ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3809】 光麺 恵比寿店 (東京・恵比寿) 冷やし担々麺 + サービスライス ~冷やし麺食ってアンチエイジング?胡麻パワーみなぎる冷え冷え担々!

これだけ食ってて初訪問!初「光麺」
 

 

 山手線西半分をよく利用するものとして、ずーっと前からよくみかけていた「光麺」の看板。妙にスルーしていました。ある日、恵比寿でとある店にフラれて彷徨ってしまった(瀧汗)。急にこのブランドで「冷やし担々麺」があるのを思い出して、機敏に行動に移してしまいました。昼飯ピークだったから満席待ちでしたが、店内で待てるほどでしたから、とりあえずは窮地を脱した感じ。
 

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 もう食うものは決まっているんですが、この店は追加で4品選べるシステム。その一つにライスがあってラッキー。これオールタイムサービスなんでしょうか・・・実に嬉しいですね!。しかもプリンまで選べる。きっと最初は女性客に合わせたものだったんでしょうが・・・なんと半数はオヤジでもプリンをチョイス!。他に「麺大盛」と「有機青ネギ」があり、ネギ大好き「ネギ星人」なオレとしてはちょっと選んでから、未練を引きづっていたかも・・・。
 
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<全体> フツー以上に丁寧な作り込み感じる迫力!美しさすら感じる辣油とキュウリの散らばり
 
 それにしても、最近の冷やし中華事情は「ゴマダレ」は、徐々に「担々麺」に推移していると感じるのはオレだけ?。タレを、醤油系と担々系という二枚看板の店は、ここの他都内あちこちに見受けられます。その一方、担々麺が冷やされただけという展開もあり、冷やし系のメニュー垣根も低くなりましたね~。さて今回は、どんな味風景!一品なのかと、ワクワク気分で待っていると、案外早く配膳が進みました。それがこの麺顔。
 

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 おおお!これは宣材に匹敵する完成度と迫力?まるで芝麻醤のパレット感覚ですよ!。見ただけで胡麻感が濃ゆく、辣油の散らばりの赤が映える!。その補色に相当するキュウリの緑は、計算されたかのような見事な散らばり!。ひかも銀の器が軽く汗をかいており、いかにも冷え冷え。サービスライスの湯気とは対比的で妙に旨さをそそります。
 

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 さあ、そろそろ梅雨の肌寒さも通り抜けたか・・・少しだけ蒸し暑くなっただけで、冷やしの注文率が高まったようす。お隣の冷えたざる中華もなかなかの出来栄えでしたよ!。
 

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<スープ> 実に濃ゆい芝麻醤感覚!更に摺り胡麻!辛さと酸味がキリリと広がり実は甘味一辺倒ではないのだ!
 
 久しぶりに胡麻ダレ食った!って満足感が高いです。汁なし系で芝麻醤の濃ゆさを体感することは、ままあれど・・・汁あり系の冷やしでこれだけ胡麻満足を感じたのは久しぶり。ベースの出汁に溶かされた芝麻醤で、一見シャバいと思えるのだが、胡麻の香ばしさは確実!。それもそのはずで、擂った白ごまが多い。その多さは、単に多めにフリカケららたというのとは度が違い、スープに摺り胡麻が溶けているという感覚。丼の縁にはその摺り胡麻が貼りつき、スープののど越しの後、口の中には多少のザラツキ感が残るという感じです。
 

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 まるでピーナッツまで溶けているような香ばしさ。ならば甘いめの味わいかと言えば決してそうではありません。美しく散らばっていた辣油はしっかりと全体的に広がって溶けてゆき、時折チリっとする絡みとまったりと広がる辛旨いコクを溶かしている様子。甘さと辛さのバランスがとても良いので、ちょっとハイグレードなニュアンスですよ。
 

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 そして何と言っても「酸味」。酸っぱい!とまでの刺激はなくとも、濃厚胡麻の味風景の中でしっかりと酸味の爪痕残す。また酸味の味わいがあってこそ気が付いたんだけど、微妙にペッパー(山椒?)も雰囲気として感じられ、微妙なカオス感も醸し出す効果あり。結局、この胡麻感のさっぱりさに助けられ、グビグビと最後まで飲みきってしまったという流れです。
 

 

 
 
 
<麺> ピカピカの多加水麺!微妙なボコボコ感としっかり〆られた温度感!真摯な姿勢がいいね!
 
 汁系にしては少しだけグラマスなイメージの太さ。中太麺とまではいきませんが、イキイキツヤツヤとした多加水麺。仕上がりはキッパリなストレート麺に見えましたが、拡販してゆくと微妙なボコつきがあるフォルムです。これがキッチリと冷やされており、仕事全体の確かな手ごたえを感じさせます。
 

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 また、モチっとした感覚を味わえる程度の引き締まりがいいね。顎が疲れん(笑)。前歯で千切るとプツプツと弾け切れるし、微妙に縦に引っ張られるような伸びやかさもたまらん。奥歯ではいろんなものが絡んで、クニクニとした明るい歯応えで、特に挽肉が混じり込んだ感覚がいいね!。ズボボボーーーってすすり上げるには少しだけ思いかもですが、スベリはツルツルとして問題なし!。そして並盛でもボリューム感あるので、ライスと一緒に食えば晩飯まで腹が減ることはありません。
 

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<挽肉> メンマ入り?大肉粒で醤系のタレが深く浸透!やや甘目の味付けは・・・白飯にも合うはず!
 
 挽肉がまだ侮れない。大粒な挽肉でまるでXO醤で絡め炒められたような濃い茶褐色。ちょっとしたハンバーグソースよりも深い。肉みそというより、肉のエキスでジューシーといった風もあり、ピリ辛ではないのでお子様にも安心の味ながらも大人な風味です。ご飯のお供としては最適でこの後にも流用。ひょっとしたら立派な酒のアテにもなるかもしれません。
 

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 またメンマのざく切りが、具材として挽肉に絡んでいたのもあり、そのメンマが挽肉諸共旨し!。もっと良く確認する前に、一気に先んじてこのメンマを食いつくしたが、追加料金払うからもっとくれと言いたかった!。旨いものってすぐになくなるから、ほんとズルいやつだよ。
 

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<他具材> キュウリが面白いカット!そなだけでも味わいに妙が生まれるね!
 
 その他具材を簡潔に。陰に隠れて見えにくいけど、もやしがいい感じ。湯通しされてからキッチリ冷えてたのですが、クタクタな残念感もなく、シャクシャクした歯応えと挽肉とのコントラストが非常に嬉しいアイテム。冷やし麺の王道って感じのトッピングです。また、キュウリが細かい「乱切り」のようであり「いちょう切り」似た部分もあり、面白い切り方。これが独特の歯応えを生むのだが、妙にこの冷やし担々麺に合ってたように思えました。麺に絡むことは少ないため、穴あきレンゲで挽肉と一緒に救い食った次第。
 

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<ライス割> 贅沢茶漬け感覚で具材を乗せて・・・
 
 今回は、飯茶碗の方に具材を乗せて、スープをレンゲで適度にかけていただくことに。ちょっとした濃厚贅沢出汁茶漬けって感覚です。スープは単体で最後は平らげ味わおうと思って分けたかっただけ。ま、上述の通りの味風景の集約って感じで、旨いの決まってる!。是非お試しあれ!。盛夏にはこういうのをサラサラっと食いたいよね!。
 

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総じまして「冷やし麺食ってアンチエイジング?胡麻パワーみなぎる冷え冷え担々!」
 
 ・・・と言う感想。パンチもあって健康食!。おまけに暑気払いもできそうですから、これから人気が一気に高まることでしょう。たぶんこの夏にまた食うと思う!。次回はライスの代わりにプリンかもしれんが(笑)。ともあれ想像以上にいいもの食えて大満足。そんな感謝を思いつつ・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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