ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3875】 蒙古タンメン 中本 品川店 (東京・JR品川) 冷し五目味噌タンメン 〜安寧の旨さ!徹底のハードパンチ!優しさと厳しさが折り合うナイス辛旨タンメン!

品達で一番人気の蒙古タンメン中本!すんなり食えて超ラッキー

 

 「動画撮影禁止」だそうだ・・・。今回は静止画像だけ。お言いつけは守りたいと思います。さて、今回も時間がなくて品達で昼飯ですが、いつも中本だけが行列ができてる。しかも長い。時間がないときにここに来るから、食いたくてもいつも食えないのだよねぇ~。そんな思いでやってきたある日・・・何と外待ち無し!。こりゃ今しか食うタイミングないだろう!と速攻で入店します。相席上等ですんなり座れましたから、こりゃ奇跡的です。似たような中年サラリーマンばかりが座るテーブルに案内されて・・・ちょっとお互い照れ臭い感じも、妙に新鮮味を覚えます。
 

f:id:TOMASSOON:20190917143815p:plain

 
 
 本当は中本の限定「冷し中華」があればと思ったんだが、時期も過ぎたし品川店で提供していたのかも未確認。そんな流れで今回は「冷し五目味噌タンメン」とさせていただきましょう。折角だから「蒙古」か「北極」にすればブログ的にはいいのだろうが・・・年齢を重ねる毎にお尻が拒否する始末。それでも食いたい衝動と折り合わせたのが「レベル7」だったこのメニューだったわけです。
 

f:id:TOMASSOON:20190917143747j:plain

 
 
 
 
<全体> 唐辛子が興奮を呼ぶ!冷やしと言うより・・・これは「ひやあつ」つけ麺だね
 
 おおお!これはやっぱり「冷やし系」と言うより「つけ麺」だね。中本ファンなら当たり前なんでしょうが、まだまだ経験値が低い私としては、未だにこの不可思議さが面白く感じます。冷やしエッセンスは「麺」にしかなく、ひやあつで食らうところが、蒙古タンメンとしては「冷やし」に相当するらしいのね。だから「つけ麺」スタイルになる。味噌タンメンも冷やしがつくと、つけ麺スタイルに転化するんだな・・・。 
 

f:id:TOMASSOON:20190917143823j:plain

 
 
 
 
<つけダレ> 咽るほどのホットな唐辛子パンチは健在!中に溶ける味噌と野菜たちの甘味も伝える辛さ!
 
 まあ、この3ケ月以上は毎日冷やし中華・冷やし系を食い続けてきたから、正直温かい麺が食えてうれしい。これが分かっているのに、攻撃的な唐辛子のお祭り状態で真っ赤っか・・・それにビビる。一口目はゆっくり注意しながら啜りますが、慣れてきた途端に調子に乗って咽上げてしまいます。テッシュが山のように置かれているので、想定内の反応ですな。
 

f:id:TOMASSOON:20190917143801j:plain


 
 さてこのタレだが・・・レベル7でも相当辛いが、しっかりとエキスに旨味を感じるから想像以上に良いではないか。例えば「味噌」ですが、慣れてくると味噌の風味と旨味が溶けているのが確実に分かりだします。味噌スープの呼ぶには唐辛子が強すぎると思ってたら、今度はヤサイの甘味が滲み出る。そうだこれは、中本要素を取り除けば、味噌タンメンだったのだと、ちゃんと再認識できる。麺をつけるたびに温度が下がってゆくけど、その方がむしろ自分には食べ易い。結局全部飲み干してしまったから、相当気に入った部類です。
 

f:id:TOMASSOON:20190917143952j:plain

 
 
 
 
<麺> 冷えた分風味がアップ!割とスパスパとライトに食える中太麺!具材と食うバランスあり!
 
 明るい色合いの中太麺。多少ウネリを感じますが、ストレートさがキッパリしており、割と貼りつきが良い麺でした。加水は中程度とは思いますが、密度感?圧迫感がそれほどなく、太いわりにはスパスパと食えるのが印象的。なので麺の風合いも楽しめますが、どちらかと言うと具材などを巻き込んで食う方が適していそうです。
 
 

f:id:TOMASSOON:20190917143836j:plain


 一度にジャバっとつけダレに付けてしまうと、地肌に貼りつく唐辛子。汁で濡れる程度でもしっかりと味が染みこむように感じ入ります。特にクタクタなモヤシと一緒に食うと、麺の旨さを感じます。ご飯のように気楽に食える麺だったのねと再認識させてもらいました。
 

f:id:TOMASSOON:20190917143851j:plain

f:id:TOMASSOON:20190917143906j:plain

 
 
 
 
<具材> 五目以上の楽しさ!豚肉!モヤシ!キャベツ!キクラゲ!ゆで卵!
 
 五目のバランスが良かったです。チャーシューじゃなく豚肉。辛味ダレに炒められた豚肉は意外に量も多く、柔らかいのに驚いた!フツーにライスを欲します。何と言ってもクタクタのヤサイ炒めがいいね。モヤシとキャベツが透けて見えるほどにクタクタぶりで、ここから染み出る甘味が、全体の味の決め手です。更にキクラゲも入っててこれも歯応え的には楽しいし、妙に辛いタレに風味を感じたりもする。またゆで卵のスライスが微笑ましいねー。辛さの中でこのスカスカな卵黄を味わうと、妙に救われる。箸休めというのはオーバーなんだが、ホッとするパーツ。やはり必須アイテムですな。
 

f:id:TOMASSOON:20190917143922j:plain

f:id:TOMASSOON:20190917143937j:plain

 
 
 
 
総じまして「安寧の旨さ!徹底のハードパンチ!優しさと厳しさが折り合うナイス辛旨タンメン!」
 
 ・・・と言う感想。もっと時間的余裕があれば、中本制覇もしてみたいテーマですが・・・身体とお金もついてこない?。もう終わってしまったが、中本特製の冷し中華も来年こをは食べてみたいと思います。今回は奇跡的に食えてラッキー。退店するタイミングには、行列は30名程度に膨れ上がっていた・・・・。食えた幸運に感謝!。そんな気持ちを大切に、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

f:id:TOMASSOON:20190917154900p:plain

 
 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 

関連ランキング:ラーメン | 品川駅北品川駅高輪台駅