ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4514】 きら星 (東京・武蔵境) 2種盛りチャーシューどとんこつ 大盛り + キクラゲ + 生しぼりにんにく 〜濃厚民族御用達!まさにクサ旨さ東京トップクラス!野趣に溺れるド豚骨!

東京トップクラスのクサ旨さ!だったらここが一番!?

 

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 先日、本格的豚骨系を食してちょっと食指が向き始めたか?。ガッツリと豚骨を食らいたいなぁ・・・と感じ入り、久しぶりに「きら星@武蔵境」へと向かいました。丁度一年前にも訪問していたみたい。春になると食らいたくなるのかしら?。店に近づくに従い、春風にのって豚骨の香りが少し流れるみたい・・・。
 

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 入店すると満席になろうというタイミング。私以外はみな若者。濃厚民族集まるといった風景です。やはりガッツリと濃厚系を食らうには若い人が多いみたい。最近、若い人に混じって食らうのも久しぶりかな。ちょっとイキって負けないように、「2種盛りどとんこつ」を大盛でいただきましょう!。
 
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 この後、在宅勤務と言えども、豚骨口臭で家族に迷惑かけられない。しっかりと、ブレスケア・ストロングと、クロレッツ持参です。そこまでしてでも食らいたかった次第!。
 

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<全体> 濃厚民族御用達!豚骨エキスの重厚な匂いと泡立ち!流行に流されない漢気感じるオーラ感!

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 ちょうど一番奥の席をゲット!。ここはスープ製造の場所と一番近いところで、迫力を感じる位置です。かなりデカい寸胴で一気に炊き上げる様子。こまめに注文ロットに応じて、行平鍋に掬い入れては温め直す。毎回結構大変そうですが、寸胴の迫力を感じながら待ちますよ。しばらくして配膳されたのはこんな麺顔!。
 

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 おおお!これはもう"豚が溶けてる"という感覚ですな。煮出しというレベルを超えたような重厚感がありあり。まさにオーラのように匂いと共にエキスが漂って来る感覚です。クサ旨とはよく言ったものだと感心するばかり。スープの泡立ちが実にきめ細かくて、それが丼の内側に貼り付くと固まってしまうようにも見えます。トッピングのバラ肉とキクラゲも実に深い色合い。まさに漢気溢れる一杯というプレゼンスですな。そんな中、2種盛りのうち低温調理肉が乗っており、一瞬場違いな印象を与えるが、全体が重い印象の中で唯一ほっとさせる存在感は、貴重な存在ですな。全体的に擂り胡麻がふりかかってるところも、素朴さを感じさる。単に重厚濃厚なだけ・・・と言った風景ではなさそうです。
 

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<スープ> マスク通しても香る豚骨パンチ!カシラ煮出し重厚!クサ旨さに貼付くコラーゲン感覚沁みる!

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 さてスープ。店に入る前から感じる風合いですが、店内に入ると更にパワフル。配膳されるとマスクを通してもっとハッキリと伝わりますね。これぞ豚骨という感覚!まさに野趣と感じる壁のような厚さすら覚えます。これぞ"きら星"というプレゼンス!。食らう前から重いと感じます(笑)。
 

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 口に入れてスープを転がすと、うう・・・豚骨のクサさが痛快ですね。ゲンコツを割って髄を煮だし切ったトロトロ感が実に伝わり、匂いの強さと比例して旨味が強い!。そして意外と塩気の角が立たないのが印象的で、エキス感が緩いポタージュのようにすら覚える。その濃厚さが実に魅力的です。口元にはエキスがペトペトと貼り付く。コラーゲン感が実に深いと改めて感じ入ります。
 

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 そしてやはりカシラの溶け込みが強いですね。鶏ならモミジ、豚ならカシラ。コラーゲンの溶け出しに優れた部位ですが、味わいと香りは個性的。変にバランスを取ることなく、ストレートかつ大胆に旨味を最大限に抽出したという感覚です。クサ旨極まれりと感じるのはこの部分かと!。また個人的には摺り胡麻がフラれているのが、非常に好印象です。香ばしさが重厚な豚骨に混じると、マイルドで食べやすくなるだけでなく、風味が微妙に軽やかになるようなです。
 
 
 
 
 
<味変化> 必需品!生しぼりにんにく!重いクサ旨感を程よく落ち着ける必須アイテム!

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 ・・・とは言え、デフォルトのまま、この重厚なスープを食らい尽くすのはちょっとしんどいんですよねぇ。この店では味変化が必須。「生しぼりにんいく」は必需品と感じております。早々にスープに溶かしこみます。30円。ちょっと少ない気がしないではないが、やはり入れると風味が引き締まります。クサ旨さにキレが生まれるようで旨さ痛快!。このアイテムは激しくオススメでございます。
 

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<麺> 自家製麺!超濃厚豚骨エキスをがっしり受け止める力強い風味!引き締まりを感じるヌツヌツ歯応え!具材と絡み合う楽しい旨さ!

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 超個性的な濃厚スープをがっしりと受け止めるところが凄いですね。風合いが実に強いと感じます。同じ豚骨系でも博多麺とは真逆なイメージ。まず太さがしっかりしており、ヌツヌツとした歯応え。そして風味が強いものの、熟成感と言うよりフレッシュさが強いイメージ。粉感が野趣なる動物エキスに溶けて受け止めるような感覚が、実にユニークでかつ旨さを感じるポイントです。
 

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 またフレッシュさが具材と絡んでもまた旨し。肉味にもしっくり合いましし、キクラゲの豪快な歯応えとはカオスな歯応えで楽しませてくれます。今回は大盛としましたが、最後まで熱ダレもせず伸びにも強いと感じさせる。強い麺のイメージです。
 

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<チャーシュー①> 大判豚バラロール肉!タレと脂の混じり合う甘味!濃厚豚骨に塗れる赤身!炭水化物を呼びこむ旨さ!

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 肉は2種盛り。まずはスタンダードな豚バラ肉から。もう定番なる煮豚タイプで、実に大判で肉厚。醤油ダレの浸透も深く、全体的にトロトロになるまで下味が浸透しております。その上に重厚な豚骨スープが絡み染みこんでゆく・・・。箸で持ち上げようとすると、自重で崩れるほど柔らかです。崩れてからも楽しいのは、麺と絡み易く楽しめること。麺と麺の隙間に入り込む丁度良いサイズに崩れるのが好都合で、一緒に噛み締めて旨しです。
 

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<チャーシュー②> 紅一点?野趣な味風景にぽっかり浮かぶ低温調理豚肩ロース!箸休めになる上品な旨さ!

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 一面に無骨な麺顔ですが、場違いのように明るい肉片。低温調理を思わせるしっとりした豚肩ロース肉。折り畳まれてるので、意外と大判。2枚乗せられてます。重厚な味わいの中で、薄味滋味がホッコリ間を誘うよう。肉なのに箸休めにも感じる上品な旨さです。これは巻き込みやすいので、やっぱり1枚は麺に絡めて味わいました。こんな肉だったら、次回は肉増しもしてみたいかと。
 

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<具材> 擂り胡麻に塗れたゴリゴリキクラゲ!濃厚出汁を呼び込みヌツヌツ中太麺と絡み合う歯応えの楽しさ!

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 前回は、温野菜追加だったので、今回は変えてみたかっただけです。ま、豚骨なら定番なアイテムですね。超濃厚ド豚骨と絡みやすいですし、麺と絡んでも歯応えが複雑に絡み合うゴリゴリ感が、言わずもがな痛快で楽しい旨さかと。これもこの店では必須アイテムですね。ここにも摺り胡麻がしっかり降りかかっており、この旨さも滲んで旨しでした。
 

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総じまして「濃厚民族御用達!まさにクサ旨さ東京トップクラス!野趣に溺れるド豚骨!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。約一年ぶりに頂きましたが、今回は重厚な割にはスルスルと食えたという感想。汁も完飲。チューニングが変わったのかな?進化を感じました。定期的に限定も繰り出ているようで今後は継続チェクしてみようかと!。とにかく濃厚大好き!濃厚民族な方には激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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