ラーメン食べて詠います

ご訪問いただきありがとうございます。仕事の合間や、休日余暇を利用してラーメン探訪をつづけております。ラーメン食べて感じる、小さな喜びやストレス解放を、最後に詠って締めくくりますー。

【今週のラーメン3738】 中華そばや 和凡 (東京・清瀬) 純ニボシラーメン 〜ラーメン過疎地に一気に盛り上げ見せる一級煮干!盛り上がる清瀬!

長閑なふれあいど〜りに煮干が香る〜
 最近、西武沿線に新しいラーメン店の情報が増えて、それがそこそこ良い感じ〜。この辺りにお詳しいラーメンファンなる方のツイッターなどもよく拝見するこの頃です。さてそろそろ・・・滅多に行かない「清瀬市」に足を伸ばそうか・・・・とやってきたのが、こちら「和凡」さんです。暑くて邪魔くさいから、クルマで来ちゃいました。コインPが結構多くて便利なの知ってましたが、知らぬ間に周辺道路があちこち整備されてたのね。発展の予感?。
 

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 そんな道路事情もあって思いの外、早く着いてしまった。ま、場所だけ先に確認して、あとはどこかで時間潰そう。と思ってたんだが甘かった。開店前で既に行列が発生しとるではないか!。既に注目店か!?。やだよーこんな暑い日に行列だなんて。まさか混むとは思ってなかったから、夏対策グッズを持って来なかったよー(日傘・携帯折りたたみ椅子・携帯扇風機等)。しかし行列は建物の影に覆われていた!良かった良かった(笑)。
 

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<全体&スープ> 煮干の濃ゆい見栄えに反して・・・爽やか煮干エッジング!ニボニボ感がこれほどまでに嫌味がないのか!?
 
 初訪問なので、まずは定番を食うの流儀なんだが・・・あまりにも他客が「純ニボシラーメン」ばかりを選ぶから、券売機のまで迷いと焦りが出てしまうじゃないか。人気の純ニボシは「限定」扱いで、しかも「土曜日あだけ」と言うレア感がそそるね!。二日酔いだったのであっさり塩で行くつもりだったんだが、ポリシーのない男なオレはニボシに変更!。二日酔いが煮干で気持ち悪くなったらどうしようと・・・だんだん不安が増す中、淡々と調理が進んで完成されたそれは、実に恭しくご店主自ら配膳されました。それはこんな感じ。
 

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 おおお!これはこれはニボニボなアピール感満載でんがな!。券売機に「かなりクセのあるニボスープ」と注意書きされておりましたが、なるほどセメントカラーも見事です。フツーのラーメンファンが、昔ながらの中華そば気分で頼むと手痛いしっぺ返し食らうところでしょうか。しかし今風の煮干そばフォーマットそのままで、低加水ストレート細麺が流れを感じさせるところは、煮干大好きな「ニボシスト」達には安心感を与えます。
 

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 さてニボニボ感のパンチを浴びようか・・・そんな感じですでにスープインしたレンゲを持ち上げるが、その抵抗感が実にサラサラ。色合いに対してライトすぎると思ったら、表層に細かいニボシ成分が浮きまくっていると言う構図です。そして味わうと・・・確かに魚の旨味の渦だ!!!。なんだこれ、しっかりと煮干鰮によるニボニボ感が強いものの、エグ味が一切感じられないぞ!。ニボ苦味が研ぎ澄まされた旨味になっとる!。そして苦味がすでに香ばしいのだが、そこには清涼感すら感じさせる。煮干なれしている方ならゴクゴクとポカリスウェットの様に飲み干せる感覚じゃぁ〜ないか!。
 

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 その軽やかなれど濃密なニボシには、醤油味との結びつきも感じます。そこが割と明確なので、その分かりやすさから、広い世代にも実に安心して食える感覚があるね!。食い終わってからずっとこのことを考えていたのだが・・・・まるでダブルスープの様なフレッシュさがどこかにある気がしてなりません。丁寧な仕事で時間をかけてニボシを煮出したのでしょうが、煮干を直前でベーススープと合わせた様な風合い???。このあたり全くの妄想なのでご容赦を。
 

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<麺> 村上朝日製麺所:ご存知!煮干と言えばパツっと細麺!!さりとて多少の湿り気も余裕と感じる・・・そんな仕上がり
 
 横方向に流れを整えられたストレート細麺。地肌の白さと漆喰の様なきめ細かさは、まさに煮干の恋人低加水麺といった感じです。見ていて安心するね・・・・テッパンな組み合わせです。低加水の傾向なので、歯切れの後に仄かな粉感に似た風合い・・・それが鼻孔を駆け抜けます。しかし、パツパツとした強さや密度感より、少ししなやかさがあるイメージで、極煮干系のよくある乾いた雰囲気はないですな。
 

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 このあたり、余裕と受け止めて良さそうです。その余裕が麺のまとまり感にもよく現れ、汁の持ち上げの良さに貢献していますし、地肌に張り付く煮干の粉も受け取れます。後半はいきなりズボボボボボーーーーと爆音を立てて一気に啜りまくり。他客は皆和え玉を予定しておられましたが、二日酔いだったのもあって今回は自重。普通の体調であったら、この質感なら必ず食ってた和え玉!!。プチ無念。
 

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<チャーシュー> ロースト感ある香ばしさに湿り気が浸透する・・・そんな崇高感ある豚肩ロース肉旨し!
 
 実に良い肉!。周囲には濃ゆ目にタレが浸透し、それでも中までもじんわりとその塩気が含まれてます。中華系の味ではなく、ハイセンスな仕上がり。ローストの香ばしさがありながらも、歯ごたえはしっとりとしており、これなら冷酒が進みそうです。ただ・・・ここアルコールは置いてないんだよなー。つーか、オレこの時は二日酔いだったので、あっても飲まなかっただろうがよ!(爆)。
  

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 とても上質感ありましたので、これなら肉増しなる特製が期待高まる!。次回は体調整え、特製塩でがっつり堪能したいと思います!。
 

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総じまして「ラーメン過疎地に一気に盛り上げ見せる一級煮干!盛り上がる清瀬!」
 
 ・・・と言う感覚。いやーいい店が清瀬にできたもんです。この界隈の人々、楽しみが増えましたね。ちょっとづつ周辺開発も進む清瀬に、ラーメン的にも勢いが出て非常にナイス!。こちら今後は定点観測させていただきますー。そんな発見の喜びと今後の期待を込めて、とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。

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 お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
 
YouTubeにまとめてみました!

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