ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4631】 立川マシマシ 立川総本店 (東京・立川) すごい冷やし中華 〜もはや立川の夏名物!創造性極まるガッツリ冷やし中華!なる融合性!立川来たら一回食っとけ!

来年から200g にしとこうか・・・独創的冷や中で腹パン悶絶
 また今年の夏も来てしまった。独創性な冷やし中華を求めて、立川マシマシ総本店まで出張ってみました。川崎方面へ抜けるには、都心でなくとも立川経由で南武線ってのが、自宅からは結構使えるのです。それを利用して立川でガッツリ昼飯。二郎系の冷やし中華は、近年では珍しくなくなりましたが、ここの冷やし中華を初めて食ったときの衝撃が未だに忘れられない・・・。
 

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 麺量選べるのですが、毎年300g食ってるからそれに倣うが、今回はツラかったぁ〜。体力もゆっくり下降気味なのは、コロナ禍で在宅増えた2年目と言うこともあるんでしょうかね。食欲だけは、気力と技で衰えをカバーすることもできないので、来年からは200gにしとこうと心に誓う次第です。
 

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<全体> やっぱりこれだよ!タルタル&ポークソテー!白飯に合いそうなガッツリ冷やし中華?

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 おおお!毎年思うが独創性が極まるよねぇ〜。もはや冷やし中華と名乗っているだけのガッツリ麺というプレゼンス。タルタルが絡むと言うのは、百歩譲ってマヨネーズをかけるのが進化発展したと解釈できる。しかし、ポークソテーが乗るのは冷やし中華としては規格外だねやっぱり。まさに暴れん坊将軍な冷や中と言うプレゼンスです。もっと健常な胃袋があったなら、そばに白飯を添えたくなるような雰囲気もあるかと。白飯が似合う冷や中なんて・・・これ以外思いつくものがありませぬ。
 

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<タレ> マヨラーならハマるはず!シャリシャリフルーティータルタルソース!二郎系にルールなし!

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 一応、分類的には「醤油」としてもいいかも。タルタルに目が奪われがちですが、皿の底には醤油系のタレが潜んでおり、冷やし中華たる由縁を醸してます。味わうと甘味があるけど淡い酸味を含む感覚で、まずそれがベースに麺に絡んでいる様子です。厳密には、その醤油タレにタルタルが溶けてゆくような味の広がりでしょうか。
 

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 確か関西と中京エリア地域は、冷やし中華にマヨネーズを入れるんでしたっけ。私は元々関西人だし、更にマヨラーですからタルタルソースへの思い入れは強いです。タルタルソースならフライものと合わせるイメージ。感覚的には崩し茹でた卵とピクルス微塵が抜けたタイプで、とってもシンプルな感覚。玉ねぎの微塵切りはザクっと大きめで、リンゴも混じるようなフルーティーな甘味も滲みます。これで食欲が爆進。剛麺やらポークソテーやらに絡みまくります。更にキュウリも調子に乗ってバキバキバリバリボキボキと食える!。タルタルソースは無敵!
 

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<麺> ちょっと柔めのオーション麺!褐色地肌で腰付きしなやか!タレを吸い込みスルスル食わせる!

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 自家製?というか自家製麺工場?ってなイメージ。まさしく二郎系のオーション感じる灰褐色な麺。ゴワゴワ感が少なくスッキリしたストレート平型麺。なので見た目の剛麺さにしてはとっても啜りやすいです。こちらは、意識的にやや柔らかめに茹で上げる感覚。引き締まったぬっちり感覚はあるのだけど、キンキンに冷えたってな感じではないです。優しく品やかなイメージで、冷やし二郎系では、千里眼@駒場とは対極的ですね。とは言え粉の風味はナチュラル系。少し生温いと甘味すら感じるみたいです。
 

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 しなやか腰付きだからでスルスルっと一気に食える!タルタルソースが緩いから、ズボボボボーーーーーっと啜りあげられるイメージ。途中から肉ソースが絡むので、オカズ食ってるような感覚にもなるんだが、肉食系の方には受ける冷やし中華!。麺の素地の味わいも感じ始まりなお旨し!と言った味風景です。今回、この勢いがあったので何とか300gを食いきるのでした!。
 

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<具材①> ポークソティー!甘辛い味付けにソースの焦げ塊が絡まる!タルタルと混じり合うのもいい感じ!

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 タルタル添えだから生姜焼きっぽく感じるが、醤油系で甘味を感じるから敢えてポークソティー。味付けに使うソースの「コク」と「甘味」が強めで、それがフライパンで少々煮詰ったような感覚。そこに「(醤油)香ばしさ」が染みてます。焦がしが微妙に入ってるのがいいね。まさしく白飯を欲す。また本来ならゆっくりと晩酌的にビールを合わせたい仕上がりです。この冷やし中華のすごいところは、冷えた世界に熱々の肉を絡ませると言うポイント。具材で「ひやあつ」感を醸し出すところが実に秀逸かと!。
 

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<具材②> 大胆なカット胡瓜!バキバキザクザク食感!生姜甘酢漬けがタルタルの甘味にリンク!

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 キュウリがあるから、何とか冷やし中華として納得。だったら紅生姜あればいいのにと思ったら、ここだけ何故が上品に甘酢漬けの生姜。タルタルソースの淡い酸っぱさに、甘酢漬けの生姜の味わいが妙に合います。少し華やぐ雰囲気も感じさせる生姜の展開がいいね。その一方でキュウリは、ほぼスティック野菜かと思える太さ!ごつさ!。ポリポリザクザクバリバリと・・・弾けて瑞々しい食感がたまらんね。タルタルを絡めるのは当然だが、これにポークソテーも絡めると妙に旨い気がしました。
 

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総じまして「もはや立川の夏名物!創造性極まるガッツリ冷やし中華!なる融合性!立川来たら一回食っとけ!」

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 ・・・と言う感動。ニンニクやパクチーなど味にパンチを聞かせずとも、食欲刺激させる不思議な味展開。話の変わりネタとしても食ってるうちに、今では完全にハマってしまった!ポークソテーとタルタルソースでグイグイ食わせる。せっかく夏の立川でランチするなら一度は食ってよと激しくオススメ!。旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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