ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4857】中華そば みたか(東京・三鷹)五目そば 油そば変更 + チャシュー皿半熟玉子付き + サッポロラガービール赤星 〜いつだってどんな時だって心疲れた時に癒してくれる昭和レトロな贅沢感覚!安心安堵の旨さ!みたかの拉麺!

約十日ぶりのビールを「みたか」であおる!酒と麺の世界に浸る

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 普段いつもラーメン屋で麦酒と拉麺を飲み食いして「旨し!」など叫びながら、ブログ・レビューの最後にワケの分からず詠ってるオヤジでございます。ですが実はこのところ裏で禁酒を十日ばかりしておりまして・・・とあるプロジェクトに取り込んでおりました。これで終わりではなく、あと夏が終わるまで気が抜けないのですが、今宵は酒&麺だ!と意気込んでやってきたのがこちら「中華そば みたか」です。
 

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<酒> 相変わらず無言で出てくるこの麦酒!信頼の証!日本最高のブランド麦酒!

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 最近、スーパーやコンビニでも出会うことないサッポロ赤星自。その体のズシリとした苦味と軽やかな甘味にも似た後味を楽しむなら外で飲むしかありません。へへへ・・・瓶ビールの栓を抜く時の「シュポッ!」という音が、毎度毎度心地よいね!。図太いボディーとしっかりとした苦味がいい。オヤジになってくると図太い本格派が好きになってくる。苦いのがいいのよ。苦いだけじゃなく、仄かに甘味も感じさせるところがいいところ。厚みのある味わいで楽しませてくれます。更に言うと、図太い割には後味が軽やか。やっぱり赤星最高!。
 

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<アテ> あっさり豚肉に古風なメンマ!絡む半熟玉子!浸る魔法の醤油ダレ!そして常連限定の極秘ダレ!

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 煮豚の細切れサイズのカットで、魔法の醤油ダレと少々の白い粉・・・そしてざく切りネギを振りかければ出来上がりって寸法です。近年ちょっと大胆になって、ネギは以前なら超細かい微塵切りと、ざく切り微塵切りの2種類を絡めてたと言う記憶かな?。
 

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 肉は微妙にグラマスにも感じ、ネギも大胆ざく切り一種類に変更?。されど旨さに変わりなしです。これで中瓶ビールが一気に空いてしまう旨さです。
 
 

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<全体> 懐かしさ染みる昭和の贅沢感!オヤジを泣かせる具材達!あゝノスタルジー五目そば!

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 おおお!和みの五目そば!中華そば専門店とは言え、町中華を思わせる昭和レトロかノスタルジーを感じさせるではありませんか!。これがお若い方々から、「江ぐち」スピリッツそのまま受け継いでご提供!昭和の心を平成生まれの方々が、令和になって質実と供されているのが素晴らしい!。もやしやメンマ、そしてチャーシューがノスタルジーなのはイメージしやすいが、ハムとピーマンが乗るところなどが実に面白くて秀逸!。
 

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 子供のころあれだけ嫌いだったピーマンが、今はこの上なく好きになってしまっている・・・。昭和の良き日本の食卓を思い起こさせますな・・・。
 

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<五目具材> 七目のレトロ系贅沢感!チャーシュー・もやし・メマ・ナルト・ピーマン・ハム!そして半熟卵入り!

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 実際は七目そば!。具材どれもが懐かしさを覚えます。昭和生まれのオヤジとしては泣けるのだが、今風の旨さに慣れ過ぎた感覚からすると逆に新鮮?。チャーシューの隣にボンレスハムがあるのがむしろ昭和の心意気と言う感覚で、昔の学食すら彷彿とさせるじゃありませんか!。
 

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 更にメンマは、馴染み深い薄い茶色でクニャっとしているが歯切れは凛々しい!。醤油出汁との相性もよく、これでまたビールも進むと言うもの。ナルトは2枚で楽しい上に、ピーマンともやしがややオーバーボイル気味なのがこれまた馴染みます。
 

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 極め付けは半熟卵!。洒落て言えばポーチドエッグ。麺の茹で釜に生卵をぽとりと落とし、肌感覚でタイミングを見計らって引き上げて丼の中にポトリ・・・決して単純作業とは思えず「技」とすら感じます。崩しては麺に絡めて食らうのが、艶かしくもあり定番の麺の楽しみ方!。だからここの五目そばはググッと楽しめるのだ! 
 

 

 
 
<麺> もはやアイコン的な蕎麦ライク風合い!力強さに素朴さ滲み独創的なストレート麺!出汁と卵黄に絡んで旨し!
 
 何度考えてもこれ以外言いようがない・・・「和蕎麦」ライクな麺。麺箱の中にある時は灰褐色な表情。それが茹でられると柔らかい茶褐色が滲む色合い。灰とと茶の混じり合う色合いが蕎麦にも見えるし、微妙にざらつきを感じさせる表情もそれに近いかと思わせます。
 
 風味的には蕎麦よりもオーションに近い気がしますが、それは妄想なのであしからず。ただ力強い風合いある反面、汁が浸透しだすと優しい素朴さが生まれて、淡い甘味を感じさせるのがいいのです。油そばだと、やっぱり麺の力を感じ易いのでうまいわ!。
 
 

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<タレ> 実は汁なし系と言っても微妙に汁が多め!絶妙に出汁感の浸透を感じる不思議な汁なし系!

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 ここの「汁なし」は、「汁少なめ」と言う印象。でもそれがいいね。タレが絡む汁なし系より、サラサラ感とノスタルジーな感覚がいいのです。この一帯では「武蔵野系油そば」が王道にも感じますがそれとはニュアンスが違う。例えば、味変化で辣油と酢を絡めると言う味風景ではありません。少し染み込ませるニュアンスがないと、麺の旨さが取れないような感じもしますので、汁少し多めで染み込ませる役目が必要なのではと感じます。
  

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 さて、魔法の醤油ダレ・・・いいっすね!。いつもより濃ゆめに味わえますので、濃口醤油の輪郭やら、旨味オイルの余韻などがクッキリ!。麺もそうだがワンタンとの絡まりも楽しみになってくる!。今回は、それだけでなく・・・「橋本店主が気まぐれで作る」不思議なニンニク醤油ダレも垂らす!。減ったら付け足し→減ったら付け足し・・・の流れらしく、また味変わってるかもです?というアナウンスが内心で爆笑です。今回は油そば変更しましたが、相性良し!。個人的には「チャシュー皿等のアテ」か「油そば」には合うが汁系ではあまりお勧めせず。一方、麦酒やりながらなら激しくオススメ。
 

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<スープ割> 柄杓で直に注いでくれるタイプ!昭和雰囲気のラーメン感覚復活で2重に楽しめる!

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 スープの入った柄杓がにょきっと出てきて、注ぎが始まる。こちらから注ぎ終えるタイミングを伝えるシステム。今回は半熟卵が少し溶けているが、嗚呼・・・いつものラーメン感覚が蘇る!。再び汁あり系の喜びが復活したような展開で、汁なし&汁ありを2度楽しめた気分を味わえるのがいいね!。
 

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 今回も参考までに以下リンクをご参照まで。性懲りも無く今回も前のめりに多く語ってしまったことを、ご容赦いただきたい・・・。
 

www.ramentabete.com

    
  
総じまして「いつだってどんな時だって心疲れた時に癒してくれる昭和レトロな贅沢感覚!安心安堵の旨さ!みたかの拉麺!」

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・・・と言う感動の嵐!。この日は所定休日なのにプレッシャーでおにぎり一個しか食えず、それでも最後にここに辿り着けて納得の1日です。私以外にもきっと多くのファンが救われてると思う。そして一方で気軽に楽しませてくれてる。本当にラーメン屋さんって素晴らしい存在です。普段はオヤジの開放区みたいな雰囲気だけど、ひとりでとても入り易い接客と雰囲気が見事!。なので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!

 

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