ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4418】 中華そば みたか (東京・三鷹) ワンタンメン + サッポロラガービール 赤星 中瓶 + チャシュー皿 〜コロナのストレス解きほぐすノスタルジーな旨さ!令和に通じる昭和の旨さ!

三鷹拉麺のマスターピース!

 

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 もうかなり食い続けて語り尽くした「中華そば みたか」。毎度しつこいようですが、詳しい内容は拙ブログにまとめておりますので、興味がある人はご参考まで。今でも、前身「江ぐち」時代から通い続けている人も多そうです。
 


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 最近、すこし足が遠のいておりましたが、こちらに伺うとビールを飲まずにはおれず平日は避ける。そして土日に行こうとすると、最近どういうわけか行列が地下の階段から地上にも溢れそうなほど長いので・・・やっぱ避ける。そんな訳で金曜日午後に半日休暇が取れたので、突撃してまいりました。
 

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<酒> サッポロラガービール赤星!お気に入りの店で味わうお気に入りのブランド!極楽至極!入り浸りそう!

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 実は結構通っていた割には、ここに赤星があるのを最近知りました。今ではここで赤星ばかり飲み続けてます。私も顔バレしてるので、入店すると「ビールですよね!」と聞かれるのですが、まだ「赤星ですよね!」とまではインプットされてない様子(笑)。
 

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 苦味がズシリとした上に後味しっかり!そして爽快と言うかサッパリ感もある熱処理ビール!。大好きなブランドを、大好きな店で味わうとまた格別に感じますね!。特に昼間だともっとそうかも!?。
 

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<つまみ> チャシュー皿!馴染みの肉とメンマに絡む魔法の醤油ダレ!ネギの風味と食感もベストマッチ!

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 そしてビールに最高に合うのが「チャーシュー皿」。常連さんだと「ブタ」と呼んでいたり、もっと老獪な常連だと無言で出てきたりして(笑)。脂が程よく抜けた切り落とし豚肉。
 

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 下にネギの小口切りとメンマを敷いた上に乗せてます。白い調味料を少しかけた上に、魔法の醤油ダレ!仕上げに更に葱という代物。とても分かりやすいシンプルな旨さで、酒が進みまくります。年末にはお正月用として予約が相当入るみたい。
 

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<全体> 町中華を思わせる和やかなワンタンの風貌!蕎麦ライクな麺とのコラボ!唯一無二のプレゼンス!

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 ラーメンが550円と言う破格なんですが、やっぱりここの一番人気はワンタンメン。実に町中華を彷彿とさせるノスタなワンタンが片方一面に広がる。そして茶褐色で蕎麦のような麺が透けて見える。ワンタンメンって実にポピュラーでどこにでもある一杯ですが、幾千幾万あるワンタンメンの中で、これは確実に唯一無二!どれにも似ていないと思わせるプレゼンスを感じます。
 

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<スープ> ライトな醤油のカエシに円やかな豚骨煮出!昆布と野菜のエキスで実に軽やかで深い旨味!

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 少しオイリーで醤油の塩気がキリリとしたタレに白い粉の調味料が混じります。この白い粉でジャンキーさが頭を過りますが、実はそうとうすっきりと優しい味わいです。
 

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 ベースは豚骨・豚肉ですが、それに合わせる野菜と昆布の量がハンパなし。実は相当のナチュラルな旨味が煮出されてます。なので実はとってもヘルシー。狭い厨房の中で、時々スープのストックを入れ替えるのに遭遇しますが、野菜があんなに入ってるとは想像できませんでした。
 

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<麺> 茶褐色でザラツキ感あるストレート麺!微かにボソッとするユニークな歯切れ!汁を吸い込んで仄かに甘味を出す旨さ!

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 「中華そば みたか」を忘れられなくさせる、一番大きなポイントは麺!この自家製麺も唯一無二と言えるもので、その風貌はまるで「和蕎麦」。色合い・ザラツキ等、特に生麺を見ればそう思う!。コロナ対応でテイクアウトが出来るようになり、自宅でじっくりと観察してしまうほど、大好きです。
 

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 茹で方指定もできますが、デフォルトでもボソっとした感触が分かるましょう。面白いのは見栄えは蕎麦でも、やっぱり中華そば!ラーメンなんですよねー全体的に。夏場はこの麺で、冷やし中華を楽しめます。またメニュー表にはないが「油そば(汁なし)」に変更対応してくれますので、夏でも冬でももっとダイレクトに蕎麦ライクを楽しむことができます。激しくオススメ!お試しあれ!。
 

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<具材> ライトな醤油スープを吸い込む豚肉とメンマ!麺と絡めば絶妙!噛締めて旨し!

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 冒頭のチャーシュー皿ですっかり味わい体感済なのですが、出汁に染まるとこれまた風合いが違っていい感じ。肉は脂身が熱で緩み、また違った甘味が溢れる。そして赤身部分は出汁を吸い込むので、これまた旨い。
 

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 メンマも似たような現象で味わいが変化します。また麺と絡めるとまた相性よいので、これもオススメしたい食べ方。メンマ増しも対応可能!。
 

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<ワンタン> 肉餡豆粒!皮デカし!出汁をたっぷり吸い込んでも破れず味わい深い皮!

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 町中華にある「ワンタン」に近い、と言うかそのまま。現代のワンタンって、肉餡たっぷり大粒のご馳走的なものが多いが、昭和の町中華で啜り食った「豆粒肉餡」タイプです。主役は「皮」出汁をたっぷりと吸込み、破れそうでしっかり破れない。皮のちゅるっとした滑りを楽しむのもあるが、皮自体に味が染みて旨いタイプ。この日も一番多く注文されてたいかようです。大人気!。
 

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総じまして「コロナのストレス解きほぐすノスタルジーな旨さ!令和に通じる昭和の旨さ!」

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 ・・・と言う感動の嵐!。地下にあっても気さくで明るい雰囲気!とてもハートフル!老若男女広く愛され続けるのが分かります。疲れた時には元気ももらえそう!ほっこり気分で啜れるので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
 
 

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
 

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