ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4881】らーめん 高尾(東京・荻窪)冷し中華 + チャーシュー + もやし + 青菜 + 半熟玉子 + まかないチャーシュー + サッポロラガービール 赤星 中瓶 〜季節外れの夏日到来!季節を一気に先取り!旨さで快感!素朴で楽しい冷し中華!

季節先取りの夏日!冷し中華日和!
 
 日曜日、目覚めたら布団が暑苦しかった・・・天気はピーカンで初夏を思わせる温かさ。つーか、もはや陽射しが痛いほど。もうこうなれば昼の拉麺活動は汁なし系かつけ麺系で行くしかあるまい。と、思ったのだが、やっぱり先日食したばかりだと言うのに、冷し中華が恋しくてならない。てな流れでまたまた今回も、らーめん高尾で冷し中華を狙ってみました。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172737j:plain

 
 それにしても、開店一年もたってないが、すっかり地元に受け入れられてる様子で、家族連れ等でとっても混んでおりましたわー・・・。行列待ちの最中、スマホでお勉強アプリを活用し有効に時間利用させてもらいましたー。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172050j:plain

 
 
 
<酒> サッポロラガービール赤星!初動の駆け抜ける麦芽の風合い!後口の軽い甘味!苦くズシッとした味わい響く!

f:id:TOMASSOON:20220410172259j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172236j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172231j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172215j:plain

 
 頭脳に疲れを覚えたところに、赤星を体内に流し込む・・・旨いを通り越して「キクッーーーー!」ってな感覚です。とにかく万能の旨さ!。切れ味もそこそこで、ひと口め初動の苦くズシッとした味わいが素晴らしい!。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172255j:plain

 
 駆け抜ける麦芽の風合いがナイスで、後口に残る軽い甘味が最高でございます。あゝ、赤星と冷し中華を楽しむならここですよ!。この夏食らい続けるかも。
 

 

f:id:TOMASSOON:20220410172249j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172309j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172319j:plain

 
 
 
<アテ> まかないチャーシュー皿!スーパーサブ級の旨さ!深いタレ浸透で香ばしい極粗刻み肉片!辣油垂らしてもやし絡めて食らう!

f:id:TOMASSOON:20220410172304j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172333j:plain

 
 へへへ・・・前回訪問でこの旨さに目覚めたのであった。チャーシューを仕上げに整形するときに出来てしまう端っこの部分や、崩れたカケラの寄せ集めです。タレの浸透がとても深くて香ばしさもしっかりしており、前回はフレーク状と表現したが、極粗刻み肉片と変えさせていただきたい。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172324j:plain

 

 
 特に歯応えがしっかりしておりそれがまたそそる次第!。今回も当然のように辣油を垂らしてみましたが、肉の下にもやしが潜んでおり、それと絡めて食らうのもまた一興!。激しくオススメ!。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172314j:plain

 
 
 
<全体> 黒胡麻散る素朴さ!ノスタルジックな具材達を自在に選んでトッピング!具材で遊べる冷し中華!

f:id:TOMASSOON:20220410172100j:plain

 
 今回は、「チャーシュー・もやし・青菜・半熟玉子」をトッピングしてみました。つまり自由自在。わがまま放題。単なるノスタルジックな冷し中華ではなく、ラーメン同様に具材を選べる楽しさがあります。これはありそうでなさそうな冷し系のスタイルじゃないでしょうか?。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172130j:plain

 
 興味深いのは青菜。出身の「みたか」ではピーマンに当たるのをここでは、ほうれん草に置き換えているようにも感じます。お浸し感覚で青菜を食らって麦酒をあおる!。旨し!。 
 

f:id:TOMASSOON:20220410172154j:plain

 
 
 
<麺> 冷やしても蕎麦に似た風合いが一層深まる?風味と歯応えアップしつつ素地の甘味はダイレクト!

f:id:TOMASSOON:20220410172609j:plain

 
 (前回のレビューをそのままコピペします。ほぼ同様なので。)「みたか」系の蕎麦ライクな麺は、汁なし(油そば)にすると一層風味を感じられて旨いが、冷やしだともっとダイレクトに響くかと。腰つきがややハードになり歯応えもしっかり楽しめる上に、素地の粗い滑りが心地よいです。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172633j:plain

 
 クスクスクシリと噛み千切ると風合いが移るし、噛み締めると甘味にタレが混じった一体感が生まれて旨し!。当然のように雲呑を巻きつけたり、肉を挟んだりして今回も堪能し尽くしてみました。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172646j:plain

 
 
 
<タレ> ティピカルな大衆冷や中の酢醤油系!酸味の中に仄かな甘味と出汁感!辛子を溶かし仕上げる!

f:id:TOMASSOON:20220410172534j:plain

 
 (前回のレビューをそのままコピペします。ほぼ同様なので。・・・ただ今回は少し酸味が強めだったかもしれませんが:汗)ま、想像の通りの冷やし中華の酸っぱい系の酢醤油タイプ。砂糖控えめで出汁を効かせているためか、ツンと来ないが酸味の楽しさがチリチリと伝わるようです。それをそのまま飲み干せるバランス感が秀逸。特にワンタンをタレに浸して食らうと旨しかと!。定番の通り、最終的には辛子を溶かして仕上げます。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172615j:plain

 
 
 
<チャーシュー> 脂が程よく抜けたライトなバラ肉!タレとの相性抜群でスナック感覚にパクパク食える旨さ!

f:id:TOMASSOON:20220410172445j:plain

 
 まかないチャーシューの旨さもいいが・・・やはり定番の旨さはこれです。これは本当にあっさりしており、サクサクパクパクいくらでも食えて、下腹出っ張りなど罪悪感ないイメージかと!。しかも冷し中華系の酢醤油系のさっぱりタレに絡み相性良いため、いくらでも無限大に食えそうな思いです。そうだ・・・たまには家族にお土産で買って食べさせてみよう。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172453j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172623j:plain

 
 
 
<もやし> 一旦茹で上げでクタりつつも冷やされザクザク感が生まれる歯応え楽しい!

f:id:TOMASSOON:20220410172438j:plain

 
 冷し中華で、もやし入れると水っぽくなるかと、多少の心配もあったんですがそれはかき消されました。蕎麦ライクな麺が絶妙にもやしとマッチしますので、むしろ絡みあう複雑な歯応えの翁が面白くて旨くてならん!。そして仄かな野菜らしい甘味が、酢醤油の刺激を和らげます。多分、ここでは毎回冷やしではこれを追加することでしょう。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172353j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172526j:plain

 

 
<青菜> 冷たさに合うほうれん草の清涼感!噛み締めると後から甘味!タレの酸味と絡み味わい深し!

f:id:TOMASSOON:20220410172432j:plain

 
 冷し系で青さを表現するのは千切り胡瓜が定番ですが・・・敢えて青菜(ほうれん草)を追加。これ正解です。熱通ししてあるので、青み風合いは飛んでますし残るは甘味でしょうか。噛み締めるほどに、青菜の甘味が仄かに広がります。やさしい清涼感と言えましょうか・・・。そこに酸味あるタレがじわっと舌の上で広がり、味わい変化するのもナイスです。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172412j:plain

 
 
 
<他具材> シャキシャキ千切り胡瓜!コリコリ短冊メンマ!タレと麺に絡んで旨さ共演!

f:id:TOMASSOON:20220410172554j:plain

 
 (前回のレビューをそのままコピペします。ほぼ同様なので。)これも定番のラインナップ。冷し中華と言えば、胡瓜の千切り。割と細かめな千切りだったので、全体によく絡まりました。そして定番のメンマは、いつもメンマ皿として酒のアテで食ってる感覚を思い起こさせる馴染みの味わいがいいね。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172549j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172518j:plain

 
 
 
<半熟玉子> 濃密濃厚卵黄が酢醤油系のタレに混じってコク深し!全体をマイルドに仕上げる!

f:id:TOMASSOON:20220410172419j:plain

 
 (前回のレビューをそのままコピペします。ほぼ同様なので。)本来なら錦糸卵が定番でしょうが、ここでは玉子と言えば「半熟玉子」。温かい卵黄を全体に絡める。定番な冷やし中華に見せて、実はアンチテーゼな展開ですね。麺に絡まると当然旨いのですが、酢醤油ダレに絡むとこれまた面白いほどにマイルドな味わいとなって全体に広がるのでした!。

f:id:TOMASSOON:20220410172702j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172655j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172640j:plain

 
 仕上げはスープ割。「中華そば みたか」同様のサービスで、温かい出汁を注ぐと酸味が少しだけ飛ぶのだが、そこに溶けた卵黄の風合いが出汁の熱で蘇るのがまた旨し。どうせここで冷し中華食するのならここまでいってみよう!。
 

f:id:TOMASSOON:20220410172716j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172744j:plain

 
 
 
総じまして「季節外れの夏日到来!季節を一気に先取り!旨さで快感!素朴で楽しい冷し中華!」

f:id:TOMASSOON:20220410172400j:plain


 
 ・・・という感動の嵐!。一応4月初旬の決算山場は過ぎてほっとしたところで、一気に夏の風物詩を食らうと解放気分で痛快です。やっぱり汗ばむ陽気だとこちらのこの一杯が最高に良い!激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

f:id:TOMASSOON:20220410195427j:plain

 
 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

f:id:TOMASSOON:20220410172343j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172338j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172407j:plain

f:id:TOMASSOON:20220410172737j:plain

関連ランキング:ラーメン | 荻窪駅