ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン4047】 麺屋 翔 品川店 (東京・JR品川) 香彩鶏だし 特製塩ラーメン 〜個人的品達ベストはこれ!?品川ランチで迷ったら・・・激しくおススメ!

結局今日も品達!ここではここ!ここではこれ!
 

 


麺屋 翔 品川店 (東京・JR品川) 香彩鶏だし 特製塩ラーメン 〜ラーメン食べて詠います

 

 困った時の品達。品川という交通要所にラーメン施設があるのは非常に便利。東京・神奈川を日々行き来きする私としては、時間がないときはよくこちらを利用させてもらってます。一応満遍なく回転させて各店舗利用しようとは考えているんだけど、自然と好みが出てしまい、結局「麺屋 翔」がお好みみたい。そしてこの店だと、名作「香彩鶏だし塩ラーメン」。こればかり食っております。この一杯はいつも食った分きっちりレポ上げてないので、久しぶりにご紹介気分でございます。
 

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 何たって通年通し営業ってのが嬉しいし、質感高くキープできてるからいい。この日は平日午後3時前だというのにほぼ満席!。5分ほど待って相席スタート!。向かいに座るのは同じような年恰好の方で良かった良かった。きっと観光客が少ないからすっと入れたんでしょう。中途半端な時間帯でおやつにラーメン食う外国人など想像し難い・・・。
 
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<全体> この一杯はもはや・・・看板メニューと言うよりお店自体のアイコン的存在!?

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 ほぼ前客と同じテーブル同じタイミングで配膳されて、早速向かいの方も何枚かスマホで写真メモ。この部分でもすごくホッとさせてもらい、同じ穴のムジナ感覚で私も前に倣えさせてもらいました。それがこんな麺顔。
 

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 おおお!何だかアイコンのような整然としたバランス感。そして淡い琥珀色の塩スープが美しく揺らめきます。淡麗のようで温かみのあるスープは薄く霞んで旨味の溶け込みを表すよう。また肉は3種で迫力も少し感じます。青ネギじゃなくて水菜というのが、昨今の淡麗系塩ラーメンの薬味トレンドですなぁ~・・・すっかり落ち着いて見える。味玉は白く象牙色に染まって、サイズの大きさも嬉しく感じさせてくれます。うー・・・何度見ても飽きないのだが・・・。
 

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<スープ> 本当に鶏と塩の旨味だけ?すっきり感とコク深さの凄さの謎がふかまるばかりの旨さ!

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 いつも思うが、これ本当に鶏と水と塩だけじゃないよねって思う。鶏の旨味がこれだけ深いのに、これだけあっさりとさせるところがとても秀逸です。塩もいろんな逸品をブレンドしているらしいけど、塩のミネラルだけで甘味が生まれるとも思えず・・・そう、旨味に甘味すら覚えるのがいいね。それでいて煮干しとか椎茸等の乾物を感じ取れないのだが、オレだけなのか?
 

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 鶏の旨味が深いのに鶏油の重さが全くない。鶏ガラを煮込みすぎた髄液の染み出しもない。そしてスープ表面に浮かぶ鶏エキスの芳醇さが素晴らしいですよね。本当にゴクゴクの飲み干してしまいました。すっきり感とコク深さの凄さ!個人的には妄想気味に貝類のエキスも少し滲んではいないか?とほくそ笑んでおりますが、謎が深まるばかりです。
 

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 食い進めてゆくと、トッピングの肉エキスが香りとして溶けこんだり、また麺の吐き出す風合いで霞んだりと、微妙に攪拌されて、見栄えが白くなってゆく・・・・しかしそれもまた、別の旨さというやつでいい感じなのです。
 
 

 

 
 
<麺> 汁の持ち上げと吸込みの程よさ!汁麺一体感高める多加水ストレート細麺

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 汁を吸わせてなんぼの質感。カタメ主義な私でも、この全体感での柔らか麺は主義など忘れてしまいます。元からしなやかな多加水系。ストレートさもキッパリとしており、麺が揃いやすいからスープの持ち上げがいい。口当たりのライトさは格別で、その旨さと快感からズボボボボボボボボボ―――っと轟音を立ててすする仕草になってしまいます。向かいのオジサン驚きの目線・・・汗。
 

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 汁も吸いやすいね。よりしなやかになってゆく・・・。後半からレンゲのフォローなしで麺を啜り上げます。歯を意識的に立てずとも千切れるような柔らかさ。奥歯ではモチモチと淡く弾む食感。いきなりクチリと潰れて旨味を放出!。この感覚はワンタンの皮にも少し共通すると感じてしまいました。そうか!次回はワンタンメンとして麺と合わせてみたいと強く思う次第!。
 

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<チャーシュー> 3種の肉は3種の技!調理の違いを存分に楽しめる趣向がナイス!

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 肉の種類で楽しむのが多いなか、こちらは調理の違いを楽しませてくれます。例えば豚の肩ロース肉。煮豚タイプと低温調理タイプと2種楽しめる趣向です。見た目から明るいピンク色の色合いが先ず素敵。赤味の隙間にじわじわと溶けた脂が光ってみえる。薄味なのだが塩スープを少し受けて、味と熱が加わっており分、そのまま食うだけでなく、別の旨味も見せてくれます。一度軽く汁に沈めてから食っても旨い。
 

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 また煮豚タイプは定番の旨さです。こういのを見ると・・・煮た時の豚肉エキスはスープにも転用してるんじゃないの?ピュアな鶏スープじゃないんじゃと邪推してしまうが・・・。それだけ余計な脂の抜けを感じる肉だし、そして物凄く柔らかい。塩スープをスポンジのように吸い込んでるのも旨さもポイント。奥歯で潰すと汁があふれだす旨さがたまらなく好きです。
 

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 そして豚のばら肉。こっちの方が煮豚で見かけるのが多いが、このばら肉はかまど仕上げ?と感じるほど燻しが効いた逸品です。適度な歯応えがあり、それを奥歯で力入れると香ばしい脂がほとばしる・・・。それが赤身にも浸透しており、ちょっとびっくりする大人が好きそうな豚肉の味わいです。
 

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<味玉にハズレなし!> 濃密さと円やかさ!玉子の本来旨味の濃厚な塩味玉!

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 出汁が浸透して全体的に象牙色に変化した味玉。割るととても白い白身。全体的に柔らかい仕上げで白身ふわふわ、卵黄トロトロ。タレの熟した甘味と、塩だれと混じる卵黄本来味が両方バランスしております。そしてやはり温度感もしっかり伝わるため、実に旨い!。まさに濃密さと円やかさ!玉子の本来旨味の濃厚な塩味玉!という感覚です。嗚呼やっぱり今回も味玉にハズレはなかったのだった・・・。
 

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総じまして「個人的品達ベストはこれ!?品川ランチで迷ったら・・・激しくおススメ!」
 
 ・・・と言う感動。たまには醤油食おうと思うけど、やっぱりいつもこの王道の塩。これは外国の方でも日本の老若男女、広く分かりやすい旨さですので、品川でサクッとランチ気分で食うは外せない逸品。すでに会社の仲間にも自信をもって勧めております。なので皆さんにも激しくおススメ!。旨し!激しく応援!・・・なのでとっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

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品川ナンバー

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  • 発売日: 2014/02/28
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