ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン5480】中華そば 下連雀(東京・三鷹)ワンタン麺 + チャーシュー皿 + サッポロ赤星2本 〜迫力の焼豚皿とサッポロ赤星!〆は和やかなノスタルジック雲呑麺!これぞ心の贅沢!

もはやチャーシュー皿目当てでハマってる

 
 休日の楽しみ、と言うか最近また一段とサッポロ赤星への愛情が深まり、それにあてるチャーシューのことをついつい考えてしまう。特に今週は、無理やり休んで「みたか」「高尾」としこたま赤星を空け続けたー。そんな流れでまた来てしまった「下連雀」。
 

 
 
 
<サッポロ赤星> 今日も旨いぜ!図太い飲み口の後に軽やかな風味!苦味の中に甘みあり!マイ定番麦酒!

 
 休日だからからビールあおってるのは私以外にもポツポツとおられます。ちょっと気に入ってるのは、この黒光したカウンター。赤星を撮影するには背景としてしっくりハマるようです。いつもよりカッコ良く見える?。
 

 
 もうすっかり陽射しだけは初夏です。ゆっくりと注ぐと泡立ちも丁寧な展開。軽く汗をかいていたから冷たさと旨さが沁みるように感じます。まさにゴクゴクと喉を鳴らす。
 

 
 毎回同じ表現だが、やっぱり 苦味の中に甘みあり・・・かな!。JAPAN'S OLDEST BRAND と言う古風なラベルもビシッとキマって見えます。しかしその雰囲気に相反して、優しい甘みも感じるのは私だけか?。図太い飲み口の後に軽やかな風味の印象的!。なので最近、赤星1本だけでおさまらなくなってしまったオレですー。
 

 
 
 
<チャーシュー皿> 最近これにハマる!ガッツリ量の豚バラ肉に醤油タレと調味料!脂身の甘味が相性良し!

 
 拉麺も好きだが、実はこの一皿が大好き!つーか訪問のメイン目的となっております。しっかりした豚バラ肉が、大体1ダース前後、上下二段に並べられます。底にはメンマが敷き詰められてる。薬味のネギも大胆。全くもって、これで500円ワンコインとはナイス過ぎるCPです。
 

 
 クチに運ぶと舌の熱で脂身の蕩けた甘味が広がる。そして醤油ダレがやや強めな印象でそれが良いです。調味料の降りかかり、塩気を醸し出す感覚。更に刻みネギのザクザクさっぱり感が押し寄せると旨さが旨い、麦酒に最適とはこのことです。分かりづらいが、カウンター上部にある自家製辣油を垂らすのもおすすめです。
 

 
 
 
<全体> ザ・ノスタルジック拉麺焼豚メンマ雲呑等具材多め!これで750円はナイスコスパ!

 
 毎回、チャーシュー皿を堪能して肉だけでかなり腹が張るから、結局いつもチャーシュー麺には辿り着けません。そんな流れで今回は「ワンタン麺」。皮がメインのワンタン。プチ肉餡がかわゆくもノスタルジックです。そして食べ応えを十分に感じさせる全体ボリュームで確実に腹が満たされそう。
 

 
 またチャーシューもしっかりと入っているし、ゆで卵ハーフもありメンマの量もそれなりに多めで好印象。これで750円と言うからかなりのサービス精神ですぜ。
 

 
 
 
<出汁> これぞガチにノスタルジーな醤油出汁!みたかとはちょい違うさせるあっさり仕立て!

 
 まずライトな旨みと醤油感覚の優しさが広がる展開。ガチなノスタルジック出汁です。カエシがライトな分、肉・野菜類・昆布類等の旨みがシンプルに響く様子。そしてとてもサラサラとした仕上がりです。またじわじわと麺の炭水化物が出汁に溶けて甘味を感じ出すのも面白い。
 

 

 
 
<麺> 茶灰褐色の蕎麦ライク麺!出汁をじわじわ吸いボソっとした独特な歯切れ!飽きない!

 
 エッジが立ち目なストレート角細麺。出汁に濡れた風貌は、素朴な茶褐色?なので実に蕎麦に近い見栄えです。ではほぼ蕎麦なのかと言うと小麦の優しさも感じると言う面白さ。また見た目から微かなザラ付きを想像さえますが、実はスルスルとしたスベリ。
 

 
 前歯でプツプツと歯切れ、奥歯でクスクスっと安易に潰れます。一連の動作が小気味よいー。そして終盤はすっかり出汁を吸い込むみます。奥歯で潰した後の素地と出汁の味の一体感も分かりやすいですしょう。
 

 

 

 
 
<チャーシュー> これぞ定番!安寧を感じさせる旨さかと!醤油が効いた豚バラ肉が出汁を吸込み脂を溶かす!

 
 チャーシュー皿も旨いが、出汁に浸ったチャーシューも旨いよね。周囲の醤油感は、多少出汁を吸って優しい味わい。そこに出汁が浸る旨さです。赤身がスポンジぶりを発揮し、脂身を一層溶かします。チャーシュー皿では、舌の熱と咀嚼でバラ肉の脂を溶かした甘味だったが、出汁の熱でとろりと脂が柔らかくなってる。温かみのある脂が一層甘くも感じます。更にそれが赤身にも浸透し出したから・・・やっぱりチャーシュー麺も一回食っとかなければと思いを馳せます。
 

 
 
 
<ワンタン> 豆粒でも肉餡があると嬉しい!これも懐かしさを感じさせる質実レトロなワンタン旨し!

 
 江ぐち・みたか系譜の実にノスタルジックな雲呑!。そういえば、私が「みたか」に通い出した頃は、豆粒あるかないか?程度のワンタンだったんだが、今では皮だけな気がする。そんなことを思い返すと、小さいいかり豆程度ですが、しっかりと肉粒を感じさせます。
 

 
 しかしやっぱり旨さの主役は皮かと。たっぷりと出汁を吸い込みまくり、全体的に茶褐色に染まっております。そうか、ワンタン皿もまだ未食であった。でもチャーシュー皿との連食はきつそうだ・・・。
 

 
 
 
<メンマ> 一段と素地のあっさり感が印象的な味わい!そして出汁を吸い込み煮物的旨さ?

 
 やっぱり温かみのある汁と麺の上にのると、少しまた話が違います。温まるとメンマの素地感がしっかりと生まれ、また繊維質が柔らかくなり始めるので、歯応えも軽快により一層と感じます。ちょっぴり煮物的な旨さすら思うのだが、妄想が過ぎるか?。
 

 
 
 
総じまして「迫力の焼豚皿とサッポロ赤星!〆は和やかなノスタルジック雲呑麺!これぞ心の贅沢!」

 
 ・・・と言う感動の嵐!。もう既にここにハマってます。駅から少し歩くのでそれがまた微妙に混雑しないのか?ゆったり過ごせていい感じ。散歩がてらには少し歩いて汗を滲ませ冷たい麦酒!そして焼豚!雲呑麺!ってなのは最高の休日の過ごし方かと!。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 


 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にご馳走様でした!!!

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