ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4093】 町田汁場 しおらーめん 進化 町田駅前店 (東京・町田) しお味玉らーめん 〜怒涛の鶏と魚介の旨味!しかもさっぱり食える和やかさ!さすが東京トップクラス塩そば旨し!

突如近場に移転!屋号は変わらず!旨さも変わらず!
 


町田汁場 しおらーめん 進化 町田駅前店 (東京・町田) しお味玉らーめん 〜ラーメン食べて詠います

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 運用ポートフォリオを、アグレッシブから見直そうと思ってた途端に、コロナ下落だもんな・・・。コロナも怖いが、運用でも痛い思いをしております。本当に年末とは大違い。考えると気分が暗くなる。だからラーメンでの憂さ晴らしに拍車がかかってしまう・・・。
 
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 突然ラーメンデータベースに、新規開店情報に「町田汁場 しおらーめん進化 町田駅前店」が登場。何!もとからあったやんけ!・・・いえいえ、場所が移転すると新店にカウントしなおされるだけです。なーんだと胸のざわつきを抑えますが、逆に「最近進化食ってないな」という衝動が抑えきれなくなってくる・・・。午後在宅に向かう途中、ちょっと遠回りさえてもらい町田へ出没してみました。
 
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 混むだろな・・・何せ町田で進化は有名だから。昼飯ピークに覚悟して訪問したら、意外と直ぐに座れたよ!。ラッキー!。立ち上げ当初でスタフがめちゃ多くて回転がいいから?。それとやっぱりコロナの影響?。いずれにせよ楽に食えたのだから良しとしよう。駅前店限定の「鰺煮干し」と激しく迷いましたが、やっぱり定番の「しおらーめん」をチョイス。味玉もついでに追加させてもらいました。
 

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<全体> 地鶏のエキスでギラツク一方、魚介感の霞みで和やかな一杯!見る角度で印象が変わるね?

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 ここのしおらーめんが好きだが、カップ麺にもなったんだんだよねー。それも確かに旨かったんだが、券売機で「カップ麺」というボタンを初めてみたよ:笑。そんな奇遇を頭の隅に感じながら・・・めちゃ早いタイミングで配膳が完了!。それがこんな麺顔です!。
 

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 おおお!しっとりしたような霞が魚介の旨さを伝えるよう!。そして器を受け取り近寄ると意外にギラツク鶏エッセンス。見る角度や位置で麺顔印象が少し変化するのが面白いです。そして明るく感じさせるのが味玉。塩ダレタイプらしく純白な地肌が眩しい感じ。あとは赤味が残るロースト豚が一枚と穂先メンマ・・・割とシンプルだけど、必要十分と言った感じで、実物は写真で見るよりも迫力ありあり!。
 

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<スープ> クリアにフォーカスされた塩気!魚介の中でも節系との結びつきで旨さ引きだす後味感覚!

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 スープを一口すすると、その塩味のキッパリさにいろんなエキス感が結合して、旨し!と頭の中で叫びます。まず鶏エキスの深さがいいね。鶏そば級とまでは行かないが、あっさりした味わいのようでも芳醇な旨味が伝わるという不思議さ。しっかりした炊き出し感あるのに透明な味わい。ゴクゴク飲み干したくなる濃度感が絶妙です。しかし食い進めていくに従い、私個人的には魚介の旨さがありありとしてくる。そんな味風景の変化です。
 

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 魚介と言うとやっぱりベースは昆布としながらも、主体は煮干しといったところか。ニボった苦味感覚もなく、上品な甘みといった感覚はアゴ出汁を連想させます。魚介でも味の感じ方がすこしづつ変わって面白さがつきません。個人的には節系の旨味がぶわーっと後から広がるように思えます。
 

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 塩と魚介の組み合わせだと、煮干しなら落ち着いた甘味。またはニボっとした苦味と香ばしさが連想されます。しかし、節系だと塩味自体がキリリとした感覚で、「塩味として旨い!」としみじみ実感。嗚呼・・・やっぱり進化の塩ってのはどうしてこうも旨さ鮮やかなのだと感心しきり・・・。
 
 

 

 
 
<麺> 自家製麺:ライト&スムースなストレート細麺!汁を吸い込んでこそ土台の旨さを感じるね!

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 麺の旨さは汁吸ってなんぼ!と言いたくもなるが、いえいえ・・・麺自体の旨さもしっかりと感じますよ。加水は中から高めと感じて、密度感はやや低め。地肌はツルツルとしており、見るからにしなやか。冒頭から汁との一体感ありますが、奥歯でクチリと潰すと塩気に混じった炭水化物の旨さを香らせます。多少香味油も貼り付けてきますが、それも味わい深くてナイス!。
 

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 とても寄り添うように引きあがるので、吸い込むだけでなく持ち上げも力量発揮。レンゲを使わずとも汁との一体感味わえる、割と楽な麺です。なのでつい調子にのってズボボボボボボボーーーーっと啜り上げてしまうから、あっと言う間に食い切ってしまうほど。ここは大盛設定がないのが、実にもったいない。
 

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<チャーシュー> 脂身多めの肩ロース!ぷるぷる振るえる半透明が塩気で旨し!

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 豚肉は割と脂身が多めに感じられる肩ロース。赤身は軽いピンク色がキープされている一方、脂身は熱が十分に入って半透明。脂の甘味が一番感じられるタイプ。肉自体は割とあっさり淡泊な仕上がりだが、塩スープを吸い込ませて味わうとベストな旨さです。ぷるぷる振るえる半透明な透明が塩気で旨し!。鶏チャーシューも準備してるので、肉追加しておくのも楽しそうです。
 
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<穂先メンマ> 淡泊な味わいと解ける繊維感覚・・・これも汁を吸い込んでより旨しな感覚!

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 スルーしようかと思ったが、これが中々味が深い。下味が少し甘味があって深く浸透しているよう。繊維質も柔らかく解けやすいので、隙間からスープが浸透しまくりです。この下味の甘味とスープの塩気、そして本来の風味などが入り混じるのが何とも言えず。歯応えも淡く解けるから、食ってて面白い旨さです。
 

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<味玉にハズレなし!> 塩だれタイプの味玉!玉子本来の味わい深く・・・塩分バランスが最高!

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 やはり塩味玉が好きなんだよなぁ~。絶妙な塩だれ。蘊蓄によると5つのこだわり塩のブレンドらしんだけど、旨いということだけは分かる。それをベースとしたタレが割と薄目で深く浸透しているようです。半分トロトロの卵黄。塩だれを含んで鮮やかな色合いで、味わうと玉子本来の味わいがそのまま大きく引き出されたように旨し!。甘い卵黄も好きだが、シンプルにナチュラルさ深い塩味ってのも捨てがたいね!。旨し!やっぱり今回も味玉にハズレなし!。
 

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総じまして「怒涛の鶏と魚介の旨味!しかもさっぱり食える和やかさ!さすが東京トップクラス塩そば旨し!」
 
 ・・・と言う感動。既に知ってる味なはずなのに・・・毎回新鮮な気持ちで旨さを感じる塩らーめん。町田もいろいろラーメン多いけど、やっぱり「進化」を最初に推薦してしまいます。本当に飽きない塩旨さ!激しくおススメ!。そんな感動を胸に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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