未食のデフォルトメニューを今頃制覇! ^_^
- <全体&スープ> 豚&鶏のダブル白湯!濃密な旨味そのまま味重ねなのに重くないサラトロ感覚!
- <麺> 濃密スープに負けない風味感とモッチリ食べ応え!デフォルトでも満足高いボリューム感!
- <チャーシュー> スープがダブルなら肉もダブル!しかもボイル&レアの二種ダブル!
- 総じまして「何食っても旨い店のスーパーサブ的極ウマ白湯!裏切らないから食ってみよう!」
- YouTubeにまとめてみました!
ようやく仕事モードになってきたオレです。やっと日常生活に戻れましたが、すでにもう金曜日。またダラダラモードに逆戻りしたらごめんなさい(先に謝っておく・・・誰に?)。今回は、横浜方面から都心に向かう用事の中、総武線が乱れておりましたので、湘南新宿ラインに切り替え、途中の恵比寿でサクッと一杯食っていこうという腹です。そして・・・・午後にちょっと大事な仕事があるので、恵比寿神社に祈願もしてゆこうという計画。
今日もお参りが絶えないね・・・。やっぱりビジネスマンが多く、お互いに気を使って邪魔しないように気配りしつつ、二礼二拍一礼。目的が終わったところで、さあ昼飯だ!。言わずとしれた「おおぜき中華そば店」へ。ここまで来て目の前をスルーできるわけないじゃん。
<全体&スープ> 豚&鶏のダブル白湯!濃密な旨味そのまま味重ねなのに重くないサラトロ感覚!
いつもここでは限定ラーメンが多いのですが、今日は妙に、ちょっとたまにはレギュラー食っておこうかという考え。少し券売機で悩んだ挙句、「焼豚白湯そば」に決定。実は・・・・まだここで「白湯そば」を食ってなかったと気がついた次第!。そして保険を兼ねて「焼豚」を追加トッピングしました。大盛にしようかと思いましたが、白湯が重かったらつらいので・・・今回自重。そんな課題クリアと忖度した一品は、こんな麺顔をしながら運ばれてきました。
おおお!なんだか肉迫力をビシビシと感じますが、一見するとマイルド家系のような風貌。見慣れてくるとマイルド豚魚系にも感じます。しかしここで実は今更ながら気が付いたのはフツーの鶏白湯じゃなかったのねということ。よく券売機のボタンを見てみると、何も「白湯」とあるだけで鶏なんて書いてないんのでした。そして醤油ダレも入っているので、どんな味わいか全く予想がつかなくなってしまった。
ドキドキしながら味わうと、何とも不思議なコラーゲン感覚で旨さに震える!。レギュラーメニューはどれも旨くて好きだけど、ひょっとしてこれが一番オレに合うのかもしれん!。流石に一口食ってわかりましたよ、これは豚と鶏のダブルの白湯なわけですね。よってどちらの良いところも取り込んでいるという、ずるい旨さってうやつです。
まず濃厚鶏白湯によくみられる、モミジからのエキス感!ぺトぺトベトベトカピカピと口の周りに貼りつくコラーゲン感が少ない。しかし鶏らしいがっちり煮出されたガラの旨みが、嫌味なく濃厚に溶け込んでいます。そしてライト風に感じさせないように、豚系の白湯煮出汁も十分に濃ゆい。豚のカシラのようなべとべとっとした感覚は、こちらも少なくてナチュラルな濃密煮出し。よってダブルの旨みが合わさるから、見た目よりも何系って分類がとてもしにくい。けど旨い。
全体的にはサラっとしてますが、魚粉の甘ったるさはなし。個人的には動物系ピュアな煮出しだと思ってます。またトロミも少し含まれていて、この点も白湯という食べ応え感もありなむところ。フツーは、濃厚鶏白湯とか豚骨にはやらないことだが、この感覚だったら、ライス割をしても上品な雑炊のように食えてうまいと思えます。これから夏に向けて露出度があっぷするからダイエットのため自重しましたが・・・・。水着になるわけでもないが。何を気にしているオレ!?。
<麺> 濃密スープに負けない風味感とモッチリ食べ応え!デフォルトでも満足高いボリューム感!
麺はなかなか風味を感じさせて、濃密個性な汁をしっかりと受け止めてくれます。汁系としては少しマッチョな感じもする細麺。加水は中程度。丁度芯が抜けたような茹で上げでも、クシクシとした歯応えが印象的です。昔、理科でならった浸透度の問題か、汁の濃度の都合上でバクバクと汁を吸い込むことがあまりない性質。なので最後までクシクシと風味よく食えると感じました。
またボコボコとした捩れが少しあります。それもあって汁を絡めとるようによく濡れます。汁の持ち上げと言うより「からめとり」が優れている。だからすべりがとても良いですが、ボコボコしてるためハネをまき散らします。前歯でスパスパクシクシと千切り、奥歯へ運んで一気に潰す。脂と糖分の合体が一気に進み、旨さに変わるイメージが早いタイプ。ちょっとしたスープパスタの楽しみ方にも似たきがしました。これは大盛にしておけば良かった・・・・。肉増しにしたから高額になってしまい躊躇してしまった・・・・。
<チャーシュー> スープがダブルなら肉もダブル!しかもボイル&レアの二種ダブル!
スープが鶏と豚の掛算だから、チャーシューも鶏と豚。記憶違いじゃなかったら、鶏3豚3合計6枚。食べ応えあり。鶏肉はモモ肉。皮を含めた炙り肉となっており、洋食屋でよくソテーにして食うやつとよく似た味わい。しかし白湯スープに絡むと一気に煮物のような風合いに変貌するのがまた一興。これなら白飯が何杯でも食えるね!
また豚は肩ロースで脂身がやや多めの低温調理タイプ。半レアなタイプで今巷で流行っている調理法だね。これは文句つけようない旨さで、一気に酒を欲してしまう優れた質感。肉の本来味が実にストレートに感じ取れるし、男たるもの生肉食うと多少ワイルド気分になるものです。いつもは麺を巻き込みながら肉を食う私ですが、今回だけは素直に一枚づつ丁寧に味わいました。ちょっと襟を正して対峙したい出来栄えでしたから!。
総じまして「何食っても旨い店のスーパーサブ的極ウマ白湯!裏切らないから食ってみよう!」
・・・と誘い込みたくなる!。結構通っている店なのに、この味を知らなかったとは大きな機会損失。限定に注目集まりがちなお店ですが、レギュラー定番もしっかりとこの機会におススメしたかった次第です。これはまた食いに来ます。そんな感動を胸に、とっとと最後に詠っていつものように締めたいと思います!。
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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