み締めて旨味と塩気をぶつけてガッツリ堪能!。
 

 

 

 

 
<挽肉と味葱> 優しい刺激の担々挽肉とラーショ系王道の味葱のコラボ!案外最強コンビかも!?

 
 担々麺の挽肉。人によっては肉味噌って呼ぶよね。これって、フツーは豆板醤・甜麺醤・芝麻醤と挽肉の一体感だと思うのだけど、個人的には、豆板醤と甜麺醤の代わりに八丁味噌系の辛い味噌を使えば「肉味噌」となるのでは?と勝手に妄想してます。で、ここはラーショ系。豆板醤は当たり前。甜麺醤と芝麻醤はどうなのか知らんけど、割と豆板醤が効き目だったような記憶です。
 

 
 そしてやはり味葱がないといけませんな!。その短尺さがいつ見ても印象的です。そのザクザクと歯ごたえ!。しっかりとして楽しめ、葱の甘みに担々挽肉が混じるのが旨しです。多分これだけで、白飯を無限大に食えそう。合法麻薬的旨さ!。
 

 
 
 
<ワカメ> 担々麺でもワカメ添えるのがラーショ系の証!担々出汁に一旦沈め濡らしてしみじみ味わう!

 
 担々麺でもワカメを添える。ここ重要!。ラーショ系だけど限定で担々麺出します!ってのではなく、ラーショ系の担々麺出します!ってなポリシーなのだと受け止めます(ほとんど妄想)。だって担々麺にワカメ添える意味がフツーはない。なのでこのワカメがフツーにのせられていることが重要なのだと思う。オレ達はラーショ系!だぜってなアイデンティティーをこの一片のワカメに感じるオレです。
 

 
 
 
 
<味変> 定番の摺り下ろしニンニクと豆板醤!更に個性的一味!終盤にパンチ力発揮!

 
 はいはい、毎回同じですー。またまたルーティーンのように味変化。ニンニク1回分掬ってレンゲに垂らします。続いて一味、そして豆板醤を垂らし、レンゲの中で出汁で軽く溶いてから出汁に沈めて撹拌。
 

 
 更に今回の担々麺のために追加されたのか「白胡麻」も追加です。こんなに小さい摺鉢セットを見たことねぇよー:爆。でもサイズはミニでもしっかり擦ると生々しい香ばしさが立つのが嬉しい。
 

 
 
 
 
総じまして「ラーショ系と担々系の最強コラボ!レギュラー化激しく応援!一回食っとけ!」


 
 ・・・レギュラーに青唐辛子やスーラーを備える店なら、この担々麺を限定ってするのは勿体無いかと!。って思ってたら限定これアップする前に人気過ぎてレギュラー化決定したようです。ともあれ私はとてもハマりました。プチ情報ですが前回「限定」で人気だった「塩」は、味変ボタンに追加で今でも食えるらしいです。ともあれ斬新的ラーショ系いかが?駅から近いしかなり使い勝手よし。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!
 

関連ランキング:ラーメン | 東小金井駅新小金井駅